弁護士バー

2009-11-30 20:23:47 | 司法試験関連
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091129/trl0911292206003-n1.htm

弁護士がバーテンダーになって酒を振る舞いながら法律相談もする「弁護士バー」。そんな店舗を東京都内の弁護士が飲食事業者らと共同で計画したところ、弁護士会から“待った”がかかる事態となっている。「弁護士資格を持たない者が報酬目的で法律事務に参入するのは違法」というのが弁護士会の言い分。近く注意の文書を出すという。一方、弁護士側は「法律違反には当たらない」と反発、何とか店をオープンさせたい考えだ。

だが計画を聞いた日本弁護士連合会(日弁連)が、事業内容について「民間が入っての営利目的の弁護士仲介業にあたり、弁護士法に抵触する」と問題視。外岡弁護士が所属する二弁が対応に乗り出した。

 弁護士法では、弁護士の仲介業務を含む法律事務の取り扱いが、弁護士か弁護士事務所を法人化した弁護士法人にしか認められていない。そうした事業を行う非弁護士(組織)に弁護士が協力することも禁じられている。協会や飲食事業者が関与する点が問題となると判断されたようだ。

 二弁では外岡弁護士から事情を聴いたが、従う姿勢がないことなどから近く会長名で注意の文書を出すことにした。

 二弁の味岡良行副会長は「顧客が弁護士に法律相談をすることを容易にする時点で事実上の仲介業務」と指摘。店がオープンした場合には「それなりの措置を取らなければならない」と、弁護士法違反罪での刑事告発も示唆している。

 これに対して、外岡弁護士は「あくまでも弁護士と顧客が直接やり取りをする場の提供であって、法律事務の仲介にはあたらない。何がだめなのか基準をはっきりと示すべきだ」と反論、何とか店を開きたい考えだ。


だそうな。
弁護士法違反なのかどうかはさておき,弁護士業界の頭の硬さ,旧態依然の古い体質,新しいスタイルの仕事・業務を創造しようと言う意欲の無さを感じるのは気のせいでしょうか。

今までにない流儀を「とりあえず,まず,とにかく,否定する」ところから入るのは如何なものかと。トラブル防止ももちろん大事だが,事前にトラブルの芽を全てカットしてしまう「事前抑制」がいいのか,事後的に調整するのがいいのか,その辺を個別事例ごとに考えるべきなんではないかなと思う。抽象的に議論して,何でも弁護法違反で事前に抑制したら何時まで経っても新しい仕事が増えない。正直,トラブル防止云々より,お高くとまっているだけのような感じがしないでもない。

弁護士バーいいじゃんねぇ。がんがん議論して欲しいですね。
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クリスマス接近

2009-11-28 17:07:41 | 雑感
気がつけばクリスマスまで4週間ですね。ということは大晦日・元旦もひそかに接近中ですか。というわけで、家でBGMに流すアルバムを恒例のクリスマスアルバムに変えてみました。

12月に銀杏が色づくのも珍しくなくなって来ましたね。ロー時代、麻布の方へ皆で食事に行った際に「今年は暖冬で紅葉が遅いね。12月に銀杏が紅葉しているなんて凄いねー。そのうホワイトクリスマスどころか紅葉クリスマスになっちゃうんじゃない?」なんて会話したのが懐かしい。

もう普通ですね。紅葉の時期が1,2週間ずれ込んでいるのも、もうずれ込んでいる、とは言わないのかな。「スタンダード」もいつかはかわるということですかね。



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あれこれ霜月模様

2009-11-27 19:59:03 | 司法試験関連
先週の土曜日は,超久しぶりに完徹しました。19時から13人集まって宴開始,始発で帰りました。もっとも途中2時間ほど,床でごろん,としていましたが。

先日,こじゃれた店で食事をしていたら,ふと見ると隣のテーブルで,木梨憲武と中井貴一(当初は奥さんもいました)が食事していました。テレビ写り通りの感じでした。憲武さんは,白いTシャツにジーンズでした。それでいて違和感無かったのは流石でした。

代官山まで職場から歩いて10分程度だと先日知りました。代官山は19時過ぎると人影もまばらで静かな街ですね~。イルミネーションが大変綺麗です。お勧め。

いよいよケースメソッド論文マスターも刑事系に突入しました!刑法です!

