法科大学院短答マスター民法編

2011-09-30 13:23:50 | 法科大学院関連
今日で長月も終わりである。毎年ここからの3ヶ月はハイスピードで過ぎて行く感じがする。なので今年も終わりモードである(笑)しかし,長月最後の日,東京は夏の日差しがやや戻った感があります。

今日から,法科大学院短答マスターの民法編の収録が始まります。思うに講師殺しの講座です(爆)。全7回21時間で基礎マスターテキストを総まくりするのです!1回辺り110ページ強のペースで総復習です!かぁぁぁ。気力体力の勝負やなぁ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A-rod,プホルス、途絶える

2011-09-30 02:12:53 | 雑感
プホルス・・・。2割9分9厘、37本塁打、99打点!!!!
「3割・30本・100打点」10年連続で途絶えたよ。。。。

A-rodは13年連続「30本塁打・100打点」でアウト。

2人同時にとは、まさかなぁ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジプラン2011

2011-09-29 18:56:34 | 司法試験関連
今から受講して,年内に「論文突破基礎力完成講義」を聴く+年明けから,ペー論の週2回集中コースで問題演習をする。

というパターンがまだ物理的に可能です。講義の方は,7日目全240時間なので,1日3時間ペースで十分消化可能です。ローを卒業している場合は,1日フリーだと思うので,時間的負担は大きくない上,日々のペースメイカーにもなります。年内に基礎固めをし,年明けに論文突破レジュメの復習もしつつ,答練で実践訓練をするというパターンです。

そして,3月中旬頃から,毎日過去問題を2時間かけて解き,「答案スタイル」を最終的に固める作業に移るのです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

使命の再確認

2011-09-29 13:24:59 | 司法試験関連
カウンセリングの目的は色々あるけれど,時期柄この時期の場合は,今後の勉強指針を明確にすることと,「不安」の正体を突き詰めることにある。

成績表を見て,愕然とし,どうすれば良いか分からない,という人は多い。涙を流す人も珍しくない。予想外の低評価の理由は,実は色々あるので,余計混乱する。混乱すれば不安になるのは当然だ。そういうときにカウンセリングである。

カウンセリング前の不安な表情が,カウンセリング後に,多少晴れた表情,明るい表情になって帰って頂ける事が幸いにも多い。自己分析は必要だが,「他者分析」に頼らざるを得ない側面もある。昨日は,再現答案持参の方が多く,的確な弱点指摘ができて良かった。

「不安と悩みを一掃する」ことが何よりも大事な使命だと再確認にした夜でした。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンセリングな日

2011-09-28 14:44:31 | 司法試験関連
今日は,渋谷と御茶ノ水で,カウンセリングWヘッダーです。8枠全てが予約済みだそうです。時期柄,来季に向けての悩みを抱えている人が多いと思いますが,やり方さえ間違わなければ合格できます。迷わず正しい指導を受ければ大丈夫です。「やるべき事」をキッチリ「やり切り」ましょう。それが合格の秘訣です。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始まりがあれば終わりがある

2011-09-28 14:18:55 | 雑感
どんな記録もいつかは途絶える。イチローは今年メジャー11シーズン目であるが,2つの記録が同時に途絶えることになりそうである。10年連続オールスター出場と,10年連続200本安打の2つだ。

オールスターの方は既に途絶えたが,200本安打も絶望的となっている。これで,「イチロー限界説」がやたら出て来るとは思うのだが,そうでもないと思う。実際,200本には及ばないとはいえ,安打数は余裕でリーグトップ10に入っているし,190本弱と言う結果は文句無い。盗塁数もリーグ3位である。これで「衰えた」も無いだろう。

200本を逃した理由は,例年1度は来るスランプが今シーズンはちょいと長引いたのが原因。毎年,200本行けるのか!?というペースダウンに見舞われているのだが,結果的に猛烈に巻き返しクリアー,というのが続いていた。年間を通じて打てなくなってきたらそれは「衰え」と言えるかもしれないが,まだそこまで落ちてはいないと思う。来年の巻き返しに期待したい。

他方,明らかに衰えが顕著なのが,我が帝国軍の主砲,A-rod36歳である。遂に今年,13年連続でクリアーしてきた「30本塁打&100打点」という驚異的な記録が途絶える。昨年,一昨年も本塁打は30本でギリギリだったし,一昨年なんて,最終戦で2本塁打8打点を上げ,何とか奇跡的に30本&100打点をクリアーしていた。記録が途絶えるのは時間の問題だった。今シーズンは,オープン戦は絶好調だったのだが,シーズン中は怪我や醜聞に引っ掻き回されて終わった感がある。何よりも明らかにここ数年,本塁打が出なくなってきている。通算本塁打は600本をクリアーしているが,762本は何となく厳しい感じになって来た。来季に期待したいが,もうMVPをとるような活躍は期待できないかもしれない。

