晩 夏

２９日は高校の先輩とお馴染みの城崎海岸へ七輪武道会としゃれ込みました。

天気は今夏最高と言っても良いほどでした。気温33度、１日快晴。何もしないでいるだけで汗が吹き出るという凄さでした。こういう状況でキリキリに冷やしたビールは飲みたいわけですよ。久し振りにゴクゴク飲める感じでした。

まぁ、言うても晩夏なわけで、丁度海の家の解体作業中でした。無料のシャワーも水が止められていて、足元の砂が白く乾燥していました。遠い空の彼方は何とはなしに秋の到来を予感させていましたし夏の終わりを痛感しましたけど。

しかしこの日は間違いなく夏全開なわけでして。今夏初のビールかけもしました。ちなみに炎天下でビールかけたままでいると髪の毛パリッパリになることが判明（笑）新発見。しかし頭皮にしみ込むしみ込むアルコール。

まぁ、炎天下去り行く09夏子と思いっきり戯れてきました。熱い砂にひっくり返るのはこの時期だけの楽しみ。体の奥底まで熱が行き渡る感じがいい。
また８月の海は海水が漸く温まっています（７月は実はまだ結構冷たい。６月はバリバリに冷たい）。でも冷夏の影響か、昨夏に比べると今年は海水温が低いようでした。昨夏はこの時期17時過ぎに泳いでいてもぬるま湯のような温かさがあったんですけど今夏はそうでもなかったです。自然は正直だ。

そうか昨年この時期はまだ受かっていなかったんだな、とふと思いまだあまり時間は経っていなんだな、と。ふむ。

帰りは、鴨川シーワールド対面の簡保の宿の７階かなんかにある大展望風呂から太平洋の水平線を楽しみます。やはり雄大だな太平洋。風呂に浸かりながら何と未確認飛行物体を生まれて初めて見ました。あれは何だったんだろうかなぁ。

なんて夏の日を楽しんできました。この時期毎夏恒例だなぁ。長月の定期戦は趣向を変えてダム湖でやる予定でふ。さすがにダム湖じゃ泳がないけど（笑）

因果応報

小選挙区制が導入さた時、良い点・悪い点が話題になった。択一でもおなじみの論点ですね。

自民党が、自己の立場をより強固に出来る選挙制度として小選挙区制に注目したのは周知の事実。死票が増える、新人に不利、政権与党に有利など色々言われつつ、こんな「正論」を吐いていました。

「ドラスチックに政権交代を可能にする。２大政党制につながる」。

まぁ、理屈の上はそうなんだろうケドよ、というのが大方の受け止め方でしたが、さて今回どうでしょう。

正に地すべり的な政権交代を小選挙区制は生み出したわけです。自民党としても文句は言えないでしょう。自民党がすべきことは、民主党がこけた時の受け皿として登場できるようにすることです。下手すれば分裂・解党しそうな感じもありますが、それだけは避けなければならない。二大政党制を実現するためには自民党の今後の頑張りにかかっているといえる。

他方民主党なんですが、この勝ち方は正直怖いです。日本人の特徴が出た感じがしないでもないです。よく言われる、一方から一方へ加減なく触れてしまう傾向、極端から極端にぶれる傾向が出た感じです。

小泉チルドレンってなんなんだ、と思っていた人が、民主党なら新人でも何でも構わん、という勢いで今回投票してしまっては同じ事を繰り返したことになります。今回、新人政治家が沢山誕生するわけですが、これはある意味民主党は人材不足だからです。「とりあえず擁立した」というケースも少なくない。政権交代と言いながら、過半数以上の候補者の擁立が出来なければお話にならんからです。今回妙に若手が多いのはそういう理由もあります。実際、既に党幹部から「教育が大変だ」というコメントが開票後出たようです。

問題は民主党は官僚支配の打開、政治家が政治を行う、という党是があることです。これが上手くいくかどうかは全て人材次第です。もし能力的に問題が出てくれば、逆に官僚支配が事実上強まる危険があります。ここは国民としては要注意でしょう。官僚はしたたかです。組織防衛能力は半端でない。隙さえあればえげつなく付け込んで来ます。政権担当経験がない多くの民主党議員がどこまで百戦錬磨の官僚に対抗できるのか、これが全てと言って良いかもしれません。