2回試験が昨日終わりました。そんなわけで12月はド派手な!?面々と飲み会です。その前に29日は備後会。財務大臣兼日本銀行総裁は私です(哀)。でも久しぶりに皆に会えるのが超楽しみです!身悶えそうです。

そんなわけで入れ替わりで,本日から今季合格者が実務修習開始です。ケー論班スタッフは東京が多く,千葉埼玉も含めると中々な数になります。忘年会だか新年会だかただの飲み会だか何でもいいんですが,飲み会しましょうって色んな人と話しています。

願書出願忘れずに,ですね。

いよいよ今年も残りあと僅か。年が明けると雰囲気変わって来ます。年内に終わらせたいと計画していたことをまずクリアーしましょう。短答は12月TKC辺りでとりあえずの完成度までもって行くのが当面の目標ですね。細かい知識など一度は暗記しておきたいところです(現時点では一旦忘れても良い。一度「メモリーする」ことが大事です)

インフルだけは要注意です!
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あれこれ師走模様

2009-11-21 17:50:20 | 司法試験関連
2回試験が始まっています。同期の話を聞く限りでは,そんなにピリピリしているわけでもないようです(任官組除く)。

しかし来週にはいよいよ第3回組と入れ替わりで第4回組の実務修習が始まるわけですね。

他方,第5回組は願書配布が始まりました。12月ともなれば出願ですね。出願し損ねるなんて事が無いように気をつけましょう。

予備試験組に対しては,今日法務省から予備試験の実施方針についてのリリースがありました。

慌しいですね。もうすぐ師走です。最近冷え込み具合が半端ねぇので風邪だけは本当に気をつけましょう。俺なんか寒すぎて目が覚めてしまうくらいですよ。寝るまでに暖房全然使っていない(かつ何故か気前良く窓は開いている)ので家中が冷え冷えなんでしょうけどね。

渋谷でイベリコ豚を食い倒しました。ローの後輩の合格祝いだったんですが,豚肉の概念ひっくり返りました。豚肉のユッケとか良く分からんでしょ(笑)
かぁ,旨し国じゃぽん。たまらんな。
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The酸欠,民事訴訟法

2009-11-20 19:48:56 | 司法試験関連
ケー論民訴の第4回の収録でした。あと1回で民訴が終わる。・。・。嬉しい(笑)
以前,弁理士試講座向け民訴と裁判所事務官Ⅰ種向けの民訴講座をやったことがありますが,その時同様「民訴は疲れる。・。・」ってやっぱり今回も思います。抽象度が高いというか専門性の高い用語,制度が多いなと。ある制度の具体例として他の制度が出てきてしまい更にそいつの説明もしないと元々の具体例の説明自体が成り立たない,とか普通にありますからねぇ。他の科目に比べてもより具体的にイメージできるようにしないといけない科目なんだなぁ,と思います。承継についても今日は頑張って具体的に説明することだけ心がけてやりました。民訴の苦手意識が無くなって貰えたらいいな。

なんて「民訴,嗚呼,民訴」なんて思っていると「6人目」が生まれました。製本された刑法のケー論テキストが手元に来たのです♪あと1冊だ!
気が付けば11月も終わりですからねぇ。早い早い。

最近本格的に第4回本試験の分析を始めています。また12月10日OSに向けて会社法条文の再チェック作業に入りました。あ,判例六法平成22年度版,待望の「ブルー」です!超お気に入りです。青は綺麗やわぁ。お飾り保存用にもう1冊買うかなぁ(笑)
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裁判員,感情炸裂す,の巻

2009-11-19 17:29:11 | 司法試験関連
以下のようなニュースが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000619-yom-soci


仙台地裁で19日に行われた強姦(ごうかん)致傷事件の裁判員裁判で、質問に答えない被告に男性裁判員が「むかつくんですよね」と声を荒らげ、裁判長に制止された。
 
10歳代の女性に対する強姦致傷罪に問われた宮城県大崎市、運転手結城一彦被告(39)の第2回公判。

 午前中の被告人質問で、男性裁判員が「この裁判は面倒くさいと感じますか」と尋ね、被告は「自分がやったことなので仕方ありません」と答えた。さらに「捕まって運がなかったと思いませんでしたか」「思いません」などのやりとりがあった。

