講師デビュー講座、終わる

2009-02-28 21:50:27 | 司法試験関連
新司法出題フレーム体得ゼミ、本日無事大団円を迎えることができました!
ゼミ生の皆様、3ヶ月間お疲れ様でした。こちらも大変勉強になりましたし、責任の重さを改めて痛感いたしました。ゼミを通じ色々なアイディアが沸いてきています。

この小教室版もロングセラーの香りが漂ってきており!?地道に申込者が増えているそうです。最初は、各指導校でゼミの募集を大量に行った後の12月開講、内容は未だ聞いたことがないようなもの、ということで小教室どころか、「そもそもゼミが定員にならなかったらどうしよう?デビュー即引退スペシャル?・・?」と実は毎日気が気ではなかったのです(笑)なんか懐かしいです。

本日大変嬉しかったのが、アンケートの初めて見たぞ的な充実振りです☆沢山書きこまれていて1通1通丁寧に読ませていただきました。力が沸いてきましたよ!5月に試験場でまた逢いましょう!

絶対合格しましょう!

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マリアナ海溝よりも深く

2009-02-28 02:19:06 | 雑感
予報通り、関東を雪が舞った日。
空気が本当に冷たかった。
厳しい。

一番大事な事がまるで見えてない。

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ドラゴ、アルカリ電池が動力源

2009-02-27 02:13:18 | 司法試験関連
今日の俺は1日笑っていたように思う。気分良く過ごせたのかな。まぁ、こんな1日があってもいいよな。Run & Gun 

久しぶりに白系のワイシャツを着てみた。

判例六法全条文マーキング講義会社法編をまた6時間やってきた。社債のところまで来たぜ!持分会社や新株予約権、計算、清算部分などこれだけ個別の条文を拾って説明する講義は多分ないんじゃなかろうか、と自画自賛。最近自分を褒めるのがマイブーム(笑)。しかし、いつも思うが会社法、文字数多すぎだし!馬鹿!読み上げるの一苦労じゃん!

いやー、22時20分頃、自席に戻ったときはアルカリ電池が切れる感じでした。さっきまで元気に動き回っていたのに突然止まる例の感じ(笑)いい気持ちで燃え尽きていたさ。帰る間際の俺は、たゆたゆと5階を漂っていた感じだ。

ええ家に戻ると、やはり日付変更線超えてたよ(苦笑)。

しかし最近のマスクって凄いなぁ。隙間がほんとにないのね。あの(風邪用の)ガッツリ系のマスクってしたことないんだよね(ま、マスク自体何年もしてないけど。蒸れる感じが苦手。花粉症用の立体マスクに至っては論外)→お喋り野郎にマスクはあわないわけさ。

ガイダンスで選択科目について話すべきだったと反省。ロー入学生の立場でもっと考えればよかった。11月にやった「不合格の~」ガイダンス・ストリーミングは3月末までで終了ですが、内容をアップ・トゥ・ディトしてリニューアル・ガイダンスをするつもりです。今日思いついて非公式に打診したばかりなので詳細は追ってまた。春先にやります(3月のソロ・ツアー・ガイダンスとは別です)。塾生、受験生、ロースクール生に役立つことはガンガンやりますよ!
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ドラゴ、ガイダンス再開!

2009-02-26 02:21:14 | 司法試験関連
3時間も寝ずに渋谷へGO!して、午前中の重厚な会議をこなし(塾長相手だと未だに緊張する)、昼は新司法試験の科目別処理手順作成に着手。もう総合パンフレットもできたので書いてもいいと思うのですが、伊藤塾新カリキュラムの要、「ケースメソッド論文マスター」講義の準備の一環です。私が7科目全部担当します。従来の受験指導校に全く存在しなかった、しかし「新司法試験対策ド真中」の講座です。

http://www.itojuku.co.jp/41shinshihou/kouza_ichiran/12960.html

言うのは簡単なので(夜中だしぃ)、「ドラフト全体1位指名確実」級と言っておきます!球速は時速103マイルは出てます!さぁ、またまた自分で自分の首絞めたー!おいおい、俺はMなのか?(人生でたった1人に1回しか言われたことないけど←言われた時はたまげたぜ)

