予備試験サードシーズン出願締め切り迫る!

2013-01-31 20:57:22 | 司法試験関連

2013年4月時点で2年生になるロー生は予備試験を受けるべきだと思う。使えるチャンスは活かす。今年受かれば,来年3年次に本試験を受験でき,1年間のショートカットに成功する。また,本試験と予備試験の短答式試験はほぼほぼ被るので,短答対策を前倒しで行うことになり,仮に予備試験に落ちても,本試験対策を論文対策を主軸に早い段階から移行できる。

なので,「大学4年次に予備試験受験+上位ロー受験併願」,「ロー2年次で予備試験受験」(短答合格目的でもモチベーション維持に繋がる)というのが王道だと思うのですが如何でしょ。

明日が出願締め切りです。

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鬼日程にニチャニチャ

2013-01-31 20:23:41 | 司法試験関連

1月末から3月上旬にかけてのスケジュールの「鬼振り」が中々楽しい。スケジュールそのものに神々しさすら感じる。締切との戦いが続きそうです。絶対風邪ひいたりできない過密日程なり!こういうのってビリビリきやがりますな。

2月末と3月末にそれぞれ名京阪,行きます。詳細は後日また。3月のはL2論文対策とL3論文対策の比較第2弾です。科目は決めてませんが第1弾が刑事系刑法だったので,民事系から選ぼうかなと。

受験生の皆さん,如月です。5月は先のように感じられますが,100日ちょいです。一心不乱に試験対策しましょう!

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明日の説明会

2013-01-31 16:52:15 | 司法試験関連

http://www.itojuku.co.jp/event/shihou_event/DOC_026647.html

明日は,上記説明会を行います。気がつけばもう如月なんですよね~。開講は2月4日になりますので,20130年吉野クラス開講前最後の説明会ということになります。

過去2年間受講生さん属性はそれこそ千差万別です。ロー入学1年前から受講された方(受け終わってから進学),予備試験受験組の方,既卒生の方,その年の受け控えを決めた方,などなど本当に色々な方がいらっしゃいます。受講開始時季も様々ですが,印象として,2月3月の春先と6月・7月の初夏は特に多いです。

強いて言えば,動きがドンドン速くなっている,という印象はあります。3年次より2年次,2年次より1年次から開始する方が,時間的な余裕もあるので,成功率が上がってきやすいのは事実です。未修,既修の別は関係ないです。講座名が「未修吉野クラス」とあるので,「未修者限定なのか?」というご質問も大変多いようですが,属性はまるで関係ありません。あえて言えば,「悩める受験生」,「とにかく合格したい受験生」が対象という事になります。

現役生の方は,毎回の生講義出席は,ローの時間割上無理でも,例えば「金曜は無理でも月曜は出られるから生講義で」,という人もいます。

何でもかんでもコンパクトかつ廉価にすればいい,という話ではないので(そういうのは「仕上がっている人」向けですね),ある程度のボリュームにはなっています。2年かやってきた感想としては,「これくらいの時間はいるな~」,というのが正直なところです。「ここは後で自分で読んでおいてください」とか,「飛ばし」はしないですから(笑)

それでは明日渋谷でお待ちしております。

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今日の収録内容

2013-01-29 18:40:47 | 司法試験関連

今日は,16時間目から18時間目を収録しました。刑事訴訟法の条文解析ですが,205条までやりました。

マーキング講義と比べても,条文同士を掛け合わせた場合,こんな問題になる,という話を随所に入れられたと思います。条文問題は,単発で各条文の知識と問う物が主流ですが,中には複数の条文を掛け合わせると,実はこうなる,という肢が出てくることも珍しくありません。このような問題は,「見たことない!」という印象を持ちやすく,言われてみれば,というものがほとんどです。自力で条文を読んでいるだけだと気がつきにくいので厄介です。

