今年も残り２カ月ですね。毎年のことですが８月が終わると早く感じます。
年内２カ月にどれだけ予定を前倒ししてこなせるかは一つのポイントになってきます。年末年始は多少休んでも問題ないので、「とりあえず年内は」的に自分を追い込んでいきましょう。
また、本試験組は１月ほどで合格者が修習に行きますので、早めにアドバイス等貰っておきましょう。
予備試験、本試験問わず、短答で苦戦している人は尚更年内に何処まで知識を詰め込めるかは重要です。成績管理をとにかくしっかりして、年明け等に「こんなはずじゃなかった」とならないように注意です。
来年の予備試験合格を目指す皆さん。答練主体の勉強の日々となると思います。
答練は、ペースメーカーであり、弱点修正の場でもあります。毎回「目的意識」をもって受講する事が何よりも大事です。「取りあえず受ける」は最悪です、というか何の向上にもつながりません。「修正しよう」と思った点を本当に修正・実践できるかどうかを試す場です。
成績管理はきちんとしましょう。毎回点数のブレが大きい科目は危険な科目です。非常に良い点を取るとそちらに目が行きがちですが、同時に大きく落ち込むことのある科目は安定感がないということであり危険です。本番で「悪い方」が出たら終わりだからです。大事なのは「安定感」です。
インプットの際には論点の網羅性に配慮しましょう。最近の予備校講座の傾向として、論文講座で扱う問題数が妙に減ってきているというのがあります。昔（随分前の話ですが）のように、「論文テキストをやれば主要論点を網羅できる」、という講座設計になっていません。この点は留意が必要です。
今週末も説明会行脚です。20日は博多と大阪、21日は京都と名古屋になります。
博多 10/20(土) 11:00~TKPガーデンシティ博多アネックス
大阪 10/20(土) 17:30~AP大阪駅前梅田1丁目
京都 10/21(日) 11:00~TKPガーデンシティ京都
名古屋 10/21(日) 16:00~AP名古屋
と言う感じです。是非ご参加くださいまし。さり気に３カ月連続博多ですわぃ。
先日１４日は、渋谷にてＢＥＸＡ主催の司法試験トークイベントがありました。内容は、リベンジ組に向けた内容になっていますが、本試験受験生であれば是非聞いて頂きたい充実の内容となりました。動画配信はないのですが、受験新報にて掲載予定とのことですので、掲載されたときに是非読んでみてくださいね。対策を立てる際の良き指針になると思います。
今年は、受験者2551名のうち459名が合格しました（突破率18.1％）。僅かとは言え減っとるやないか。
合格点は240点以上でした。235点まで下げると、合格者数が549名となるので、500名以内的な枠でもあるのカシラと。
昨年は合格点245点以上、論文受験者2200人中469名が関門をクリアしました（突破率21.6％）。
ちょと更新空きました。今日は予備試験論文式試験の合格発表日ですね。今年も前年比微増的な合格者数になるのでしょうか。
合格した場合、半月後には口述試験が控えているので今夜から臨戦態勢にならないといけません。かなり大変ですがあと少しだけ！
私は本日夜、御茶ノ水で個別指導の説明会を致します。基礎講座の説明会は横浜で13日昼から行います。