暫く日本の政治が混乱する覚悟は我々は必要だと思います。民主党が政権をとったらすぐ国が変わるわけでもなく、生活が楽になるわけでもない。景気がよくなるわけでもない。混乱だけして何にも変わらないかもしれない（この場合、自民党が受け皿になっていないと日本はもうどうしようもなくなる）。今回、そのギャンブルを国民は選択したという自覚が必要だと思います。正に生まれ変わる「苦しみ」を選択したという自覚です。

前回選挙で自民党が歴史的な勝利を収め、今回民主党がそれ以上の記録的な勝利となると、一体何があったんでしょう、と外国の人達は思うかもしれませんね(日本は戦後はほぼ一党独裁できていたので）。

しかし凄いことになりましたね。小選挙区制の恐ろしさでしょうか。麻生さんは、07年の秋は、総裁選で党主流から完全に外れて辛い思いをしたかと思えば、08年秋にはほぼ全員からの支持を集めて総裁選でこの世の春を謳歌し、09年秋には戦後初の政権交代・歴史的敗北の責任者になり、と浮き沈みの激しい人です。また息を吹き返す機会はあるのかな。こういう人が意外に粘り強いんだと思いますが。小沢さんもそうだし。

feeling refreshed

ケー論講座説明会第１弾を先日行いました。第２弾は，９月10日19時より行います。第４回新司法試験合格発表日です。先日は講座の位置づけ・性格等を説明させて頂きました。

そして後半部分で，刑事訴訟法の重要判例を利用した判例の学習法について講義しました。違法収集証拠排除法則に関するものです。是非御視聴下さい。

いよいよ９月14日からケースメソッド論文マスター憲法のインターネット配信が始まります。ちょうど４ヶ月で全７科目受講できるよう配慮いたしました。来年受験予定の方にも十分間に合うようにしました。１月18日には最終講義の配信になりますから試験まで十分時間が取れるように考えたのです。来春ロー入学予定の方は，入学までに１歩も２歩も先に進むことができ，圧倒的なアドバンテージを確保できます。勉強の仕方が劇的に変わると思います。

また使用テキスト自体，全科目完全に０から作り上げましたし，もちろん講義も全力で行います。お役に立てるよう頑張りますので，どうぞご期待下さい。

今日は夏らしさが一気に戻ってきましたね。髪の毛もボサボサだったので，収録も始まりますので，髪を切ってきました。美容師さんのお勧めもあり，ちょいと色合いも変えました。気に入っています。スタッフは皆優しい上に大人なので，「いいですね，より若く見えますね」と言ってくれました。大分私の性格を理解しているようです（笑）

＊写真：スカイダイビング用セスナ機の滑走路脇警告文。ワロス。

本日のガイダンス開始時刻

１５時からでした。

１５時－１７時です。

the harvest season

日付変わり、本日ケー論講座説明会＆判例の勉強の仕方をやります。14時からです。

気がつけば葉月も27日。あと４日で８月が終わります。８月が終わると、気分的に「夏、終わっちゃったな。・。・。・」と言う寂しい気持ちになります。

９月10日の発表まで丁度２週間ですね。早いです。試験は５月ですからえらい前のような気もしますがいよいよゴールが見えてきました。一番「生みの苦しみ」を感じる時かもしれません。でも受かればそれも良い想い出になります。

今年何人の合格者を出すのか見ものです。いい加減、2500名の大台を超えて欲しいものです。

９月と言えばロー入試も本格化する時期。これからローに入り、新司法試験に挑み始めるもの、いよいよゴールインする時が来たもの。長月は受験界の世代交代の時期でもあるんですね。

個人的にはケー論の収録がいよいよ始まります。頑張ります。



写真＊ドラゴン・フルーツ

Inscrutable are the ways of Heaven

朝起きたら珍しく「仕事行きたくね」＆「このままずっと寝てたいな～」

なんとなくテンションと言うかバイオリズムというか下がっているみたいです。
精神的に疲れやすくなっているというのが近いのでしょうね。とにかくローテンション気味です。

