「お天気が良いのでお隣のオランダへ。」と
「デルフトのビンテージ家具屋さんなど」のつづき。
ちょうどお昼の時間になったので
旦那さまが見つけたカフェで
軽くランチを食べることに。
教会の裏手にあったこちらのカフェの
テラス席でいただきます♪
まずは今が旬のホワイトアスパラガスのスープ
普通のスープ類とは少しお値段が違いましたが
せっかくなので♪
Old amsterdam(オールドアムステルダム)チーズの
オムレツ
オムレツの下には2枚もパンドミがあり
軽食のつもりが、かなりおなかいっぱいに・・・。
しかし、とっても美味しかったです♪
旦那さまはチキンのサテ
ピーナツソースがたっぷりとかかっていて
さらにサラダとフリッチェス(フレンチフライ)付き
これも軽食?というよりも、しっかりランチです(笑)
まめちゃんが選んだクラブサンド
こちらもかなりの量・・・(笑)
オランダはベルギーに比べて物価が安いので
「これくらいの金額だったらメニューの量は少量だろう」という
読みがかなりはずれてしまうのです。。。
実は「軽食」にこだわったのは理由があるのです。
せっかくオランダに来たのでオランダ名物の
キベリング(kibbeling)がどうしても食べたくて・・・(笑)
カフェでおなかが9割くらいいっぱいになってしまっていますが
諦めきれず、川沿いにある屋台に到着(笑)
そしてオーダーした一番小さいサイズのキベリング(kibbeling)
キベリングはタラのフライのことです。
おなかいっぱいのはずの旦那さまとわたしは
目の前に出された揚げたてキベリングに
ガーリックソースをつけてパクリ♪
「やっぱりおいしい~!」とニコニコ笑顔
「おなかがいっぱいだからいらない」と言っていた
こつぶちゃんもわたし達があまりに
「美味しい♡美味しい♡」食べるので
「1個だけ食べる」と。
※夫婦2人でかなり演技しながら食べていました(笑)
揚げたてのキベリングをいきなり口に入れ
「熱い~!」ととても汚い、こつぶちゃん。。。
ちなみにまめちゃんもおなかがいっぱいということで
美味しい演技をしても、一口だけ食べたら?と勧めても食べず・・・。
芯がしっかりしているというか
頑固というか、誰に似たのだか(笑)
ちなみにわたしたちは一番小さなサイズを購入しましたが
まわりの人たちは特大サイズを1人1パック食べています!
まるでお弁当パックのような大きさの容器に
キベリングの山!!!
オランダ人が世界一平均身長が大きいというのは
これだけ食べるからなのか?
ん~さすがにこんなにたくさんの量の揚げ物は
胸やけがしそう・・・。
わたしには揚げたてを2個~3個で十分です♪
今までのキベリングの記事はこちら
↓
「残り少ない夏休みをブリュッセルで満喫!」
「マーストリヒト(オランダ)のクリスマスマーケット」
「Food Markt in アムステルダム」
「デルフトの街をおさんぽ」
さぁ、おなかがはちきれそうになるくらい
いっぱいお昼ご飯を食べたあとは
本来の目的地「キューケンホフ」へGo!
と、思いデルフトからキューケンホフに向かうと・・・
あれっ?去年まではこのあたりに
チューリップの畑があったはずなのに・・・。
キューケンホフに到着
しかし、昔入ったことがあるので
それ以降はチューリップ畑で満足している我が家(笑)
時期がずれてしまい、満開のチューリップを見ることが出来ず。
お天気の日をまって延期、延期していたので
チューリップは全て刈り取られてしまっていたのです。
とっても残念。
今までのキューケンホフの記事はこちら
↓
「ちゅーりっぷを求めオランダへ♪」
「キューケンホフで会った芸能人」
「オランダのチューリップ畑の空を飛ぶ*」
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「お天気が良いのでお隣のオランダへ。」のつづき。
デルフトの街中でふらっと立ち寄ったお店などなどをご紹介します。
街の大きな広場のすぐ近くにあった
ビンテージの家具屋さん
椅子のフォルムも、鏡台もとってもツボです♪
北欧の家具かな?
ちなみに上にかかっているウォールシェルフは
オランダのTomado(トマド)のものです。
ベルギーの蚤の市(アンティーク市)に行くと、
かなりの確率で出会う、このシェルフ
色々な色と形があるのですが
このベーシックな木製シェルフが一番好きで
実は2つ持っています。
が、かなりの重さのため現在屋根裏部屋で待機中・・・。
ウォールシェルフの記事はこちら
↓
「ヴィンテージ家具の倉庫@アムステルダム」
こちらのダイニングテーブルとチェアも
とても味のある木の色合いになっています。
が、椅子のカバーはちょっとわたし好みではないかも(笑)
こちらのウォールシェルフも本当に素敵♡
地震や台風があり家が揺れる日本では
ディスプレイに割れ物を使うのが
少々怖いですが、それでもこの素敵な棚なら
自分のお気に入りの雑貨達を飾ってみたい~!!
