GWって

2012-04-30 13:57:09 | 雑感
なんだ?
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85万Hits!!!!!!!!

2012-04-29 02:14:50 | 雑感
IPベースで、850000アクセス突破です=====☆ わぉ!今後とも宜しくお願い致しますんすん☆
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受験予定者数発表

2012-04-27 13:10:49 | 司法試験関連
第7回大会の受験予定者数は11100人とのこと。既修生が3900人弱で,未修生は7100人です。初回受験者は4944人で全体の44.54%。現役生よりも浪人生が多いのも規定路線となってきました。

昨年の受験予定者数が11687名。既修が4000名弱,未修が7700人強でした。実際には2922名の受け控えが出たので,受験者数は8765名。受け控え率は毎年ほぼ同じなので,今年も25%程度の受け控えが予想されます。第5回大会が受験予定数10908人で,受験者数が8163人だったので,第7回大会はほぼ第5回大会と同じ規模となると予想します。

まぁ,単なる目安にしかならないですが。
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注意報!?

2012-04-26 23:34:07 | 司法試験関連
GW接近とかで、友達に色々誘われたりもするのですが、気をつけないと、「自分はその日講義ありの罠」が多発する時期でもある。GWとかお盆とか無関係なのですんすん。
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平成23年度 重要判例解説 民法編その1

2012-04-25 19:52:10 | 司法試験関連
全部読んだわけではないのですが。

民法5事件,民法6事件,民法14事件は要チェックですね。解説もシッカリ読んでおきたい。特に14事件は,相続法の判例であり,従来の肯定説・否定説とは一線を画した判断を最高裁がしているので注目である。しかも,最終的に何を幾ら誰が相続するのか,という問題にアレンジできるので,「具体的な額」に拘る民法の出題傾向にも合致する。

相続法の出題は,第3回,第5回と来ており,今年は第7回大会であること,第3回,第5回の素材は重要判例集掲載ものがベースであることに鑑みると,14事件は非常に「危険な匂い」のする判例である。事前に知らないと対応できない事案と言う意味でも過去問題の先例と似ているのも怖いところである。

第5事件はそろそろ怖い「時効関連」である。事案が意外にごちゃごちゃしているので,複雑な事例問題の素材としては魅力である。第6事件は未だメイン論点の出題が無い担保物権法なので押さえておきたい(第5回は「抵当権」の問題と言うよりは,「損害」の問題である)。原審と物上代位の要件が異なるのも注意である。
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BW突入間近!!!

2012-04-25 17:45:05 | 司法試験関連
決戦まであと3週間である。もうかなりシンドイ時期です・・・。世間様は能天気にGWだとかなんとか(今週末から全国的に突入らしい)浮かれているが,受験生的にはBW(ブラックウィーク)にしか思えない時期である。

ま,受かれば,来年自分が浮かれているわけですけどね(笑)。なので来年浮かれ捲くれるように今苦しんでおきましょう。さり気に受験票が届き,受験会場も明らかになっています。ちょいと気分転換に試合会場を見に行くのも良いと思います。そして,その会場で勝利する自分をイメージして帰りましょう。

池袋会場の人には毎年書いていますが(笑),プリンスホテル宿泊がお勧めです。詳細は過去の該当エントリー参照と言うことで。ってか,4月の過去のエントリー,読み直してもらえるといいかもしれません。
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問題研究行政法

2012-04-25 17:26:52 | 司法試験関連
問題研究行政法の第8問までやりました。あと補助レジュメを出しまして,「理由の差替え」について,かなり厚く説明いたしました。次回は第20問ちょい程度まで予習しておけば十分かと思います!理由付記と理由の差替え・追完は今年の論文でも超危ないと見ています。

第1問以外は事例問題で,しかも行政法Ⅰ該当分野の問題なので(試験委員が最近何かと「牽制」してきているところです!),「論点抽出のトレーニング」(行政法は受験生は,この抽出が苦手だと思われる)としては最適だったかと思います。多少問題をアレンジしたりもしています。この調子で頑張っていきましょう!!
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5月6日(GW中とも言う)

2012-04-25 13:19:52 | 司法試験関連
5/6(日) 14:00-15:30 東京校ライブ
『既修へ追いつき、追い越せ 「未修者だから歩める合格への道」』


https://e-shop.itojuku.jp/products/category.php?category_id=13856

の実施がさり気に近づいております。法科大学院に入学して1ヶ月経つころ,「・・・これで本当に大丈夫なのか!?」と感じた人が対象です(笑)クラスの名称の関係上,「未修」となってはいますが,要は,「このままではマズイ!!」「ついていけそうにない・・・」という思いのある人全員が対象です。

あと時期柄,今季「受け控え」を決めた人でしょうか。受け控えの決断をした人は,決めた日から来季に向けて全力で行かないと駄目です。勘違いしている人がいますが,受験回避して「楽になる」わけでは決してありません。あと1年このハイペースで勉強することを意味しますから,文字通り「過酷な決断」なのです。来季受かりたい人は,この点を勘違いしないようにして頂きたいです。
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完全に藤田マニア 笑

2012-04-25 04:12:13 | 雑感
藤田宙靖著「最高裁回想録 学者判事の七年半」、かぁぁぁっ、マジでたまらん!

