日付変わって、年度末が終わり新年度になりました。いよいよ天王山の５月が目前という感じですね。「焦りは禁物、ただし緊張はせよ」、です。
予備試験受験生は、徹底的に知識を詰めていきましょう。短答試験終了翌日から、論文対策に切りまえますが、短答対策として、条文や判例の言い回し、規範などを覚えておくことが同時に論文対策にもなります。知識面は短答まで。５月末からは「論文を書きまくる勉強」に切り替えれるよう、「その先」を意識して勉強しましょう。
本試験受験生は、短答対策はほぼ問題ない時期かと思います。論文対策に集中しましょう。毎日過去問題を１問、答案書いてますか？自己の答案スタイルを固めつつ、趣旨からの思考、条文文言に引きつけた解釈姿勢、必要性と許容性、原則と例外、といった「当たり前の思考方法」をより「あったりまえ」レベルにしていく時期です。
春本番！決戦間近！第２四半期早々、フルスロットルです！