もちろん割れないように細心の注意をしますが。
たっぷり目の保養をしたあとは広場沿いにある
お土産物屋さんへ。
デルフトでは「デルフト焼」と呼ばれる白地にブルーで
絵がかれた陶器がとっても有名!
以前のデルフト焼の記事はこちら
↓
「Royal Delftの工場見学」
「チューリップとデルフト焼」
こつぶちゃんは「チューしてる!」とお土産物屋さんのディスプレイに釘付け(笑)
その、こつぶちゃんが釘づけになった「チューしてる」顔出し看板を見つけ
旦那さまとまめちゃんを巻き込みパチリ(笑)
こちらも広場沿いにあったチーズ専門店
チーズ屋さんの前にあった牛の模型をさわる
むすこたち。
すると、お店の中から民族衣装を着た店員さんが出てきて
「さぁ一緒にこれを持って!」と息子たちに指示
そしてわたしに向かい「写真を撮って♪」とカメラ目線(笑)
残念ながら息子たちは持つのに精いっぱいでいくら呼んでも
カメラの方を向いてくれず。
そんなこんなで店内へ・・・。
色とりどりのセロファンやロウに包まれたオランダ産チーズ
せっかくなので今の時期しか出回らない
季節限定のオランダチーズ「Graskaas(グラス・カース)」が
欲しいのですが・・・と聞いてみると
「ここは観光者向けのお店だから置いてないわ」と。
残念。
こちらもお土産物屋さんの前にある木靴でパチリ
チューリップと木靴
オランダならではです♪
ちなみにこの木靴はいろいろなお店の前にあり
いろいろな人たち(たぶんわたしたちと同じ観光客)が
同じように写真を撮っていて笑えました!
上の木靴のお土産物屋さんの近くに
アンティーク雑貨屋さんを発見!
店頭にはプリンターズトレイや木製のソリ
古い木靴などが飾られています。
プリンターズトレイ関係の記事はこちら
↓
「ルーヴェンの夏至のおまつり * 駅前~メイン通り編」
「ザイフェン村(ドイツ)の木の手作り雑貨」
「本の歴史をベルギーの古本屋で。」
「ブルージュ(ベルギー)の蚤の市」
店内に入ると壁中にディスプレイされた
古いデルフト焼のタイル
ちゃんと年代別に分かれているので
きっと年代によって作風やインクなどの違いがあるのでしょう。
こちらはベルギーの郷土菓子スペキュロスの木製型
ちいさなお店でしたが、たくさんのお客さんが
店主さんを質問攻めにしていて
とってもほほえましかったです。
それでは、次はデルフトでの子連れランチ♪
ちなみに6年前、デルフトへ来た時に行った
アンティーク雑貨屋さんとリネン屋さん
石鹸屋さんの記事はこちら
↓
「デルフトの街をおさんぽ」
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今朝の朝ごはんはトーストでほんのり温めたレーズン入りのスコーンに
たっぷりとクロテッドクリームとブルーベリージャムを塗って
まるでアフタヌーンティーのよう☆
食器たち:Rorstrand(モナミ)、Arcopal,Weck
昨日はお天気がいまいちだったので
出発を延期したオランダ日帰り旅行でしたが
今日はとっても良いお天気!
さぁ、はりきって行きましょー♪
まずはデルフト(Delft)の街に到着
駐車場を探すため、街中をウロウロ。
運河沿いのとっても良い立地に
ちょうど空いた路駐車場
喜び勇んで停めましたが
チケット機の説明を読んだ旦那さまはガックリ。
この街の住人(登録が必要)か1日券のみ。
わたしたちがデルフトに来たのは
キューケンホフに行く前にちょこっと
お散歩してランチでも出来たら・・・と
滞在時間2~3時間くらいを考えていたので
1日券はちょっと高くて。。。
結局、中心からちょっと離れた屋内のちゃんとした
駐車場に車を停めて、少し歩いて街中に入りました。
そこで発見したマシーン!
なんとこつぶちゃんの手にしているレバーを
手前に引くと、デルフトの町の地図がペランと出てくるのです。
観光客にはとっても嬉しいサービス!
ルーヴェンにもいつか出来るかな?
そんなこんなしているうちに
街で一番大きな広場に到着!
広場のまわりにはレストランやカフェ
お土産屋さんなどなど
たくさんのお店が並んでいます。
こちらは新教会(Nieuwe kerk)
残念ながら工事中でした。
工事前の教会の姿はこちら
(6年前に来たとき)
↓
「デルフトの街をおさんぽ」
旦那さまがレストランを選んでいる間
広場を走り回る息子たち。
そして、わたしはレストラン探しそっちのけで
興味のあるお店をあちらこちらフラフラとのぞき・・・(笑)
こちらはデルフトブルーがとても綺麗な壁画
残念ながら陶器ではありませんが
デルフトっぽかったので
息子たちとパチリ♪
ちなみにこちらは牛・・・?
デルフトと牛って何か関係あるのかな?
それでは次はデルフトの町でみつけた
お店についてちょこっと。
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