 男性裁判員はさらに「検事の質問に当たり前の答えしか返ってこない」「反省するのが一番じゃないですか」などとたたみかけ、被告が無言のままでいると、「むかつくんですよね。昨日から聞いていて」と、大声を出した。


人間としては普通のリアクションだろうなとは思いますわな。今後色々「人間くさい」やりとりが法廷で繰り広げられるのかな。まぁ,裁判所サイドから裁判員に対して事前説明と称した,「行き過ぎた締め付け指導」が起きなければいいですけどね。ありそうだよなぁ。「感情的な態度を示してはいけません」とか「大きな声をだしてはいけません」とか。


この裁判の刑事弁護人はやり辛いだろうなぁ。旗色悪いの分かっちゃったわけだしね。攻め方変えるきっかけにはなるか。
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an old friendship

2009-11-14 18:49:15 | 雑感
今日は土曜日ですが渋谷に出張っております。

塾内で,昨季論文班メンバーと文字通り偶然遭遇。2回試験直前で土曜は勉強しに来ているようでした。土曜出社は久しぶりだったのですれ違いが続いたようですが,本日めでたく!?再会できました(笑)1年ぶりだ~しかし早いなぁ。発表後に皆で呑むことを約束しました。

その直後には,NHKで働いている旧友(ま,年齢は1回り下ですが)から電話が。実は北海度勤務なので久しく会っていませんでした。電話も久しぶり。なんか嬉しくなるじゃないですか。2月頃,北海道行きたいわ~なんて話をする。この段階でかなりご機嫌麗しくなってきました。人間の感情って不思議やなー。なんてこと無い事で気分が高揚したり逆に激しく凹んだりする。感情の生き物よなぁ。

最後にはおまけに2ヶ月ぶりに来たケー論班スタッフとお話までできて,なんかささいだけれどもかなり嬉しいサプライズ3打席連続ホームランでした。

さて,夜になった。
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High Score

2009-11-12 18:48:26 | 司法試験関連
高スコアの取り方は2つ。

1.出題者側が想定している論点にとにかく「タッチ」しまくる。広く浅く路線。出題趣旨に挙げられているもの全てを書ききれるわけではないが,片っ端から拾う。配点がある以上,「タッチ」するだけでも点はつく。第1段階で点を狙うパターン。

2.規範をコンパクトに立て,その規範に,事実関係を丁寧に拾い当てはめ,的確に評価を加える。多少論点をぽろぽろ落としても(メイン論点を落とすのはまずいが)1つの論点につき大量得点が期待できる。第2段階で得点を狙うパターン。

1.が1本のタイムリーヒットで1点1点を小まめに積み重ねていくイメージで,2.が3ランや満塁弾で点を一気に取るイメージでしょうか。

当然両者は両立しうるもので,試験委員サイドの理想は,論点を過不足無く拾い(第1段階),かつ本件特殊事情を見抜き的確な評価を各論点で加える(第2段階),というものなんでしょうが,これは2時間では原始的不能です。

ですから,1.と2.を本試験問題や試験時の自分の置かれた状況に応じて,上手く使いこなすことが高スコアに繋がると思います。

この辺の話もおいおいしていきたいと思います。とりあえずは概略だけでも。
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講師’Sハイ!?(灰じゃないよ)

2009-11-11 21:26:43 | 司法試験関連
ケー論講義の方は5科目目の民事訴訟法に突入しました。3時間講義するともうふらふらフラダンスです。

受験生の時は答練が終わった直後の開放感というか爽快感が溜まりませんでしたが,今はケー論講義終了後の爽快感達成感が一番気持ちがE時ですね。何事も全力でやりきった後は気持ちが良いんだなぁ,と思います。

1日の終わりが毎日気持ちよくなるよう,頑張りたいですね。
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試験問題に問題があるのか!?