従来の論文マスターは「プロブレムメソッド論文マスター」になります。

今日は予想外に!?のほほーんと過ごせました。完全に他人様のお陰ですが。俺駄目だな。最近反省ばかりしてる。

で、19時から久しぶりのガイダンスでした~♪やっぱり楽しい~☆

私の出番は前半1時間で、後半1時間は釜田講師でした。21時から再度登場し、個別質問対応をさせて頂きました。嬉しかったのがアンケートです!多くの方が沢山書き込んでくれました!肯定的な意見ばかりでして、「やってよかったなぁ」と思いました。ただ、「1時間だと短いのでもっと長い時間でやってほしい」という意見が多かったのです。これは申し訳ないことをしました。3月にやる東名京阪ガイダンス・シリーズは「ソロ・ツアー」なので2時間みっちりやれると思います(しかも新司法対策講義的な要素が強いガイダンスになる予定です)。

そう言えば、驚いたことに今日参加していただいた方の大半がこのブログの「ページターナー」だったんですねぇ♪なんか道理でやりやすい雰囲気だな、と思いました。物凄い「ホームコート・アドバンテージ」状況だったんですねぇ(笑)このブログ、皆さんの息抜きや情報提供として十分機能していることがとてもよく分かり、益々燃えてきました!

ええ、我輩、この年で言うのもなんですが「褒められると果てしなく伸びる子」なんでふ(笑)

またフレーム講義や11月にやったガイダンスの評判がかなりいい、という話も入ってきて、正直、ほっとしたというか、ご機嫌でした。今後も伊藤塾でしか聞けない「The Origin」な試験に直結する講義をやっていきます。「本番で使わない、使えない知識・スキル」は絶対やりません。本番で「最強最大の武器」になる情報とスキルだけを、しかも伊藤塾でだからこそ聞けるものを開発提供していきたいと思います。リアルシングに頑張りますので、時には厳しく、時には微妙に!?優しく叱咤激励のほど御願い致します。

・・・いや、あの、単純におだてたほうがいいかも!?

さて、今日は判例六法全条文マーキング会社法6時間だっ!休み時間はイライラしつつ!?講義中は太陽並みの無尽蔵パワーで行きます!
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NFLはコンバイン、受験生はセレクト

2009-02-25 02:12:14 | 司法試験関連
NFLはスカウティング・コンバインが花盛り。どうでもいいですが、NFLプレイヤーの身体能力、マジで尋常じゃないです。以下の動画特集見てみて。http://www.nfljapan.com/feature/fantasista2009/
人間業じゃないから。なんか凄いこと平気でやってるから!フットボール好きじゃない人も見るだけで気分転換になるよ♪いやしかし凄い。・。・。・。


NFLにスカウトされる可能性皆無の我々にとって、この時期と来れば、コンバインではなくて毎年恒例のあれ、「判例セレクト」ですよね。もう読みましたか?と言っている我輩自身まだ刑法しか見てないんですが、総論部分で論文の素材になりそうな重要判例(最高裁判例多し)がありました。フレーム小教室の生収録が今日(24日)あったので講義内でもコメントしてきましたが、読んでおいた方がよいでしょう。

いずれ重判が出るから、というのもありますが、出版が4月なのでなるべく初見の判例は減らしておきたい。憲民刑だけでも先に30件強の判例を知っておく意義はあるのではないでしょうか。

重判はその読み方にもよりますが、全7科目(選択科目を入れれば8科目)の掲載判例を読みきるのは結構時間とられます。ですから昨年分、一昨年分あたりも読んでおきたい、と言う人は今のうちに読んでおかないと直前期に読む時間を取れない危険性があると思っておいた方がいいでしょう。

しかし何故この時期になると重要判例集が、まるで大好きな異性のように気になり始めるのだろうか。夏場頃にはどうでもいいと思っているのに(笑)

あ、民法百選改訂されますね。それから元東大トリプレッツの「判例刑法:総論各論」も第5版がでますね。そして予想通り、宇賀行政法Ⅰの第3版がでやがります(昨年末から本屋から姿を消していたので予想していた)。当然塩野行政法Ⅰも改訂です。しかしなんで3月下旬が多いのか・・・。