あと6時間ありますが,刑事訴訟法を少しやって,民法,会社法はテーマ別で条文を潰す予定です(先取特権,根抵当,新株予約権,持分会社等です)。

今年の短答突破実践力完成講義は,今までありそうでなかった,「コンパクトかつ,短答プロパー専門」の講座になったと思います。

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2月接近,開講直前☆

2013-01-28 18:16:05 | 司法試験関連

最近,更新が滞っております。「採点実感等の感想」が民法で止まっているのも重々承知です(笑)。

突然のスケジュール決定に追われて,あっと言う間にアタフタしております(笑)。さて,「演習編第2クール」についてですが,生クラスも解説はWEB受講になります。受講生さんから,「2月以降本番まで,直接指導してもらえないのは不安だ」という意見を前々から頂いており,そりゃそうだな,とは思っていました。

そこで,今のところ考えているのは,教室事情にもよるのですが,答練前に,偶然「ふらっと」顔を出そうかな,と思っています。偶然ふらっと,です。答練後は,色んな意味で時間的に難しいかもしれないので,行くなら前かな,という感じです。毎回の実施時間を確認した上で,何時くらいに顔出すか決めたいと思っています。

まぁ,その前にちゃんと解説講義を収録スケジュールどおりにこなせるか,の方に意識を取られていますが(苦笑)。風邪でも引いて,2,3日寝込んだりでもしたらアウトだ,なんてことを考えていたら,既に軽い頭痛と微熱が出てきていることに気がつき,ビビッテおります。こりゃ抑えこまないとだ。しかし,今冬は短いスパンで体調崩すなぁ。いやだねぇ。やはり寒いから?

それから,2月4日からの「2013年吉野クラス開講」は楽しみです!!!個人的には1月よりもこの方が新年開始って感じです。学習上の不安を一気に消し飛ばします!!あ。1日に講座説明会があります@渋谷。

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短答突破実践力完成講義

2013-01-25 18:57:21 | 司法試験関連

今日は,13時間目から15時間目を収録しました。まず,憲法,行政法でプロパー知識を講義したので,第3回の答練の問題から10問以上ピックアップし,「どうでしょう?」的な話をしました。

次に刑法は72条までこなし,各論については,入門講義テキスト等で確認して欲しい条文の指摘しました。14時間目から刑事訴訟法の条文にはいりました。まず50条までいきました。あと3時間,刑事訴訟法の条文チェックで行く予定です。

あと,講義のところどころで,「短答対策の作法」的な話をしていますので,参考にしてみて下さい。

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安息の日々,突然終わる

2013-01-24 21:33:34 | 司法試験関連

何だか良く分からないのですが!?これから1ヵ月半,鬼のようなスケジュールになっております(笑)。

一番の理由は,演習編第2ターム分の収録を一挙に行うことになるからなのですが,何せ毎回毎回,事例処理のレジュメを作成していかなければいけないので,「問題解いて解説して」で終わらないというのがヘビーな理由です。また,2月4日からは「2013年吉野クラス」が開講しますし,短答突破実践力完成講義の収録もあと12時間あります。そして名京阪遠征含む講座説明会,オープンスクールが続きます。最近「まだですか,まだなんですか」と個別に質問される,「2012年度版出題フレーム講義」もあります。ありますありますばかりであります。すんすん。

そして思い知った。俺は事務処理能力がいつまでも低いという哀しい事実を。まぁ,今年受験される方は,これから益々しんどくなる時期だと思うので,講師も一緒になって身悶えながら過ごして行きたいと思っています(笑)嗚呼,身もだえ身もだえ。

しかし何故,俺は「単純な解説講義」という道を決して取ろうとしないのでしょうか(笑)。何かとやりたがってしまうのであります。皆さん,一緒に頑張りましょーーー(悲鳴)!!!!

わーぃ。

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自分を信じろ,但し「本気」で。

2013-01-22 17:47:24 | 司法試験関連

最近,よく言うのが,「自分を信じきれ,但し本気で」である。まずもって信じるべき対象は,「自分自身」であり「自分のポテンシャル」である。講師を信じるとかいうのはその次の話である。

何故かと言うと,自分を信じるからこそ,ハードな勉強をガンガンこなせるからである。「どうせ無理」という意識がどこかにあれば,馬鹿らしくてやる気なんて出ない。幾ら困難なミッションでも,それをこなせば結果が確実についてくる,と「信じている」から頑張れるのである。超一流の選手が,普段トンでもない負荷をかけ続ける事ができる精神構造は,ここにある。この負荷をクリアすれば結果を出すことが自分はできる,と「信じて」いるから,はたから見ると「ドMか!?」と思えるようなハードなトレーニングを平気で続けることができる。