元々そんな状態でいたので今日は１００㌧くらいのストレス背負い込みました（苦笑）

うはー。


なんて辛気臭い話はさておき。

今週木曜日は夏のガイダンス・シリーズ第２弾ですよー！ケースメソッド論文マスターの位置づけ・講座の性格を説明し、
その後刑事訴訟法の重要判例を使って判例の学び方についてお話したいと思っています！是非ご視聴下さいませ。
お役に立てるように頑張りまーす！

late summer

気がつけば世間的にお盆休みもとうに終わり葉月も終盤へ。なんか先週は微妙に長く感じた週でした。８日の東京湾大花火大会以来、息抜き一つなかったことに気がつき、「なんかストレスフル」という風情でしたし、大体８月は殆ど休んでいなかったので疲労も蓄積していたような気がします。例の喉の痛みは１週間薬でごまかし続けて、なんとか沈静化したようです。悪化しなくて良かったです。

木曜は、恵比寿の方でお食事会、金曜は７月の「マグロ解体ショー＆浴衣祭り」で知り合った方と主催者の女将さん３人でお食事at神田。夜行ったらまた迷った（苦笑）ほんと分かりにくい。で、土曜は月一恒例のＯさん主催のＢＢＱ。今月のテーマは「沖縄」でした。土曜は湿度が非常に高く、開始時刻過ぎから晴れ始めたので、沖縄と言うテーマはどんぴしゃでした。築地川公園は緑に囲まれているので、蝉がいや凄かったですね。ひと夏分の蝉の鳴き声を聞いたような気がします（笑）。

ゴーヤチャンプルでは白ゴーヤも登場。白ゴーヤ、はじめて見た。紅豚の鉄板焼とラフティは、新米の石垣島「ひとめぼれ」と一緒に頂きました。さすが寿司職人ですよ、米の炊き方が半端無いと言うか、「一番美味いの米かもしれない」と言ってしまいました（笑）そうしたら「本職何やってると思ってるの笑」と切り返されましたが。沖縄もずく＆海ブドウも美味しかったです。デザートがカキ氷で、黒糖と黒蜜をトッピング。我輩はコンビニで白玉あんみつを４つ買ってきて、皆にカキ氷にトッピングどうぞ、と勧めてみましたがやはり合いますね。黒糖・黒蜜・白玉・餡子。最高のコラボやー。

って自分じゃあんまり食べてないんですが。

しかし何と言っても夏の野外のビールが美味いんだぎゃ。スーパードライのスタイニーボトル６本をごきゅごきゅ。沖縄の地酒を合間に入れたらかなり酔ってしまいました。解散後も１時間強、一人ベンチで寝ていました。夏の風と蝉の鳴き声がちょうど良い感じでぐーぐー。帰宅するのも相当面倒くさかったのですが、何とか帰宅後も窓を開けっ放しにして６時間以上（！）バッタリぐーぐー。

ひょっとして本当に体調悪いのかな（苦笑）

そんな夏の週末。

I have a sore throat.

土曜の夜、突然熱だけ出た、という話をした。その後何も問題なかったのだが、今日の夕方頃、喉が嫌な感じになってきた。実は我輩は良く風邪を引くタイプだ。しかも意外に思われるかもしれないが喉が一番弱く風邪の前兆は喉から来る。よく風邪を引くので普段は前兆の前兆辺りで気がつくことが多くパッと薬を飲んで未然に防止することが多いので実際には風邪は本格化しないで済む。でもそれでも悪化し続けてしまうこともあるのだが、今日はそのやばい感じの喉の痛みまで行ってしまっていた。「くそっ」と思いつつ、薬局で喉専用の薬とドリンク式の風邪薬をダブルで飲んで様子見の状態である。