期待の有斐閣の行政法事例問題集?は2月発売が何故か4月になっておりこれは痛いですね。その代わりと言ってはなんですが、「事例演習労働法」が出ますね。

個人的には近日敢行予定の芝池先生の新著に期待しています。
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ドラゴのしょうもない悩み

2009-02-25 01:38:20 | 雑感
今日は午前中にミーティングがあるのでいつもより出が早い。で、夜はガイダンス。というわけで日中妙に時間ができる。7時間も無言で作業したらどうなるか大体自分で想像つく。翌日は会社法条文マーキングが6時間ありここでエネルギーを使い切るのは200%間違いない。にもかかわらず経験上、木曜の我が周辺は飛び抜けてやかましい日ときたもんだ。

というわけで、今日明日は正念場。俺の正念場ってちょいとせこいな(苦笑)

講義とガイダンスは超楽しいのでいつもリアルシングでワクワクする!朝から燃えちゃう。

しかしその分、空き時間は、エネルギーを完全消耗している影響で、非常にイライラしやすい。最近その傾向に気がついた(疲れちゃって一時的に余裕がなくなる)。良くないな、と自覚しただけマシかもしらんが、どうやりくりするか結構悩みの種。ぼーっとするには長い時間だし作業するにはほけている。ちょ、ちょっと、よ、弱い人間だなおぃ・・・。

だからと言って講義で使うエネルギーを減らす気はさらさらねーだわさ。ここはBest of Bestで行くのは譲れない。手を抜き始めたら、俺は講師辞めます。
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2月25日はガイダンス

2009-02-24 02:43:38 | 司法試験関連
もう明日になりますが、25日水曜日は、渋谷で19時から生ガイダンスです。

対象は、09年4月入学予定の方ですが、内容的にはロー在学生の方にも是非見ていただきたい内容です。

私は19時から55分間登場します。話す内容は、ロー入試と新司法試験の違いについて、論証パターンや新司法本試験問題を使用して具体的に指摘し、その後、図を使用して新司法試験の特徴を説明いたします。
そう言う意味では、フレームゼミ・小教室を受講されていない人にとっても、かなり5月本番に向けて役立つ話になっています。見て絶対損はないと思います。また来るべきローライフの過ごし方、入学までにすべき事等をレジュメにまとめた上でお話します。是非ご参加下さいね!

更に遂に完成した、伊藤塾の新司法試験総合パンフレットもお渡しできる予定です。

以前ご紹介した、伊藤塾の「新」新司法試験向けメール・マガジンですが、既に相当多数の方に登録していただけたようです♪ありがとございます!
色々な情報を発信していきます。例えば、役に立つ新判例などもご紹介していく予定です。掲載してほしい内容などはドンドンご連絡いただきたいと思います!双方向でより良いものにしていきましょう!
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自分から息抜きするな

2009-02-23 01:54:10 | 司法試験関連
受かるときは、周りの人が見ても「こいつは今年受かるな」と自然と思われるもの。
自分では「一生懸命やっている」と思っていても、周囲から見ると「ぬるい」と見られている事が多かったりする。この辺、主観と客観が大きくずれやすい。

幸い、我輩の周りにはここぞというときに超辛口コメントを容赦なく叩きつけてくる友人が多いので、幾度か助けられている。

今日はちょいと厳しいこと書かせてもらいます。



今年に入ってから、飲み会に行ったり、行きたがったりしているようでは受からんと思う。



別に飲み会に一回行ったから落ちるわけではないし、行かなきゃ受かるわけでもない。そんな話ではない。要するにまだ「本気度が低い」と言うことである。何故行きたがるのか?そんなもん受験に集中し切れていないからである。これがポイントだ。

3時間黙っただけでストレスが溜まる男の私でさえ、昨年1月からは遊び系は一切なし。それどころか一人暮らしなので1週間家にこもっていると1週間誰とも口をきいていないなんて珍しくなかった。1週間に1度渋谷で仕事して、仕事中は当然だがほぼ何も喋らずで帰っていたし、1週間の他の予定は週に1度の答案練習だけ。それ以外は一切外出予定無しでした。