2009-11-10 16:58:22 | 司法試験関連
今年の新司法試験の合格率は28%で、既修者は39%、未修者は19%。大学院側には「未修者は3年の勉強では既修者に追いつけない」という声が根強く、日本弁護士連合会法科大学院センターの中西一裕弁護士は「出題方式など新試験のあり方を再検討する時期に来ている」と指摘している。

という記事がありました。「出題方式など新試験のあり方を再検討する時期に来ている」という主張は良く見かけますよね。社会人経験者や未修者の合格率が低い,というテーマの時は大抵〆はこんな感じになることが多い。

で,どうなんすかね。特定層の合格率が低いから,その層が受かりやすいような試験問題にするって何事かと。そういう問題なんすかねぇ。法曹適格認定試験なわqけで,あくまでも試験問題の良し悪しはこういう視点からなされるべきだしそうでなければならない。特定層の合格率を人為的に上げる為に問題に手を加えてよいのかと。しかも正確には,既修者の合格率が上がってしまうようでは駄目なんでしょ。結局未修者・社会人経験者(両者はイコールのような気もしますが)の合格率だけが都合よく上がるような試験にしろということなんでしょう。

問題の本質ってそこなんかいな。ちゃうやろ。如何に法律初心者を合格水準まで引き上げるかという教育手法についてまずは教えてる本人達が猛省しないと駄目なんじゃないのかと思う。そしてそこに問題が無いとして初めて,既修者有利な出題になっていないか検証されるべき問題なのではと。

第一,「既修者」というのは特別な属性ではない。法律の勉強が進んだ段階でローに来た,という「特性」しかない。未修者と既修者には質的な連続性がある。両者の差異は学習到達度段階の違いでしかない。

法律の力を見る試験をする以上,既修者が受かりやすいのは当たり前。大体未修者が3年でマスターできるような範囲からの出題を,って言ってるんだろうけど,そんな問題なら尚更既修者が有利になっちゃうでしょう。正直,この手の意見のを言う人の「いいたいこと」が具体的に伝わってこない。もっと「どう変えるべきなのか,現行の問題の何が悪いのか」を具体的に論ずるべきである。単に「出題の仕方が悪いのだ(=俺達は悪くない)」と言ってるようにしか聞こえない。責任転嫁以外のなにものでもないと思う。

如何にしてより多くの未修者が3年で合格できるか(実際に多くの人が受かっているのは事実),もしくは対等に既修者と戦える段階まで到達できるか,を議論すべきでしょう。

今のところ,急がば回れで基礎マスターやプロブレムメソッド論文マスターを受けるしかないんじゃないんですかね。真面目な話。
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何だこれ。

2009-11-09 12:47:57 | 雑感
日弁連:「裁判員」反対弁護士を懲戒 会長選に立候補できぬ可能性

この表現から何を読み取るのが普通ですかね。「裁判員制度に反対したら懲戒された」ように読めちゃいますが如何。誤解を招くよなー。最初ビックリしたさ。

事実関係は以下のようです。

「裁判員制度反対派の中心メンバーで、日本弁護士連合会の会長選に5回連続立候補していた高山俊吉弁護士(68)が、自損事故の保険金請求に絡む業務で依頼人に報告を怠ったとして、東京弁護士会から戒告の懲戒処分を受けていたことが分かった。会長の任期は2年で次の選挙は来年2月だが、処分が確定すると3年間立候補できない。高山弁護士側は日弁連に処分取り消しの審査請求と処分の効力停止を申し立てた。」

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091108ddm041040097000c.html

最近,ヘッドラインとかタイトル見て「お!」と思って読むと内容全然関係ないとか違うとか言うニュース記事が多い。
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The Circle

2009-11-09 01:10:07 | 雑感
Bon Joviのニューアルバム、「The Circle」を購入しました。当然、初回限定版のデラックス・エディションの方を購入。

前作「Lost HighWay」はナッシュビル・モードでしたが今回は思いっきりRockしています。もっとも今回はいつもの「ポップでキャッチー」路線は当然の如く維持されていますが、U2的でかつ透明感溢れる壮大さが物凄くあります。特にアルバム1発目・2発目のWe weren't born to follow, When we were beautifulは美しさすら感じさせます。今までのBon Joviサウンドには無かったメロディー作りです。リッチー・サンボラのギターサウンドが秀逸。

アルバムカバーの写真、さり気にジョンよりリッチーが前を歩いています。ジョンが一番目立つのが普通なのでこういうのは初めてだな。リッチー完全復活を印象付けさせているというのは深読みしすぎかな(笑)

