分子栄養学講師の気ままなブログ

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分子整合栄養医学

2016年04月27日 | 身体・健康
発達障害の代替療法として、また様々な精神疾患の治療に取り入れられている、分子整合栄養医学

長期的な精神疾患に悩む人、長期的な原因不明の慢性疲労に悩む人、発達障害児を子に持つ親御さん。

最終的に行き着くのはみな分子整合栄養医なのでは??と、わたしには思えるほど、素晴らしい医学だと感じています

分子整合栄養医学療法が、(オーソモレキュラー療法とも言う)どんな医学かと、と~ても簡単にさらっと説明いたしますと…

細胞レベルからの健康と回復を目指す医学です

人間は約60兆個もの細胞から成っていると言われています
その細胞と、その中にある遺伝子の仕組みに着目します

薬に頼らずに、糖質制限、サプリメントや食事といった栄養素を用いて、それら栄養素を必要十分に細胞に補うことで細胞の働きを向上させ、病気を根本原因からアプローチしていきます

アメリカの生科学者ライナスポーリング博士が提唱しました

身体を構成する細胞を、分子レベルでみるという考えのもとにあります

(私たちは、牛肉を食べたからといって牛にはなりませんよね
食べたお肉は胃や腸で細かく細かく分解されてアミノ酸になり、他の様々な栄養素と結合されて、それがまた更に私たちの身体を構成する為に大変重要な働きをしていきます)

分子栄養学的には、身体の様々な不調や病気は、本来のあるべき細胞分子状態ではなくなっているとも言いかえることができます

細胞が栄養不足状態に陥っているのです

原因としては加齢やストレス、遺伝的要因、食生活、生活習慣など、様々なことが考えられるようです
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