面白過ぎて鼻血出そう。あの独特な言い回し(藤田節)も随所に出てくるし、おまけに講義に役立つ部分も多数。嗚呼、なんで最高裁には定年なんてあるのよー。死ぬまでやって欲しかったなぁ。…えっと、最高裁判事の職は本当に大変だったみたいです。本当にお疲れさまでした。凄く勉強させて頂いております。

改めて基本書書いて欲しいぃぃぃ!!!!!
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論文突破実践力完成講義 民法編について

2012-04-24 18:22:34 | 司法試験関連
先の話ですが,論文突破実践力完成講義 民法編は,問題研究第1分冊~第3分冊を使用します。3冊で全114問あります。第4分冊はアペンディックスで20問あります。第1分冊が,総則・物権法,第2分冊が債権法,第3分冊が不法行為等・担保物権法・親族相続です。債権法の比重をやや多めにしつつ,バランスよく扱う予定で,少なくとも40問程度はやりたいと思っています。

開講したばかりの「論文突破基礎力完成講義」の復習の際に,講義ペースに合わせながら,少しずつ解いていくのが一番効率がよいかと思いますし,相乗効果も期待できると思います(巻末のランク表や自分自身の得て不得手を参考にしつつ問題をチョイスするのも良いでしょう)。民法は他の科目以上に「数をこなす」必要がありますので,ガンガン解いて下さい。1問辺り,15~20分程度で落書き帳等を使って答案構成をガツンガツンやるのです。
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ロー受験生,予備受験生,新入学生

2012-04-24 17:38:58 | 司法試験関連
今シーズンの法科大学院受験生にとっては,いよいよ適性試験が迫り,TOEIC,TOEFL等のスコアも揃え無ければいけない時期となってきました。ステートメントはまだ先としても,8月後半から始まる私立入試から逆算すれば,そろそろ直前期といってよい時期に差し掛かります。入門講義テキスト,論証パターン,問題研究の「三種の神器」と取っ組み合いしてください。受験界最強素材なので信じ捲くって下さい。ロー別の傾向対策も忘れずに!

ロー入学組みの皆さんは,友達もでき新生活にも徐々に慣れて来た頃合でしょうか。GWで一息つけるのですが,その後の夏休みまでが土日以外休みが無いので,正直しんどいです(笑)。早めにローライフのペースを掴むことと,自分なりの「試験対策」のペース作りを急いでください。あ,2011年版出題フレーム講義を何よりも先ず聴いてみて下さい。何をしなければいけないか良く分かります。まずは「敵を熟知」することです。敵を「知る」,じゃないです。「熟知」です。

2012年論文突破基礎力完成講義受講生さんの中には,新2年生も普通に混じって勉強していますし,新未修1年生の中には既に昨年受講済みという人もいるのです。「既に始めている人は始めています」。自分がある事実を認識していないということと,それはそれで問題ない,ということは別物なので要注意です。特に何かと予備校批判をする教授が多いロー生は本当に気をつけましょう。2年後の結果への因果的影響力は既に生じつつあるのです。

予備試験組みの皆さん,結局今年も大チャンスです(笑)まずは短答突破です。次ラウンドに進むと俄然,予備試験合格の可能性が現実味を帯びてきます。千載一遇のチャンスだと思って可能な限り勉強し捲くってください。刑事訴訟法,会社法は条文命です。行政法規は行政手続法,行政事件訴訟法,行不服審査法,行政代執行法,国家賠償法が重要です。行訴と行審は異同問題が多いので(教示に関してとか),その辺を重点的に攻めて行きましょう。
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民法判例最高裁平成20年10月10日について補足。

2012-04-23 17:49:18 | 司法試験関連
本日,論文突破の民法が開講しました。講義後,標題の判例について若干質問があったので,補足しておきます。

まず本件の処理は,銀行による盗人連中に対する1100万円分の払い戻しについては,銀行の免責を認めないというのが前提である(原審は免責を否定)。

それを前提にして本件は話が進む。本件で誤振込みにつき,X=奥さんは「悪意」である。悪意の場合は,刑事事件では,誤振込みであることを秘して払戻請求をすると銀行に対する詐欺罪になる(平成15年3月12日決定)。

他方で,平成8年4月26日は,誤振込み事例において預金債権の成立を認めるので,預金債権の成立を認めながら,他方で払戻行為を詐欺罪で処罰しようとするものであり,刑事判例と平成8年民事判例はこのままだと整合しない。これらを整合させるとすると,①預金債権は成立する(平成8年),②しかし,悪意の預金債権者の払戻請求は,権利濫用と見て,民事上も正当な払戻権限はない,とするしかない(従って,誤振込みの事実を秘して請求すれば詐欺罪,と言いうる)。