因みに,この13年連続記録だが,近い将来,破られることになりそうである。アルバート・プホルスが現在,「デビュー以来」10年連続で,「3割&30本塁打&100打点」を継続中なのだ。「3割」もついて来るのが凄い。今年怪我をして,危ぶまれたのだが,既に30本はクリアーし,一昨日の時点で残り3試合で98打点だったように記憶している。11年連続はほぼ間違いないであろう。その,プホルス,今シーズンオフにFAになる。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閑話休題

2011-09-27 19:58:02 | 司法試験関連
今日は久しぶりに講義の無い日だった。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予備試験合格者数の行方

2011-09-27 15:11:36 | 予備試験関連
さり気なく,予備試験の論文試験合格発表が近づいている。最大の関心は,やはり合格者数。口述試験のキャパから250名程度が限界と言う説もあるが,100~200位のスパンで収まりそうな気はする。もっとも,100と200じゃえらい違いだが。

予備試験組みと法大学院組みのそれぞれの本試験合格率を「揃える」と言う,これまた摩訶不思議なことを当局がのたまっている(人為的にしない限りありえない話だと思う)。実際にはどうなんだろうか。

勝手な予想だが,東大,慶大,一橋あたりの合格率と予備試験組みの合格率(50%くらい)がどっこいどっこいならば良い,というのが本音ではないかと思うのです。最上位ローの合格率が予備試験組みの率を下回ったら,流石に具合悪いからである,そう考えると,200名程度の合格者を出し,それなりに予備組みの本試験合格率が下がることを狙う,と言う「策」が予想できる。そして合格率の低いローは,猛烈な圧力を受けることになる。

真逆の発想が,敢えて予備試験組みの率を上にするという「策」。最上位ローでさえ負けてしまうと,ロー制度の根幹が揺るぐことになり,定員削減圧力を高める事ができる。この場合,100名程度のラインに近づくことになる。文部科学省が定員削減を実現し,「合格率が上がるようにした」手前,受験者数を悪戯に増やすような策を受け入れるとは思えないので,この策は文部科学省とのすり合わせの上からは,軋轢が生じなくて良いということにはなるのだが,同時に,法科大学院組を合格率で圧倒してしまう危険性もあり,文部科学省としては痛し痒しの面もある。

いずれにせよ,来年の今頃は,合格率の低いローの関係者が毎週文部科学省に呼び出されるのは間違いない。

個人的には,200名は行って欲しいと思っている。この場合,定員200名の上位ローが1個出来た感じになる。

以上,全くの主観で,何の意味も無いような気がしているが(笑),とりとめなく書いてみた。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北からの朗報続く

2011-09-26 18:16:10 | 司法試験関連
4月に塾の全国模試会場である仙台まで応援に行った。その際,質問等のやりとりを時間の許す限りやった(実際には代ゼミの使用時間が過ぎたので,20時頃まで喫茶店等で話していた)。その時の受験生さんから,合格の報が届いた。出社したら机上に大きめの封筒があったので,「なんじゃらほい」と思ったのが,再現答案と成績と手紙が入っていた。

正直,猛烈に嬉しい。行った甲斐があったな,と思った。手紙の内容からするに,やはり書き方を変えた事が合格の原動力になっているように感じる。他にも,カウンセリングでいつも答案を持って来ては,修正をしていた受験生の方も今年合格されている。

一定の基礎体力があれば,正に「論文突破力」が重要なのだということがよく分かる。問題文にどう向き合い,事案の特殊性等出題意図ににどう答え,自分の思考過程を如何に表現するか,これが勝負所なのである。

複数の方々から「リベンジ成功」の報告を受ける事ができたが,全員に共通していることがある。「人の言うことを素直に信じ,やり切っている」ということである。そして,最後の追い込み時期に「答案のスタイル」を確立していることである。

いくら「受験情報通」を気取っても,現実に身につけなければまるで意味がない。参考書だけ沢山買い集めても,消化し切れなければ意味が無いのと同じである。そもそも「情報収集する」ことすらできていない人も多いが,仮に情報収集しても,実践しなければ意味がないのである。

各種スキルを通じて,「答案スタイル」を確立する事が何よりも重要である。答案練習会は正にそのような場である。

なお,「基礎体力」に問題がある人は,論文突破基礎力完成講義などを利用して,年内は「基礎体力の向上」に全力を注ぐこと。そして年明けから,ペー論の週2回コースなどを利用して,「実践訓練」に入れば良いのである。まだまだ時間はある。焦る必要は無い。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏が去り,秋が来る

