タイはジャンボではなく何と初撮影の７７７－２００！ （１０月１日 羽田空港）

こんばんは。

キャセイのジャンボのラストフライトを見に行った昨日の羽田。そのキャセイと同じ時間に出発するのがタイ国際航空。
いつもはジャンボさんなのですが・・・


あれっ？７７７が出てくるではないですか！１０月からまた７７７－３００になったのか・・・と思っていたら。

短い？？？そう、私がタイの機材で今まで見たくても一度も見たことがなかったＢ７７７-２００じゃないですか！

興奮してお尻が切れちゃいました（笑）ってか、言い訳なんですが、昨日掲載したジャンボの翼の先端が切れちゃったのもそうですが、
昨日からレンズがニコンに。使い慣れたシグマとニコンはズームのリングの回す方向が逆なんです。なので広角にしようとして逆に回してしまい
焦ってその逆に。そんなことをやっている間に飛行機は動いているので焦ってこんな写真に・・・昨日はいっぱいありました。

今まで見たことあるタイはＡ３３０－３００、Ａ３４０－６００、Ａ３８０、Ｂ７４７－４００、Ｂ７７７－３００とＢ７８７－８です。
セントレアで撮影された７７７－２００の写真を見たので見られるかと思って行ったときは７７７－３００だったのです。

１０月１発目がこれということで今日もフライト情報見たらやはり７７２となっています。しばらくはこれが来るのかも。。。

思いがけない初対面となったタイ７７２。

どうやらタイ国際航空もＡ３５０導入などで機材刷新が進んでいるとのこと、スタアラ塗装のジャンボも退役したと聞きました。

ジャンボがどんどん減ってゆき、次はこの７７７なんでしょうかね？
また天気の良い日に撮影したいです。

今日はかみさん、下の娘と３人で「ハドソン川の奇跡」を見てきました。とても感動しました。
奇跡を起こした機長の人格はとても素晴らしくその人を演じたトム・ハンクスもすごくかっこよかったです。
皆さんにもぜひ見に行っていただきたい映画です。
子供たちが成長するにあたり家族で過ごす時間がどんどん減り、私もかみさんもそれぞれ好きなことをやっているのでそれはそれで
楽しいのですが、家族で映画見て、食事して、買い物してこんな休日もたまにはいいなあ・・・と思いました。

ではまた。

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さようなら！キャセイのジャンボさん （１０月１日 羽田空港）

こんばんは。

時代を築いた超大型ジェット旅客機、ボーイング７４７。ニックネームは「ジャンボジェット」。
２０年前くらいに最新型として投入された７４７－４００。それまでのジャンボは機長、副操縦士とフライトエンジニアの３人で
乗務していましたが、このダッシュ４００からはハイテク機化され機長と副操縦士２人で乗務できるようになりました。
旅客機は２０年前後で老朽化を理由に退役することが多く、そしてジャンボの代替え機はジャンボにならず７７７や７８７のような双発機
になることが多く、ここ数年「ジャンボ全機退役」となってしまうエアラインが増えています。

今日１０月１日、また素敵なジャンボさんが全機退役してしまいました。
香港のキャセイ・パシフィック航空のジャンボさんです。
そのラストフライトは今朝１０時３５分発、ＣＸ５４３便でした。

というわけで見送りに行ってきました。


ラストは内側のスポットを使ってくれないかなあ・・・と思っていましたが、通常通り北側１４２番から。
プッシュバックを終え、しばらくお別れお手振りなんかをしていたのだと思います。

ここからは思い出写真集のようになります。枚数多めですがお付き合いください。
これはお昼寝中のカンタスジャンボさんと２ショットです。

旧整備場地区バックにアシアナさんとすれ違い。

実はキャセイジャンボ、私がデザインが似合っていてかっこいいと思っているジャンボさんの一つ、ルフトハンザ、デルタ、そしてこの
キャセイがトップ３です。なのでラストフライト、もう見られないと思うと残念です。

ボディが巨大玉子になる正面ショット狙って連写するも翼の先が入っていない！

今日の羽田は北風運用、南風運用だとこれからＡランに進入して目の前で離陸なのですが、はるか遠くのＤランからの離陸になります。

なので思い出写真集に。このジャンボさんはここを何度通ったのだろう？何人の人を乗せたのだろう？など考えながらご覧ください。

国際線枠拡大に合わせ作られた北側の出発口をバックに。

そして国際線ターミナルの真ん中。大勢の人が見送っています。

いつもはこの時間に国際線ターミナルにはこんなに人がいない気がします。曇り（雨）で北風運用。逆光気にせずタキシングを近くで・・・
と思ったらここもいい撮影場所です。私も迷いました。

「昭和」を思わせるレトロな工場。

ちょうど走ってきた東京モノレールと花王の工場。

ＡＮＡカーゴ。

京浜工業地帯。

でっかいタンク。

火が出る煙突。

多摩川バックにＡランを横断して。

日本流通センター。

ちょうど垂直尾翼の上あたりが「浮島町公園」ここも撮影場所候補にしていましたが、あまり人がいないように見えます。

そしてこれが最後のショットになります。
さようなら！お疲れさまでした！そして「ありがとう！」

あらら、記事を書いている間に日付が変わってしまいました。
デルタ航空のジャンボもこうなくなってしまうという話です。また寂しくなります。
新型のジャンボ７４７－８も受注が伸び悩んでいて製造打ち切りなんて話も聞こえてきています。
老朽化したジャンボの代替えが新型ジャンボだったらこんなに寂しくならないのでしょうけど、時代を築いた機材だけに残念ですね。

明日は家族で「ハドソン川の奇跡」を見に行く予定でいます。
実話だけにすごく興味があるし、どうやら号泣もありみたいです。

ではまた。

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