この「公式」に本件を形式的に当てはめると,X=奥さんは,誤振込みの事実につき「悪意」なので,その払戻請求権の行使は「権利濫用」となるのであろうか,というのが事件の真相である。

因みにここでいう「不当利得返還債務の履行としての払戻ではない」云々というのは,X=奥さんの払戻は,B=夫に対する不当利得返還債務履行の手段としてではない,という意味である(その手段としては「組戻し」が相当とされた)。

詳細は,「平成20年度重要判例解説民法1事件」松岡教授解説参照のこと。
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初夏に向けて

2012-04-23 12:20:38 | 司法試験関連
ちょいと遅れましたが,「2012年論文突破基礎力完成講義・行政法編」が金曜日に投了致しました。かなり良い感じで出来たと思うので,後はベーシック編を固めつつ,アドバンス編で大きく飛翔して頂ければと思います。「どこで,どう書くか」,「答案に生かす事例分析のポイント」に相当比重をかけましたので復習の際はその点に注意しつつシッカリ理解して下さいね。

で,本日から「民法編」です。民法編は判例もさることながら,試験対策としての有力説等の先端議論,あと親族相続にも言及していきますので,本試験対策はバッチリかと思います。48時間です。

更に,水曜から「実践力講義 講義編」の「行政法」が始まりますが,34問全部扱う予定です。ただ,優先順位は事例問題優先です。なので,余裕が無ければ(無いと思いますが 笑),事例編を先に解き,そうでないものは,読むだけでもOKです。1講義あたり12問くらいを目安に予習しておけば講義に対応できると思います。民法編についても早めに問題の指摘はしたいと思っています。

5月はGWに講座説明会1回,本試験直後に2回(東京と名京阪各1回),6月は,短答発表後2回(東京と名京阪各1回),短答式試験分析会1回(東京)を開催予定です。というわけで,大好きな夏の始まりと共に,あちこち動き回る予定です。詳細は塾HP掲載をお待ち下さいさい。
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総務省が口を出す

2012-04-20 13:55:03 | 司法試験関連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000551-yom-soci

総務省は20日午前、司法試験合格者数を「年3000人程度」に引き上げるとの政府の目標に関し、「目標と実績の乖離(かいり)が大きく、近い将来の達成は困難」として、引き下げを含め見直しを検討するよう、法務、文部科学両省に勧告した。法科大学院については定員削減や統廃合の検討も求めた。

以前,総務省がしゃしゃり出てきた!とコメントした例の専門化集団の勧告でございます。

調査では、政府が2002年に閣議決定した司法制度改革推進計画で、司法試験の合格者数を「10年頃に年3000人程度」とした目標に関し、法曹人口が11年は3万5159人となり、01年(2万1864人)の約1・6倍に増加したことを挙げながら、「一定の効果があった」と分析した。
そのうえで、司法試験合格者は10年は2074人、11年も2063人にとどまっていることを踏まえ、「現状でも国民への大きな支障はない」「弁護士の就職難が発生し、質の低下も懸念される」などと指摘。数値目標の見直しも含めた検討を勧告した。

有名無実化した「3000人目標」の見直しと言う勧告に一体どのような意味があるのかよう分からんのですが(税金の無駄遣いとしか言いようが無い),「最終的には3000人前提での暫定的な2000人」であったならば,影響は無視できないでしょう。

しかし試験直前に平気で勧告してくれるもんですね。まぁ,今年影響あるかといえば,無いとお思いますが。
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一票の格差 Xデーは近い!?

2012-04-18 18:34:16 | 雑感
藤田宙靖元最高裁判事の回想録が面白すぎてたまらない吉野です。個別の内容も非常に興味深い上に,何と言っても読みやすい。さり気に超辛口部分が入っていたり(団藤,浦部教授らへの言及部分とか),とにかく飽きさせない。

さて,同書には「一票の格差問題」に関して,最後にこんな記述がある。

「・・・・国会がこれを早急に是正する必要があるとのメッセージを発し続けている。それにも拘らず問題の根本を理解し,然るべき行動をとらない国会の不作為に対して,いわば我慢に我慢を重ねている。Xデーが来るのは,恐らくは,選挙を無効としたときにもたらされる理論的実際的混乱につき,もはや最高裁は一切の責任を負うことが出来ず,一重に立法府が責任を負うべきである,との判断に多数の裁判官が達した時であろう。そしてその日は国会の現状がこのまま続く限り,さほど先のことではないかもしれない。」 (「最高裁回想録 学者判事の七年半」115ページ)

この記述って真面目に相当重いと思う。つい最近まで最高裁内部にいた人の本音である。いずれ政府・国会は鋭利な刃で切りつけられる可能性があることを示唆している。そしてこの「鋭利な刃」の持つ意味は,もちろん最高裁の持つ,「伝家の宝刀」が抜かれると言うことである。
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