2011-09-26 17:29:53 | 司法試験関連
シルバーウィーク(今年はあまりこの言葉を聞かなかったように思うが)が過ぎたと言う事は,秋分の日も過ぎたということである。つまり,日に日に夜のほうが長くなる嫌な時期になったというわけである。確かに「夕方」の時間帯が随分早くなってきた。夏場は19時過ぎでも明るかったのだが。

東京地方は,昨日今日とかなり気温が下がり,肌寒い感じがする。家中の窓を開け放ち,玄関も開けている吉野邸では,肌寒さをいち早く体感することができる(笑)なんかなー,「寒い」と感じると,陰鬱な気分になるんですよねぇ。晩夏から初秋にシフトしつつある時期なんでしょうか。

さて,民訴ですが,ここで追加情報をば。民訴百選(第4版)の69事件は,文提絡みの知識の確認をするには丁度良いかと思います。70事件もついでに確認しておくとよいでしょう。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基礎体力+論文突破力=合格力

2011-09-23 19:12:34 | 司法試験関連
短答式試験で,200点そこそこしか取れないうちは,まだ「基礎体力」に問題があるので,論文対策云々の前にやる事がある。当然「基礎固め」が最優先事項である。その段階をクリアーしないで,先のステップに進むと大混乱の元。登山は,いきなり5合目に行く事はできないし,また危険でもある。

既に250点ラインを超えて来ている人は,「基礎体力」はあるので,本格的に「論文突破力」をつける段階に来たことになる。

現役生の人は,この時期多少違いがあるものの,基礎固めの重要性に変わりは無い。論文と並行して勉強せざるを得ない時期だが,なるべく早めに短答対策は終わらせたいところ。目標は年内だ。短答については,年内でおおよその目処は付けておきたい。

不合格者には2パターンあるように思える。一つは,単なる「基礎体力」不足の人。「スキル」やら「作法」やらの以前の問題である。早めに基礎固めをしないといけない。もう一つは,「基礎体力」はあるが,「論文突破力」が未だ無い人である。後者は,正しい指導なり,正しい試験対策をすれば,短時間で劇的に変化しうる。鍵は,「正しい試験対策」の探求である。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基礎マスター労働法,収録終わる

2011-09-23 17:57:10 | 司法試験関連
基礎マスター労働法,無事投了です!最終回では,お勧め文献の紹介と,判例の紹介を時間の許す限りでやっております。終わり真際の時間帯で一部,画面にレジュメが映りつつ判例の説明をしている時間帯がありますが,単なる切り替え忘れなので気にしないで下さい(笑)。

しかし百選にあれだけ言及できたのは学習プランの上で,大きいと思います。是非,この「シケタイ+百選講義」で基礎固めをガッチリして下さいね!あとは市販の労働法演習本で演習ですね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民訴論文突破レジュメのトリセツ

2011-09-22 20:48:07 | 司法試験関連
論文突破基礎力完成講義の民事訴訟法では,論文突破レジュメにおいて,有力説ないし最高裁反対意見についてかなり言及しています。これは民訴の本試験傾向に応じて,あくまでも「試験対策」と言う観点から行っているもので,決して「自説にしろ」,という意味ではありません(この点は講義でも注意を促しておりますが)。勘違いしないように気をつけて下さい。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試験対策,本格化へ

2011-09-22 19:34:22 | 司法試験関連
来週から,来季合格に向けた「後期ペースメーカー論文答案練習会」が始まります。いよいよ論文対策も本格化してきますね。

ある意味,これからが本当の「試験対策」になります。受身で講義を受けている段階は,まだ準備段階にすぎません。本試験突破に必要なスキルを学び,身につけただけではまだ不十分なのです。本当にそれらのスキルを「使いこなせるのか」が一番重要なのです。毎回論文演習を通じて,「スキル」の精度を上げていく,これが本当の「試験対策」です。悔しい思い,辛い思い,自分は駄目なんじゃないかという不安など,様々なマイナスの感情と向き合う日々が始まります。合格者の誰もが1度は通る試練の道です。凹んでいる暇などありません。

勝負の秋が来ましたよ!頑張りましょう。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基礎マスター労働法大団円近し

2011-09-22 13:52:56 | 司法試験関連
明日で基礎マスター労働法全10回も終わります。ひと夏早いなぁ!

しかし,かなり百選に言及できたと思います。事実の概要,当てはめ部分,解説部分もなるべく頑張って言及するようにしてきましたので,随分潰せたのではないかと。シケタイ+百選講義となりました。

あとは市販の演習書で,演習を中心に試験対策を講じて頂ければと思います。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする