(半紙)
瀬戸内寂聴さんの本の一節にこんなことばが。
「やっぱり生きているということは、ああ、いい天気だとか、
今年のさんまは美味しいとか、そんなつまらないことを
何の警戒心もなくふっと口にして、
それを聞いてもらえるということかもしれません。」
いつだったか、人の一生の中で出逢う人の数っていうのを聞いたことが。
よく覚えていていないけど、同じ場所で時間を共有するだけの人(映画館とか)
ただすれ違う人、ことばを交わす人、友達になる人、親しい関係、恋人、家族・・。
人数は忘れたけど、そのシーンごとにひとつの統計があるらしく。
人は出逢いに、ドラマチックなものや特別なものを求めがちだけど、
実は自分の感性と、人を信じる心、大事に思う心、許す心が
よき出逢いを連れて来てくれるような気がする。
よき出逢いは、どこからかやってくるものではなくて、
自分の心の門を開けば、どこからともなく巡ってくるもののような気がする。
つまらない話を「そうだね」って言い合える人がいるって、
それだけでまるもうけなのかもねって、ふと思ったので
今日の1曲は BEGINの 笑顔のまんま
瀬戸内寂聴さんの本の一節にこんなことばが。
「やっぱり生きているということは、ああ、いい天気だとか、
今年のさんまは美味しいとか、そんなつまらないことを
何の警戒心もなくふっと口にして、
それを聞いてもらえるということかもしれません。」
いつだったか、人の一生の中で出逢う人の数っていうのを聞いたことが。
よく覚えていていないけど、同じ場所で時間を共有するだけの人(映画館とか)
ただすれ違う人、ことばを交わす人、友達になる人、親しい関係、恋人、家族・・。
人数は忘れたけど、そのシーンごとにひとつの統計があるらしく。
人は出逢いに、ドラマチックなものや特別なものを求めがちだけど、
実は自分の感性と、人を信じる心、大事に思う心、許す心が
よき出逢いを連れて来てくれるような気がする。
よき出逢いは、どこからかやってくるものではなくて、
自分の心の門を開けば、どこからともなく巡ってくるもののような気がする。
つまらない話を「そうだね」って言い合える人がいるって、
それだけでまるもうけなのかもねって、ふと思ったので
今日の1曲は BEGINの 笑顔のまんま