合格した後、何人かにこう言われた。

「絶対受かると思った。生活態度が全然違うし、話しても勉強のことしか出ない。試験が終わるまで邪魔になるといけないから連絡は一切控えていた」。


旧試験を受けて落ちていたころの私は、よく「息抜き」「気分転換」と言う言葉を使っていた。今なら当時の自分にこういう。

「息抜き?気分転換?そういう言葉は自分から言ううちは駄目だ。周りが気を遣って「たまには休んだら」と言われたらなら休んでいい。」

正にこれが真理だと思う。合格以外考えられない、そこまで集中すること。そうすれば無意識のうちに「合格に必要なことだけをしようとする」はずだ。この時期に飲み会に行ったり異性にちょっかい出すことが今年の合格に直結するか、と自問自答すべきということだ。
これができていなければ今年も辛い結果になる可能性が高いということを認識する必要がある。

ましてや「お前は今年受験するんか?」と思えるようではお話にならん。実際見ていて「大丈夫かこいつ」と思う者はいる。新旧問わず受験歴が長い人はこうなっている可能性が高い。勉強を舐めているとは言わないが「受験勉強」がルーティーン・ワークになっていて、学ぶことへの緊張感が著しく減退している可能性があるからだ。こうなったら最後だ。


合格だけに「ロックオン」すべき時期があっていい。


最後まで死力を振り絞って頑張りましょう。
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海路の日和

2009-02-22 21:15:24 | 雑感
今年に入ってから日曜日の定番の過ごし方になってきたのが、「誰にも会わないで色々考える」という過ごし方。

土曜日にフレームゼミをこなして1週間が終了し、日曜は一人で考えながら反省・再認識する。
普段は時々の状況・感情に流されミスジャッジをしでかす事も多いので、改めて冷静に判断する。

Step by step,言うは易しく行うは難し。
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本試験における絶対王者

2009-02-22 01:51:19 | 司法試験関連
新司法試験においては、判例の重要性は絶対的です。絶対王者と言っても良いでしょう。

試験委員の多くは実務家である、そもそも実務家登用試験である、など色々な理由があります。

受験生的な視点で見ると次のようなことも言えます。
そもそも論文試験には、ベースとなっている判例があることが多いわけですが、仮にそうでなくても一定の事例なり最高裁判例を意識しながら問題を作成しているはずです。
そして、新司法試験では、事実を規範に当てはめることが極めて重要なわけですが、受験生は、試験委員が問題文に埋め込んだ「お宝」を探し出し、書き写し、評価を加えていくわけです。

となればですよ、判例の規範を持ち出した方が、その規範に当てはめる事実を問題文からスムーズに抜きだせると言えます。なぜなら判例の規範を意識しながら、試験委員は問題文を作成し、当てはめ要素を埋め込んでるはずだからです。下手に判例と違う規範をおったてると、自分が定立した規範要素に対応する事実が問題文中に上がっていない危険性を否定できません。
本番で規範として複数の要素を立てた以上、その規範要素全てを満たさないとまずい事になります。規範だけ立てて、当てはめないものがあるようではお話にならんとです。規範として①~④まで要素を挙げておきながら、④要素については当てはめをしない、なんてまるでお話になりません。有力説を規範にするとそういう危険性が皆無ではないということです。この点注意です。

また有力説を規範にするのは構いませんが、その場合、判例批判が必須となります。最高裁判例があるのにそれに触れず有力説だけとうとうと述べても心証悪いだけでしょう。要するにただでさえ時間がないのに規範定立部分と言う新司法試験ではあまり配点比重の高くない部分に時間と答案用紙のスペースを割かれるというデメリットがあるということです。

直前期の「試験対策」としては、政策的に「判例マンセー」になるが良いということです。判例実務が抱える問題点等は、基本段階で頭に叩き込んでおくべきことです(塾では基礎マスター、論文マスター段階です)。そういう問題点があることを意識しつつ、「政策的に」本試験では判例にひよる、という感じです。

なお、だからと言って、地裁判例等を知識として身に着けようという勉強は絶対駄目です。本試験では、「みんなが知っている判例」か「みんなが知らない判例」しか出ません。これは「お約束」と言っても良いでしょう。

そして「みんなが知らない判例」をベースにした問題においては、試験委員は「現場思考力」を問うているのであり、事前の知識量を試そうというわけではないのです(ちなみに今年の民訴の学説4つについて判旨で述べている判例があります。それは損保判例百選に載っているものです(有斐閣判例六法にもその部分は載っていますが))。損保百選読んでいる人は極めてまれでしょうし、ヒアリングでも指摘されていますが、事前に知識のあることを問うているわけではないのです。だからそんなものは知らなくて良いのです。従って最後は百選・重判掲載判例、特に最高裁判例をじっくり勉強するべきなのです。