最近、心身ともに疲労感があるのは正直事実。よく考えたら８月３日以降、２日しか休んでない。実際問題、ここ３日ほど寝起きも悪い。ちょい正念場かなぁと。

そういえば、前の予備校時代に、熱40度、喉が腫れ、頭痛ガンガン、鼻水出る、咳は出る（咳した衝撃で頭が割れそうに感じるほどの頭痛だった）という状態で１日９時間講義をしたことがあった（笑）しかも午前は池袋（公開生収録）、午後は渋谷、夜は飯田橋（公開生収録）というスケジュールでした。あんときゃ死ぬかと思ったが、講義を見た受講生さんにその話を後日したら、「そう言えば普段よりは元気なさそうな感じはした」と言われたのを覚えている。え、その程度の変化しかなかった？と嬉しいやら何やら不思議な感じがしましたね。はたから見ると俺元気なんだと（笑）。講義終了後神楽飯店で肉旨煮炒飯を頼んだんだけどそれを食べるのが非常にしんどく、なにより家に帰るまでが一番ハードだったのを昨日のことのように思い出します。

ちなみに次の日けろっとしてました（笑）

昔話はさておき、健康第一だって本当に思うよねー。風邪程度でも、影響が出るのは事実だしね。悪化しないことを祈ろう、なんて殊勝なこと書いてますが、週末の遊びの予定のことしか考えてません（笑）

The Eempire Strikes Back!!!

今年のヤンキース、久し振りに「王者の貫禄」が出てきていますね。気がついたら、２位ボストンに７．５ゲーム差を付けて快進撃中。今シーズンは対ボストン８連敗と言う惨状でしたが、５月中旬から勢いを取戻し先日はボストンを４タテする圧勝劇。一気に独走体制に入りました。

今季は漸く、シーズンオフの大補強が花開いた感じです。サバシア、バーネット、テシェイエラ、という投打の超巨大補強組が力を発揮してくれています。まぁ、５月まではニューヨークの重圧で全然駄目だったので「今年もまたこのパターン」と不安になりましたが、この３人、順応が早かった。実力を発揮し始めてくれました。更に、若手最有望株のチェンバレンも徐々に大気の片鱗を見せつけ、リベラ様があの年齢で31連続救援成功と言う自己タイ記録を作るなど絶好調。実は、Ａ－ｒｏｄはニューヨークに来て以来最悪の成績なんですがそれが気にならないチームの強さが今はあります。王健民もどうしようもない状況なんですが、寧ろこれでこの２人が復調したらもう手が付けられない感じでしょうね。

しかし油断大敵。ヤンキースの勝利はただ１つ、ワールドシリーズ制覇のみ。「１０月のヤンキース」復活を期待したい！

all summer long 夏がいっぱい

土曜の夜、突然熱だけ出てびっくる。
仕事を終えて家でごろんとしながらＴＶを見ていたのですが、なんとなく腰が痛い。「しつこい痛みだな」とその時は思っていたのですが既に微熱が出ていたのですわ。しかし、それ以外は風邪らしい症状は一切なかったのでなんとなくだるいのも「寝不足が続いているからかな」くらいにしか思わなかったのでした。

なにせ「夏の風」が吹いていてごろん転がってるだけで極めて気持ちが良いものですからね。

しかしさすがにぶるっと怖気が走り始めるとお馬鹿な我輩もいい加減気がつきましたよ、「熱ででいやがる」と。でも不思議なもので熱だけなんですよ。定番の喉の腫れ、頭痛、鼻水などはまるでなし。とにかくぞくぞくするだけ。そこで風邪薬とバファリンのアベックアーチ攻撃。これが見事にはまりました！あっという間に熱が下がりました！

で、日曜日。天気いいじゃーん。今夏はただでさえ天気がよくない上に、土日は特に晴れ間が出なかったので「きたー！」って感じでした。

さて、寝汗をかいていますから夏の寝起きは他の季節以上に喉が乾いているじゃない？そこで我輩は起きてすぐ何をしたかというと、冷凍庫でキリキリに冷やしたスーパードライを寝起き早々に一気飲み！