勉強も同じで,「この課題をこなせばゴールできる」と信じるからこそ,1日14時間の勉強にも耐えられるし,睡眠時間3時間半でも頑張れるわけである。息抜きなんていらない。この「信じる」力は,実は哀しいかな,個人差が出ている。それは各人の成功体験の多寡の影響を受けるからである。これは仕方がない。とにかく,少なくとも司法試験については突破できるポテンシャルが自分にはある,と思い込むことが重要である。そして「思うだけ」で受かるわけないので,「やればできるのだ!」と自分を鼓舞しながら,4ヶ月間,ドMな日々を過ごして欲しい。

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遙かなるウェストコースト・オフェンスの日々、再び!

2013-01-21 21:25:24 | 雑感

第47回スーパーボウルのマッチアップは、サンフランシスコ49ers対ボルティモア・レイブンズ!!

遂に我がナイナーズが「約束の地」に戻ってきた!18年振りの進出。予想以上にかかってしまったが過ぎた話だ。史上最多の6回目の王座戴冠なるか!!!

因みに、ナイナーズの0対17からの逆転劇は、NFC決勝の最大得点差逆転記録です!18年振りの美酒に酔いたい!遙かなるウエストコースト・オフェンスの日々よ再び!

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北アフリカの悲劇

2013-01-21 21:11:35 | 雑感

アルジェリア政府の狙いは,「人質救出作戦」ではなく,「テロ組織掃討作戦」だったのだな。。。「価値基準」は色々ある、と言うのを見せつけられた思い。。しかし武装勢力32人殺害するのに人質23人死亡って、何やってんの。うーん、あまりにも死者が出過ぎでしょう。酷いな。

人質事件報道でいつも違和感覚えるのは、日本人だけ殊更別扱いすること。解放された中に邦人がいる=良かった、死亡した中には邦人はいない=良かった的な。まぁ、気持ちは分かるけど、誰であれ死者が出たら「良い」って話にはならないと思うんだけどなぁ

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本当の試験対策とは

2013-01-21 17:12:53 | 司法試験関連

インプット作業が終わってからがある意味,本当の試験対策の始まり,と言える。問題を解き始めると,「分かるのに上手く書けない」,「上手く表現できない」,「書きすぎてしまった(その逆も)」,「誘導を読み間違えた」,「時間配分が上手く行かない」等という,「実践的な悩み」がドンドン出てくる。これが,合格の為の論文対策における,ある意味で最重要な「悩み」なのだ。そして合格ミッションの進捗状況としては非常に良いことでもある。

試験勉強における「悩み」の次元を早めにこのレベルに持ってくることが,1発合格の要になる。問題を解いて「論点に気付いた,気付かない」「短答で点が取れない」という基礎体力レベルにおける「悩み」は,まだ「マイナーリーグ」であり,「メジャーリーグ」ではない。来年以降の受験を控えているロー生はこの点を意識して欲しい。「知識不足(基礎力不足)で悩む期間」は可及的に短縮すべし,である。3年次突入期に,「どう問題文を読むのか」,「どう書くのか(論点の選別込み)」という「悩みゾーン」に入れば,翌年合格へのミッション遂行課程としてはベストである。「3年次にはメジャーに昇格せよ」。これが目安。

何となく山頂が見えてくる頃とも言うべきか。しかし,見えるけど,頂はまだまだ遠く,そこに辿りつくにはまた違う意味で厳しい登坂ルートが待っているのである。

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統治の答案・勉強法

2013-01-21 16:12:34 | 司法試験関連

統治は,人権に比べれば遥かに定型性があり書きやすい。んなわけで答案を書くとき(=勉強の時の)のポイントを示します。

統治は,背後にある大きな憲法理念から考えるのが常套手段です。立法権は民主主義,行政権は福祉主義,司法権は自由主義,地方自治は地方自治の本旨(住民自治=民主主義と団体自治=対中央との関係で自由主義)が背後に鎮座しておりますです。これらから翻って全て説明できるようにすればokです。