ついでに択一も判例が正解ですからそいう意味でも混乱しなくて良いと言う訳です。

これもひとつの「スキル」ですね。
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Opening Day

2009-02-21 02:58:59 | 司法試験関連
今日は塾長クラスの開講日でした。

講義開始前に、我輩も教室まで行ってみました。本当に沢山人がいて熱気ムンムンでしたね!入り口付近の扉の傍で、一人だけ私服で突っ立っていたのが私です(笑)。後で「なんで講師なのに一緒になって立って挨拶してんの?」と言われましたがなんか知らないうちにそうなりますたです。

最後まで頑張って塾のカリキュラムについていけば、目標に到達できます。塾生さんには是非頑張っていただいて夢を叶えて欲しいと切に願います。

いずれ、新司法試験対策の段階になったら、私もこの初々しい塾生さん達と、何らかの関係を持つことになるんかな、と思ったりしてたら、妙にこっちが気合入っちゃった。「こりゃ責任重大だ」と、私服で突っ立っていた男は考えていたのです。何かに見とれてぼけーっとしていただけじゃぁござんせん。

「やればできる、必ずできる」、です。

夢は実現してこそ価値があります。実現しない夢は哀しい。

「夢=現実」

この絶対公式を疑わずに最後まで歯を食いしばって頑張りましょう。
貴方が自身の栄光を勝ち取るその日まで。
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難攻不落憲法

2009-02-21 00:33:38 | 司法試験関連
ヒアリングを読んで、憲法だけが「容赦ないな~」という印象を受けます。他の科目は、確かに辛口ではありますが、それでも一定の配慮的なものを感じさせなくはないんですが、憲法のところだけ、要求水準下げる気がまるで感じられません(笑)。

おそらく、憲法については研修所で扱わないし、下手すれば新司法試験に受かってしまえば、「人生最後の憲法問題」=新司法試験の公法系ですた、という人が沢山出てくる可能性が高いからではないか、と勝手に想像しています。つまり、新司法試験受験段階である程度の水準まで実力をもって来い、という思いが他の科目より強いのかもしれません。

また、憲法って「なんとかなる」的な印象をもたれやすい、ロースクールでも行政法に主役を持って行かれている、という現状もあり、危機感が強いと言えそうです。

答案を採点したりして思うのですが、憲法が一番答案のばらつきが目立ちますし、できない答案はとことんできていないのが憲法です。行政法や他の科目は答案が比較的書きやすいのか、総崩れ状態になっているものは滅多にお目にかかりませんが、憲法は千差万別だな、という印象を持っています。

個人的には憲法は舐めない方がいいと思います。フレーム講義をやっていても思うのですが、「問題文の読み方のスキル」が一番要求されるのも憲法ですし、答案の書き方が劇的に変わったのも憲法です。

ヒアリングを見ても、試験委員が第4回本試験で憲法のレベルを第3回を「反省して」下げてくるとはとても思えません。憲法は論文初日の科目ですし、行政法もどうなるか分かったものではないので(いつまでも簡単だとは思えないし)、一応昨年並みの出題の覚悟をしておいた方が精神衛生上も良いのではないでしょうか。
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らりるれ

2009-02-20 02:54:48 | 雑感
台所に置いてあるレタス、まだ開封していないのでビニールの包装でくるまれている。

商品名がさり気に書いてあったので「ん?・・?」と思って見てみると、こう書いてあった。



「らりるれ レタス」



夜中の3時に見ると、プライスレス。


昼間見ると壁に投げつけたくなると思われ。
この名前決めるのにも「企画会議」とかあったんだろうな。・。・。・
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愛しのエルザ,愛しの会社法

2009-02-20 02:13:15 | 司法試験関連
さて、今日は6時間、会社法の条文と文字通りガチンコ勝負してきました。22時40分に校舎を出て家に着いたら、あれ日付変更線越えちゃったよと。