ほいで永遠の80’Sサウンドを愛する我輩は勢いで、BANGLESのベスト・アルバムも購入。本当はウイルソン・フィリップスのアルバムも欲しかったんですけど売ってなかった。・。・。・

ヤンキースは、優先交渉期間には松井と契約しないかもしれませんが、全球団との交渉解禁の後、様子を見てオファーしてくる可能性が高いかも。ヤンキースは契約する気がない選手にも色気を見せて他球団の契約条件を吊り上げさせる戦略をとります。また契約するにしても最低条件で契約したい時は他球団のオファーを見てから本気で交渉を始めるのが定番。逆に絶対取りたい時は確実に他球団を圧倒するオファーをしてきます。

正直ヤンキース的には、松井は絶対キープしたい選手というわけではないので色々な駆け引きが予想されます。現地時間9日にタンパで編成会議が行われるのでそこで今オフの戦略が決まると思います。ポイントはデーモンの評価でしょう。デーモンの評価が低ければ松井残留は確定です。高いと低条件を松井がのまない限り残留はないでしょう。最初のオファー条件でヤンクスの真意が分かると思います。最大の課題は先発投手陣の再編成ですしね。オーナーからはパレードの時に既に「ワールドシリーズ連覇命令」がジラルディ監督に出ています。恐るべしキング・ジョージ。
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Habsburger

2009-11-08 17:06:26 | 雑感
土曜日は、ぎろっぽんにある国立新美術館へ行ってきました。

お目当てその1

ハプスブルク展。自慢じゃないすが吉野はハプスブルク家大好きです。だからフランスのブルボン家は嫌いです。「大国の興亡上下」も神聖ローマ帝国と欧州各国との興亡史として読みました。へい。

お目当ての2

美術館内にある、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでのディナー。うん、最高!席のすぐ後ろが全面ガラス張りで、東京タワー夜景全景が視界に入ってきてしまうという贅沢。最近東京タワーも頑張って色々なイルミネーションやっているので綺麗でした。実際食事中に何回変えていましたね。9時過ぎからはお客さんも減り、館内全体が消灯するのでとても落ち着いてムーディーです。
ちなみに今だと、ハプスブルク展とのスペシャルコラボで、特別メニューのコース料理が食べられます。

http://www.paulbocuse.jp/musee/

写真がレストラン。要塞基地みたいな塔の上のスペースで食べるんですよ。
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会社法終了

2009-11-06 17:47:39 | 司法試験関連
ケー論の会社法の収録が今日で終わりました。7分の4が終了です。手元には昨日から民訴法テキストが届いているので民訴法の予習も始まりました。頑張ろうと。

次の企画も色々出てきたので張り切って受験に役立つ講座,テキスト,OSなどを提供していきたいと思います!

そうだ!12月10日に会社法のOSやりますよ♪

ふー,講義すると必ず酸欠になるわ。・。・。・。・

明日マンハッタン「勇者の谷」でヤンキースの祝勝パレードがあります。毎回300万人規模の世界最大規模のパレードになります。うーん,行きたいっす!!!!!!!

松井の去就はまだ厳しい情勢かも知れませんねぇ。ペティット,デーモン,松井がFAになりますが,松井とデーモン双方と再契約は無いかもしれません。どちらかをカットするのでは,というのが大方の見方ですね。
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Congratulations!Yanks!

2009-11-05 19:18:02 | 雑感

9年ぶり27度目の世界一達成!

しかもニュー・ヤンキースタジアム1年目にして第6戦地元での優勝決定です。更に先発は生え抜き組のアンディ・ペティット。〆は神様仏様リベラ様。完璧なシチュエーション。怖いくらいだわさ。

松井もこれで契約更新の可能性が俄然高まったと言えそうです。年俸でもめそうな気がしますが。

松井は,DHのない3戦~5戦は代打のみの起用で,スタメン出場は1,2,6戦の3ゲームでのDH起用のみ。これでMVPですからたいしたものです。第6戦での1試合6打点はワールドシリーズタイ記録。これが大きかったですね。

しかし9年かー。長いようで短いような,短いようで長いような。前回は2000年ですからなぁ。

今晩は非常に美味しい麦酒が呑めそうです♪
おめでとう,ニューヨーク・シティ!



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