激ウマなんすけど・・・・。体に染み込む染み込む・・・。美味すぐる！

で、天気良し！気温33度！とくれば、コパトーンの出番でしょ。まずはベランダで本を読みながら焼く。で、その後、近くのでっかーい公園へ行く。公園と言ってもですね、野球場あり、パットゴルフ場あり、児童公園あり、ゲートボール場あり、更に野球場並みの原っぱありというスケールでして、周りを柳の木などが囲い、地面は野草が生えているという駅裏歩いて2分とは思えない別世界なんでふ。野球場は試合をしていたのでスタンドは諦めて、原っぱのベンチに鎮座することにしました。来る前にコンビニで、氷とコロナビール、サンドウイッチ、お握り２個を購入し「夏の昼飯を楽しむこととする！」と決めていました。で、コパトーン塗り塗り焼きながら読書するの。さすがにタンクトップ着用で（笑）ホノルルでは見た限り邦人でただ一人、上半身裸で歩き回っていましたがここは日本なので、ええ。

しかし10メートルクラスの木々に囲まれ、夏のそよ風が吹く中、コロナビール飲みながら読書って気持ちＥね。左側では中学生が野球をやっていて、右側の野球場では草野球の試合が行われていました。夏空、ベースボール、キリキリに冷えたビール。夏のシエスタ、午睡。金もかからず最高やで。なんてぼーっとしていたら夏少年たちの打ち損ねのボールが飛んできてゴツン！と当たった。「すいませんでしたー！」と少年達が姿勢を正して一礼している。なんか寧ろ気分がいいじゃないか。楽しめ、サマーボーイズ。

なんて昼間から酔っ払っている俺は間違いなく悪い見本なわけだが（苦笑）。３時間ほど外で読書して帰宅。気分がいいので夕方なんだけどベランダでまたコロナビール飲んで勢いで油そばぶぶかなんぞも食べてみる。マジで気分良し。

結局、こんな調子で夜寝るまでＴＶ見ながらずーーっと酒飲んでた。

こういうのも夏の正しいすごし方だと思うのでした。金かからんでいい（笑）

in the middle of summer

月曜の夜から昨日まで仕事関連で京都でした。真夏の京都は初めてでしたが(９月はある）、さすが盆地、暑かったですね～。

昨日は16時に品川に戻り、16時半には渋谷へ行き、少し顔を出してきました。チェック原稿が溜まりに溜まってしまいスタッフの人には申し訳ない気がします。というわけで今日は１日原稿チェック。要件事実がメインのものから。

しかし昨日までの蒸し暑さが突然引きましたね～。明日は終戦記念日。葉月も半分折り返し。夏も晩夏へ向かう時期ですかぁ。昨日コンビニで秋限定缶がもう出ていてびっくる。

近所で盆踊りやっているみたいです。夏の夜風に乗って東京音頭が先ほどから聞こえてきます。気の早い虫達なども鳴いていやがりますよ。

しかし夏は色んな事を想い出すなぁ。無性に海や川に行きたい気分です。

fireworks

先日は土曜でしたが、定番どおり澁谷に出社しました。８月に入ってからは民事系３科目の資料を読むことが多くなりました。しかし民法は奥が深いですね。ふと思うのですが、債権法の大改正を控えているわけですが、要件事実はどうなるんですかね。最初はかなり混乱しそうな気もします。債権法改正だけでも事ですが、民法の場合、要件事実に関する影響も大きいので、他の法律以上にインパクト（＝負担）は大きくなりそうです。

さて、夜は芝浦に出張りました。田町は超久し振りです。懐かしすぎて、駅からの歩道橋の突き当たりにある階段手前の小さなコンビニに入ってしまいましたよ。ここか、大学前のセブンイレブンで毎朝ローに行く前にコーヒーなどを買っていたなぁ、なんて思い出しました。

で、知り合いとミートして、とある高層マンションで東京湾花火大会を間近で観賞しました。よく考えたら花火大会を生で見るのは３年まえの隅田川以来です（ケー論の飲み会を６日にしたのは神宮花火大会を意識したからなんですが、当日自分が見事に忘れた）。いやしかしベランダから眺める花火大会って良いですねー。みんなでビール片手に都会の夜を楽しむのもオツです。場所が間近いので破裂音や、会場の観衆の声等が聞こえて臨場感抜群でした。

