これから勉強される方はこの点について注意してみて下さい。
8月いっぱいまでリベンジ割りを行っていましたが、「これから学習を始める人向け」のキャンペーン的なものはやらないのか、というお話をしたところ、突然「30%引きキャンペーン」が始まっていました。是非ご活用くださいませ。期間は2週間となります。
こちらは新規学習者向けではありませんが、以下の記事もご覧いただればと(リベンジ向けです)。色々書いてくれました。
東洋経済の記事(9月4日号)を少し見た。「弁護士・裁判官・検察官」特集だ。その中で、一橋の法科大学院長が、一橋の合格率の高さの要因(仮説)3つを挙げていたのだが、「入学してくる人が優秀だから」と言うのを最初に挙げていた。
いわく、「法学は適性が問われる学問なので、入学層が優秀でないと司法試験の合格はなかなか難しい」。
こんな考えの人が責任者ってのがねぇ。確かに学問的な意味での法学を極めるには適正はあると思うが、それはどんな分野でも同じ。実務法曹はそこまで「適性依存」ではないと思うんだが。「法曹養成機関」なんだから「教育力」こそ誇れよ。
要は、「我が一橋には教育力はないが、入学者は優秀だから結果が出ている」と自白しているようなものでしょう。
一応2番目に教育の質と内容について触れてはいるがまぁ、当たり障りのないというか、「上位ローならどこでもいいそうなこと」であって中身がない(と言うより、試験と関係ないことだ)。3番目に「学生の意識が高い」を挙げていて「これが一番の要因」と述べているが、これ最初のと同じだよね。つまりは「素材頼み」。
そもそもロースクール人気・実績が低迷しているからこそ、制度を弄繰り回してあげているのに、肝心の養成機関が「入学者が優秀じゃないと」って最初に言ってしまうセンスのなさよ。素直な本音なんだろうけど、駄目だこりゃって感じしかない。
「自分を大事にする」と言うのはとても大切なことですよね。
「今頑張ること」が、将来の自分を大事にすることに直接繋がるんです。「今日の苦しさ」には重要な意味がある。
将来の自分に、「あの時、頑張ってくれてありがとう」と言われるようにやり切りましょう。
合格する為に必要なことは、「全部基礎に詰まっている」。
しかし、同じことを習っても、各人の理解度は異なるし、解像度も異なる。どこまで深堀りできるかも当然違ってくる。
従って、形式的に基礎を学んでも、万人が合格に必要な基礎体力を同様に身につけられるわけではない。
そこで大事になってくるのが、「なるべく多くの人の解像度を上げることができる講義かどうか」だと思って取り組んでいる。
気が付けば8月も29日に。リベンジ割りも今日を入れて残すところあと3日となりました。始めた時は長いかなとも思いましたが、早いですね。
しかしまぁ、今年も4分の3が終わるわけですな。動画等でも再三お話していますが、来年に向けて、まずは「年内の4カ月」で何処まで「基礎力を上げられるか」が非常に大きなポイントになります。来年受かるためには、妥協なき姿勢を。
悔しい思いをした試験当日も6週間程前の話になっています。時間は確実に過ぎ去っていくので、改めて気合いを入れ直す必要のある方もいるかと思います。頑張りましょう。
本日20時より8月最後のライブ配信。リベンジ割りも残り1週間を切りました!ご利用はお早めにどうぞ。
今日は、これから学習を開始しようとする人をメイン対象に説明会をしようと思っています(リベンジ組の方にも一般論として参考になると思います)。
ここ最近の予備試験・司法試験の出題傾向を見るにつけ、「きちんと実力をつけて欲しい」という試験委員の想いが強烈だなと言うのは分かると思います。
「マニュアル指向」、「楽をする指向」は結局は自身の合格を遠のかせるリスクが非常に高いです。大量の知識を覚えろと言う話でもないので注意して下さい。
令和5年短答式不合格者のための決起集会~令和6年予備試験・司法試験合格に向けたロードマップ 剛力大×伊藤たける×吉野勲
20時から気合入れてやっていきましょう!(無事帰宅しております)。