あと,「国民からの距離」をイメージすることも重要です。「主権者国民→国会→内閣→裁判所」です。国会・内閣までは,民主主義が支配し,結果多数派の意見が反映されやすい過程になります。また政治的過程でもあり,「ホットゾーン」です。裁判所は,自由主義が支配し,少数派の意見を守る過程です。そのため,非政治的プロセスであり「クール」な過程です。あと,間接民主制が原則で直接民主的制度は極めて例外的にしか認めない,ということも知っておきましょう。あと統治の論点は,三権分立でいう三権同士の権限の抵触の問題(これに国民の関与はどこまで許容されるか,というアレンジもある。国民投票と41条,裁判員制度と76条などである),というのがあります。要は他の機関の権原を侵食していないか,という問題ですね。

それから憲法典は,「人権保障が目的で,統治機構はその達成手段に過ぎない」ということも忘れないようにしましょう。自由主義と民主主義の関係もあえて言うならば,「自由が主であり,民主が従」です。

憲法の論文で現実に出てくる可能性があるのは,地方自治(第2回・第5回も少々)と財政(第7回,第5回も少々),委任立法(第3回・スピンオフ系で第4回も)でしょうか。少し毛色が異なりますが,私人間効力や部分社会の法理も要注意ですね。この辺の対策はL2レベルで十分です。

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第8回大会出場予定者数

2013-01-21 15:52:01 | 司法試験関連

出願者数がリリースされ,10318人です。現役生3179名,浪人生6898人です。予備試験プロパー組みが184名,予備試験+卒業見込み組が57名います。昨年は,出願者数が11265名でしたので,947名減りました(8.4%減)。文部科学省の圧力もあり,定員が減ってきていることの影響が出始める時期ということですね。まぁ,この後受け控えが何人出るかの方がはるかに大きな問題ですが(笑)恐らく実際に受験する人の数は7500~8000人くらいでしょうかね。

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講座毎の修得目標

2013-01-21 14:46:25 | 司法試験関連

私の講義を受講されている方は分かると思うんですが,私の「指導方針」は,①まず2000番以内に入るようにするために必要なこと,②次に順位を上げるのに必要なこと,という2段階方式です(ベーシックとアドバンスですね)。ハイレベルな話ばかりしているというイメージもあるかもしれませんが(!?)そんなことはないです(笑)。特に,演習編を受講するとよく分かると思います。

私は複数の講座で構成される体系がある場合,各講座の「役割分担」と言うのを相当意識しています(同じことを複数の講座で話しても仕方がない)。論文突破基礎力完成講義,実践力完成講義 講義編,同 演習編,そして短答突破実践力完成講義,全て各講座における「修得目標」が違うので,当然講義のスタンスも違ってきます。この点はL1~L3という概念で説明しているのともリンクしています。

「2013年吉野クラス」のパンフレットは,この「講座体系」につき本当に上手く説明されているので,是非参考にしてみて下さい。このブログでも以前「属性別の受講モデル」を紹介していますのでそちらも→ http://blog.goo.ne.jp/70698053/e/6a1bcde0f0f0c0e77bf6cb478f676a5b

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最近思うこと

2013-01-20 17:35:03 | 司法試験関連

吉野クラスの「実践力完成講義 演習編」ももうすぐ第1タームが終わります。最近,凄く感心しているというか,「おお,凄い!」と感じていることがありまして,それは生クラスの受講者数が全然減らないことです。大抵,答練系って減り始めるものなのですがほぼ出席者数が変りません。これは凄いことですし,素晴らしいことです。「継続は力なり」,ですからね!

質問も毎回力が入っていて,1時間から1時間半程度はざらです(そもそも解説講義時間自体,110分のはずが2時間15分くらいになってしまっていますが←これ良くないんですけどね)。個別質問対応も含めれば,講義自体は15時終了ですが,軽く17時過ぎになるのも珍しくありません。質問内容も,「問題文にこう書いてあったのでこのようにしたがどうか」とか,「こういう書き方はありか」など実践的なものがほほとんどで,「実際にどう書くか,どう読むか」という点を強く意識されていると思います。いい傾向ですね~☆

WEB受講の方も,1人で大変だとは思いますが,みんな歯を食いしばって頑張っています。あと4ヶ月だけ,死に物狂いになりましょう!で,夏は大フィーバーで!(笑)

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