花火終了後は色んな人とお話をして盛り上がりました。しかし田町界隈懐かしすぎましたよ。芝浦も、二郎で食した後、腹ごしらえとばかりレインボーブリッジを歩いてお台場まで走破したこともありますしね（笑）。懐かしいー。

真夏の夜の大都会もまたいいですね。蒸し暑いような、涼しげな都会の風が吹いているような。しかしやっぱり億ションっていいねぇ（笑）俺には縁はなさそうですけど（≧⊆≦）。羨ましいなぁ、と思う気持ちは大事ですよね。それをプラスのエネルギーにできれば明日への活力になりますから。妬むようではお先真っ暗ですが。

正に真夏の夜の夢、ですなぁ。

into thin Air

スカイダイヴィングの話。

我輩，高所苦手です。おまけにジェットコースターも駄目（横回転は大丈夫だが上下運動は駄目）。ネズミー陸園の，スプラッシュマウンテンの最後の落下も緊張するくらいであります。

そんな我輩が高度14000フィートから自由落下しようというわけですからよく分からない話ではある（笑）。

場所はワイキキから車で１時間強のノースショアーにある飛行場。ダイビング用のセスナ機で10分ほど上昇します。せっかくなのでDVD撮影と写真撮影を頼んだのですが，この撮影は離陸前から始まります。で，セスナに乗りこむわけですが，我輩は飛び出す順番が１番だったので，昇降扉のすぐ傍に座る事になりました。そしたらカメラマンの人が我輩と扉の間のごく狭いスペースに仰向けになって座りました。「？」と思っていると，扉を開けっ放しにして上昇が始まったのです。上昇していく様を地上を撮り続けることで臨場感を出しているのですが，正直この時が一番怖かった（苦笑）。感覚的にはつま先の先がすぐすとんと垂直に数百メートル以上落ちている感じになりますし，かなり急角度で上昇していたので尚更びびりましたね。「えらいところに来てしまった。でももう戻れない。」って思いましたね。

このセスナ機は空軍の降下部隊用の飛行機と中の作りが似ていて，細長い板状のベンチが２列並んでいるだけで，そこからズリズリ降下扉まで移動して落ちる事になります。高度が急上昇するにつれ外気の気温も急激に落ちてきましたが，興奮しているせいか実際のジャンプ時にはまるできになりませんでした。

我輩がセレクトしたショップは，14000㌳（4260メートル）からの自由落下がウリです。通常，2400メートルくらいからジャンプするのが普通です。法律でパラシュートを開かなければいけない高度が決まっています。スカイダイビングの最大の醍醐味は，パラシュートを開く前の「自由落下」にあります。2400メートルからジャンプすると15秒程度しか自由落下できません。すぐ法定の高度に達してしまうからです。これに対し4260メートルから飛ぶと１分強自由落下します。この１分は長いですよ（故にとても楽しい）。

そんなわけで4260メートルという富士山より高い位置から飛び出す事になりました。離陸して随分してから開けっ放しの降下扉から外を見てたら，米空軍の戦闘機が凄い勢いで下の方を突っ切っていきました。「おお，アメリカだなぁ。そろそろ降下地点かな」と思っていたら，インストラクターが後ろから肩を叩いてきて「Half」と一言言ってにやりとしました。まだ半分だったのねと。

さて遂に来た降下地点。カメラマンが先に飛ぶ上，彼は我輩が飛び出す瞬間も「機外から」撮影する為，セスナ機の外側にへばりついていました。で，覚悟を決めて「さぁ，いくかぁ」と思ったか思わないうちに，ジャンプさせられました。

さて，やる前の飛び出しイメージでは，セスナ機から軽く弧を描いてから落ちると思っていましたが，地球の重力はそんなに甘くなかった。セスナ機から足が離れた瞬間，ほんとその瞬間に「すっとーーーん」と垂直に出たその場から落ちました。これはびっくりでした。落ち方が速い速い。

自由落下中の最高速度は時速250キロだそうですが，生身もろだし状態で250キロを体感するのも初めてですよ。新幹線より速い速度で地面目掛けて落下してるのねと。まぁ，非常識に面白いとしか言いようがないのですが，あっというまにドライマウス状態になります。吹き付けてくる風のせいで口の中がカラッカラになりました。それから全身の表層が「シェイキング」します。写真の多くは掲載できません（笑）

