サバ１号、マニラへ出発！ （１０月１日 羽田空港）

こんばんは。

ＡＮＡ７８７の１号機、すなわち世界中の７８７の１号機。ＪＡ８０１Ａ。
この１号機と２号機に施された専用デザイン。その模様から飛行機ファンから「サバ」と呼ばれています。

私が飛行機写真の趣味にどっぷりつかるきっかけになった機材でもあり、今でも姿を見るとうれしくなります。


マニラ行きのサバ１号がプッシュバックを終えたとき前を通りかかったのがＪＡ８０７Ａ。この２機とも現在は国際線用機材ですが、
初めのころは「暫定国内線機材」として国内線で活躍しました。国内線では最初サバ２匹で飛んでいましたが、普通のカラーリングで
国内線に登場した１機目がこのＪＡ８０７Ａでした。

そしてサバ１号出発です。かっこいいなあ・・・。

前から見たときの通常塗装との違いはサバ君は真っ白ですが、通常塗装機は下半分がライトグレーです。

そして手前にちょっと前に着陸したＪＡ８０９Ａが通りました。これは「国内線専用機」の１号機です。国内線専用機が少ないころは
まだ暫定版と併用で飛んでいました。今はみな９列シートになっていますが当時暫定版は８列。シートピッチも少し違うしパーソナルモニター
のあるなしなどかなり違いがあり、家族旅行の行きに暫定版に乗り、帰りが国内線版だった時に全然違う飛行機みたいで、かみさんは帰りの
機材が７８７だと思ってなかったなんてことがありました。

南風運用だとこのあたりで飛び上がるところですよね。

北風運用だとお見送りするのみ。そう、７８７が飛び始めたころも確か１１月からだったかな？そして行先は岡山、広島、山口宇部、伊丹・・・
と西日本方面ばかり、北風運用が多い時期だけにく暖かくなって７８７の離陸シーンが撮りたい！と思っていたものです。

この塗装はいつまで残してくれるのでしょうか？記念すべき機材なのでずっとこのままでいてほしいなあ・・・。

ＡＮＡが７８７をバンバン増やしていたころＪＡＬではこの着陸機の７３７－８００がものすごく増えました。ＪＡＬ再建の立役者なのかも。

過去最強の猛烈な台風が沖縄を直撃のようです。被害が少ないことを祈るばかりです。

ではまた。

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