感想。
普通に酸欠になってもうた。会社法の条文、総文字数どんだけあるんだろうか問題となる、という風情。準用条文も一々確認しつつ、クロス・リファレンスすべき条文も一々確認しつつ、というスタンスでやったら普通に脳内が酸欠になりました。「伊藤塾のお喋り弾丸野郎」こと吉野もノーマルに酸欠です。講義が終わったら後頭部がグラグラしやがりました。恐るべし会社法、恐るべしスパ王。

講義の性質上、6時間も塾生さん大変だろうな、と思っていたのですが、逆に「講師の方が大変だろうな、と思って聞いていました」と同情して貰っちゃいましたよ。なんか嬉しかったですけど(笑)。
まあ、企画段階から、周囲の人は、受講生の負担よりも「先生本当に大丈夫なんですか?」という方で心配していたのですが(苦笑)あはは。

あ、念のため言っておきますが、エンジン全開でぶっ飛ばしましたから見ていてヘロヘロとかじゃないですからね(笑)!最後まで元気にやりましたからご安心を。「ぐいぐい引っ張る感溢れる講義」はいつも通り。いつも通り暑苦しいのです!

(ま、間休み中の17時から19時は見事にでろ~~んとしていました。元気付けてもらって復活したのでありました)。

しかし会社法も条文読み込んでいくと中々楽しいものです。会社法全条文通読って私は3.5回やってますが(0.5回と言うのは初挑戦の時は300条前で文字通り気持ち悪くなって挫折したから)、回をおうごとに「読みやすいな~」と感じています。慣れですね、慣れ。面倒臭がらずに準用条文も必ず引くこと。なお、準用条文をピラピラしているとイライラするし構造がつかみ難いという人は、六法を2冊使うといいですよ。1冊は準用条文を引く専用にするわけです。これで同時に2つの条文を見比べられるので理解が早くなります。私は普段会社法の勉強するときは六法を2冊使っています。
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再起動

2009-02-19 01:48:43 | 司法試験関連
日付が変わったのでもう当日ですが、いよいよ「判例六法全条文マーキング講義」シリーズ再開です(再開というか本格稼動ですかね)。まずは難敵会社法からです。暫く木曜日は6時間講義の日になります。

行政法に続き、会社法で配る「おまけレジュメ」は出題情報も全部あわせると70ページ弱のボリュームになっていました(笑)。凄いおまけもあったものです。伊藤塾太っ腹!?というかそういう事を考えつく吉野がおかしいだけかもしれませんが。時間があればこの配布資料についてもコメントするつもりです。

会社法が、2月19日、26日に6時間ずつ、3月5日は3時間(いずれも木曜日)、民事訴訟法が3月9日月曜日に6時間、3月12日木曜日に3時間、刑事訴訟法が3月12日に民訴の後に3時間、16日月曜日に6時間と言うスケジュールです。

早めに六法は一回しした方が良いという自分の経験から3月中旬には終了させたかったので、若干変則的なスケジュールになりました。趣旨はそういうことです。まずは「一回し」です。是非生受講も考えてみて下さいね。尚更燃えるので。



Bruce Springsteenのニューアルバム、毎日全曲聴いています!最高です。間違いなく、将来このアルバムを聴く時、今のこの時期のことを思い出す事になりそう。今のこの時期を楽しく思い出せるといいなぁ。

ちなみに、ニュー・アルバム「Working on a Dream」は「お約束」の全米チャート、全英チャート共に1位をゲット!これで2000年代に入ってリリースしたオリジナルアルバム4枚全てが全米・全英ダブル・ナンバーワンを獲得です。80年代に4枚(これは全アーチストの中で80年代最多記録)、90年代に1枚(90年代はオリジナル・アルバムリリースがのペースが落ちた)、00年代4枚で通算で9枚の全米ナンバーワンアルバム獲得です。エルビス・プレスリー、ザ・ローリング・ストーンズとタイ記録。しかし最初のビルボード・チャート1位ゲットが1980年リリースの2枚組み「The River」で、最新のナンバーワンが2009年って凄いとしか言いようが無いですね。正に「国民的ロックン・ローラー」。

大規模なツアーにやはり出るようです。日本にも来てほしい!「千夜一夜のロックンロール」をまた見たい!


こぶしの花がもうすぐ(10日か2週間くらいかな)で咲きそうです。春よ恋。
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