１分間は想像以上に長く楽しかった。360度回転しながら落ちたり色々してくれました。パラシュートが開いた瞬間もちょっと凄くて，一気に上に体を持っていかれるような感じを受けます。急ブレーキをかけた感じですが，これが上下で起きたわけです。ちょっとビックリした。

あとは下方にはかのノースショアーを眺めつつ，水平方向には太平洋の水平線を眺めつつ，降下してきました。着地も綺麗に決まり，無事帰還。もうたまるか！でした。ジェットコースターの上下運動とは全然違います。下腹部がなんか気持ち悪くなるという例の感覚はまるでなかったです。

これ１回やると病みつきになりますね。ただ，スキューバダイビングもそうですが，最初は景色の綺麗なところでやる方が良いと思います。感動が全然違います。グアムでもスカイダイビングはやっています。グアムも綺麗でしょうね。ただグアム空港から飛ぶようなので海との距離がどの程度あるのか分かりません，ハワイの飛行場はノースショアーのすぐ横にあります（ただワイキキからだと行くのが面倒くさい。ホテルから送迎してきれますけど）。

早朝ホテルを出発して，戻って来ても昼過ぎだったので午後は丸々，ワイキキビーチでのぼーーんとできました（ただハワイのビーチは法律でアルコール禁止なんです）。

スカイダイビングは超お勧めのアクティビティですね。合格後のお楽しみリストに入れてみては如何でしょう。お楽しみリストは多い方が合格へのモチベーションが上がります。

It's your turn

６日は，勤務後にケー論班の飲み会をやりました。27,8名の参加ということで盛り上がりました。皆さん楽しそうで何よりでしたね～。新規加入メンバーなども増えてきていたので，一致団結の機会として大成功でした。またやりたいですな。

そんなわけで，気持ちよく泥酔し帰宅。例の「夏の風」が心地よく吹いていたので，窓全開でぐーすか寝ました。ここのところ睡眠不足だったので少しまとめ寝できたかな～。でも睡眠だけは預金できないんですよねー。

毎年言っていますが，確実に日本の夏の陽気は，亜熱帯化しちょりますね。亜熱帯の雨季みたいになってきています。しかし今夏は１日どぴーかんというのが本当にないですね。


発表まで５週間ほど。何だかんだと新司法試験シーズン４もシーズン・ファイナルが近づいてきました。来年受験予定の方はいよいよ，「自分達の番」，という時期と言うことですね。夏休み中にある程度，択一対策は進めておきましょう。やっている人はやっていますので，10月頭などにローで再会した時に，「げ，あいつ，結構進んでるな」なんて「焦る方」にまわらない様にしないといけません。秋からはみんなギアチェンジしてきますから，中々追いつけるものでもないので，出だしから精神的に焦るのは避けたいところです。

まずは1日の勉強時間の中に，意識的に択一用の時間を設けるところからはじめると良いと思います。

24時間戦えますか

現地午前４時発の飛行機で成田に着いたのが朝６時半（予定よりも30分も早く着きやがったのです）。そのまま家に帰り、昼まで寝て午後遅くとりあえず澁谷に顔を出そうかと出発前から考えていたのですが、妙に元気で下手に寝ると夕方まで起きられないと判断、荷物を自宅に置いたら、そのまま澁谷へＧＯ。結局昼から21時半過ぎまでほぼ通常通り勤務してしまうと。

結局現地出発前は夜中まで寝ずにいたため、結局機内で1時間半ほどしか寝ていない状態でしたので帰宅後はバタンＱかと思ったら朝4時半まで何故か起きていた（苦笑）。で、火曜からは通常勤務、という感じで来ています。

俺、元気だなー（笑）。

木曜は、ケー論班の第２回中間的慰労的飲み会です。４日に「飲み会は６日にしよう」と独断で決めてしまいましたが、皆の出席率は高いので非常に嬉しいです。つーか旨いビール飲めそうだな==☆