マニュアル

2018-06-19 11:16:45 | 雑感

「昨今のマニュアルブームをどう思いますか」、というド直球なご質問が来たので、ちょいと持論をば。

何であれ、マニュアル自体は便利でいいと思います。事例分析の方向性に悩んでいる人などには福音でしょう。ただ、留意点があります。マニュアルは「それを作った人」が一番力が伸びます(笑)。ユーザーがどこまで伸びるかは当たり前ですが人それぞれです。

マニュアルは、ユーザーがある程度L1・L2をクリアしている人であれば、かなり有益なツールだと思います。最後の詰めというか、ある程度自分で問題を解いた経験があれば、当然「具体的悩み」があるわけで、それの解消にもつながりえます。力が伸びる可能性大です。

しかし、「ショートカット目的(=楽したい)」が主目的の場合は、危険だなと言う風に感じます。一時期あった「肢別本さえやれば大丈夫ですよね?」と同じ臭いがしないでもないです。人それぞれと言うのはそういう意味です。

マニュアルは、一定の「処理手順例」に過ぎず、それが絶対的なものではないことを留意しなければいけません。全ての問題に対応できるわけでは無いので、何でもかんでも無理やり形式的にマニュアル通りに寄せる答案を書く危険性もあります。マニュアルが「薬になるか毒になるか」は、使い手が臨機応変に使い分けることができるかどうかです。その為に自分なりに問題にぶつかり頭で考える経験をしておく必要があると思います。「マニュアル覚えて安心もう終わり」ではなく、なんなら今まで以上に問題解いて「肌感覚まで落とし込む」作業が必要かなと思います。最後は「使いこなせるかどうかが全て」です。

あと、当たり前のことですが、マニュアルを覚えるのに苦労して肝心の知識のインプットがお座なりになると言う愚は避けなければいけません。優先順位を間違えてはいけません。

個人的な感想はこんな感じですかね。ワシもBEXAで買うかな?笑

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苦手科目の正体は

2018-06-15 17:48:46 | 司法試験関連

「苦手科目」って誰にでもあると思います。「苦手科目」が中々できるようにならないという悩みを抱えている人は多いと思います。

まぁ、理由は千差万別だと思いますが、いつも私が指摘している「原因らしきもの」があります。それは、単なる「勉強時間不足」

「苦手科目」と「得意科目」を比べると分かりやすいと思うのですが、恐らく勉強時間の総量が全然違うと思います。やはり苦手科目は避けたくなるんじゃないかと。人間の脳はつまらないことをやるのを嫌がる傾向が強いからです。意識的に取り組まないと嫌なことは自然と「後回し」にしてしまいがち。

1日の最初の勉強科目は何でしょうと。恐らく「好きな科目」や「得意科目」から始める人が多いのでは?会社法とか民訴法から始める人はあんまりいないんじゃないかなとか(笑)。

そういう意味でも、科目別の勉強時間の「可視化」は有益だと思っています。

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成果を可視化する

2018-06-15 13:38:42 | 司法試験関連

継続性に難がある方は、1日の勉強の成果を「可視化」して記録すると良いかもしれません。

毎日、科目ごとの勉強時間などを棒グラフなりで記録していくのです。解いた問題数などでもいいでしょうし、テキストの進んだページ数でもいいです。百選の判例数でもいいでしょう。

私は百選を潰すときは、目次の判例事件ナンバーに〇したり、判例名に斜線をひいたりしていました。何処まで進んだか、あとどれくらいかかりそうかが可視化できてペースアップに繋がりました。「あとどれくらいかかりそうか」が分かると言うのが寧ろ大事です。

「可視化する」とやっているのかやっていないのか、目に飛び込んできますから刺激になると思いますよ。何事も一工夫です。

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やってたはずなのにできない

2018-06-14 19:45:58 | 予備試験関連

短答なんかの場合は本当に分かりやすいのですが,テキストには自分が線を引いたり,マーキングしたり,印をつけている箇所であるにもかかわらず,問題解いたら「できなかった」場合ってよくありますよね。

そういう時,「どう感じますか」。

「悔しい」とか「情けない」とか「自分は温いな」など強く感じますか。感じない人は相当問題があります。何故悔しくないのか、と言う話です。

「ああ,書いてあったか」,「ああ,やってたか」,「ああ,覚えていなかったわ」程度で済ませては駄目なのです。そんなことだからいつまでも「覚えられない」なんて言い訳を平気ですることになるのです。「覚えられない」のではなく,「覚えようとしていない」、「覚えようと言う意欲が欠如している」だけなのです。

「やってたはずなのにできない」。これは,受験生にとって一番怖いことです。本当に怖い。何故できなかったのか,せっかくやったのに何故ちゃんと覚えようとしなかったのか,猛省するのが当たり前になるようにして下さいね。

「何でできなかったんだよ!」と悔しくて仕方ないと言う気持ちが普通になるようにしてくださいということです。何故なら、「今皆さんのしている勉強」に皆さんの人生がかかっているのですから。だからこそ,できないと物凄くイライラするのが普通なんです。私もよく1人で癇癪起こしてました(笑)

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敗因分析

2018-06-14 17:05:49 | 予備試験関連

敗因分析は、科目別に行います。できたできない、ケアレスミス、細かい細かくない、などでは全然駄目だと言うのはお分かりだと思います。

条文系、判例知識系、学説系、択一プロパー問題、計算問題、事例問題、正誤問題、個数問題、などなど、色々なチェックポイントがあります。自分は何がどう苦手なのか、をまず焙りだすこと。そしてその対策として「何をいつまでにやるかを具体的に決めること」。ここまでが「敗因分析」になります。

ケアレスミス、というのは危険なマジックワードです。そこで思考が止まります。何故不注意にも間違えたのか、きちんと詰めておきましょう。何故その場で不注意を冒したのか、についても考えてください。不合格の原因を具体的に全て洗い出すのです。

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