分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

食品添加物について考える

2016年04月20日 | 身体・健康
安部さんは"需要と共有"のことも仰られていて、ようは買う人がいるから成り立つ!のです

一本1000円ちかくするお醤油と、198円で買えるお醤油があったり

どちらをカゴにいれる人が多くのでしょう?

お醤油の原材料や、製造過程そんなのはよく分からないから、安い方に手がのびますよね

冷蔵庫にあるお醤油の裏側を見てみましょう

本来のお醤油は「大豆」「小麦」「食塩」のはずです

それを、本来の作り方ではない方法で、いかに美味しく、似せて作るかが重要で、アミノ酸や脱脂加工大豆やカラメル色素、ブドウ糖などで作られている"お醤油風調味料"が完成するわけです

大豆の絞りカスに旨味を出すためにアミノ酸やら甘みやら加えて、お醤油の色に似せるために色素で色付け?的な感じなのでしょうかね。。
普通に美味しいですよね

それでも、やっぱり"本物"のお醤油と並べて使うと、香りと味の違いは歴然の差なのでしょう

安くて美味しくて便利
本当に安全で本物を提供しようと思えば手間もコストもかかる

時代背景に合わせて変化した日本の食卓に、食品添加物の商品が並ぶのは自然なことなのかもしれません

そう考えると、食品添加物との上手な付き合い方を自身で決め、選ぶといった事が大切になると思います

なかなか本を手にして読む機会がない人には、安部さんが出演したテレビ番組の動画なんかもおすすめです

番組の中で安部さんが食品添加物を使い料理していますよ

本当に沢山の粉を使って、まさに化学実験

お家で自分で作る時には、決して入れる必要のないものばかりなような

やはり、ある程度添加物の摂取を控えたいと思うなら、自宅で自分の手で作ったものをできる限り食べるのが一番てっとり早そうです

上手な付き合い方を見つけていきたいです
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食品添加物について考える

2016年04月19日 | 身体・健康

食品添加物について分かりやすく、また説得力のある説明でおすすめなのが、安部司さんのみんな大好きな食品添加物でしょう

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
安部 司
東洋経済新報社



食品会社に勤め、食品添加物のトップ営業マンとして、また食品添加物の神様とも呼ばれ、様々なヒット商品を世に送り出してきた経歴を持つお方です

食品添加物の会社で忙しく働いていたある時、せめて娘の誕生日くらいは一緒に祝いたいと早めに帰宅をしました

綺麗に盛り付けられた奥様お手製の料理に加え、娘さんの大好物などが食卓に並べられていたようです

娘さんが口に運ぼうとしたある食品に目が留まり、慌てて安部さんは娘の手からその食品を奪ったといいます

その食品とは、安部さん自身が手掛け、大ヒットさせた"粉まみれ"の格安ミートボールだったようです

自分の開発した食品を自分の娘に食べさせられない

この事がきっかけで安部さんは会社を退職したと言います

昔は安全と言われ普通に使われていた添加物が、数十年後に発癌性物質があると分かり禁止になった!なんてこともあるのです

今安全と言われていても、果たしてこれから先どう変わるのか…、今後禁止になる可能性も充分考えられる訳です

食品添加物が禁止になったら、多くの食品業界は大打撃なのは言うまでもなく、食品添加物の危険性について騒がれたくないといった食品業界の思惑もあったりなかったり?

では、だからといって食品添加物に発癌性物質があったり、まだまだ研究データが確立されていないからという理由で、全ての添加物が使えなくなってしまったらどうなんでしょうか…きっと現代の私達の"食"は成り立たないとも思います

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食品添加物について考える

2016年04月17日 | 身体・健康
そもそも、食品添加物って、買った加工食品の全てのものに当たり前のように入っています

当たり前過ぎて、食品添加物について特に考えもしないのが普通だったり

せいぜい、(まぁ身体に良くはないんだろうなぁ。)くらい

だって、スーパーで食品添加物の入っていない食べ物を探すのは難しい

私の助っ人食材、"お豆腐"にも使われていますから

私の大好きなお豆腐

豆腐にも添加物!!?
じゃあ豆腐は食べないわ!

な~んて私には言えません

全ての食品添加物を"悪い"と決め付けてしまうのはなんか違うような気もします

食品添加物によって日持ちしたり、忙しい時には大変便利で美味しく食べる事が出来ます

食品添加物の安全性については、国によっても規定が違い、日本では許可されているものが外国では禁止されていたりします
その逆もまた然り

そう聞くと、少し心配になりますよね

諸外国で禁止されている添加物を、自分の子供に躊躇なく食べ与えさせることが出来るだろうか…?

日本で許可されているということは、日本ではその食材添加物の安全性・有効性がある程度"立証されている"という事なのでしょう

しかし、それはその添加物1つ1つの安全性だけについて立証されているという事を忘れてはいけません

例えば、1つの食品に対して使われた添加物は1種類に限らず、その食品によっては数種類の食品添加物が加えられています

商品の裏側を見れば、1種類だけが使われている訳ではないことが一目瞭然ですよね

その1つ1つが混ざり合う事で、体内でどのような化学変化が起こり、どのような影響をもたらすのか、、

この事に関してはまだまだデータが少ないのが現状なのではないのでしょうか
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春雨ヌードル

2016年04月16日 | 身体・健康
ダイエットとかいって、ヘルシーぶって春雨ヌードルなんか食べていたわたし

意外に高い春雨の糖質と、

身体の中のビタミン、ミネラルを異常に消費させる原因にもなる、食品添加物の恐ろしさを、

全然考えていませんでした

太りたくない、痩せたい、のカロリー制限の重視の食生活でした

添加物まみれのスープで高糖質な春雨をすすり、栄養ほぼ0なそのランチで美しくなんてなれないのに

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自分を偽るグレーゾーン?

2016年04月14日 | 発達障害
子供の頃に、自分が周りとは何故か違くて、"私はおかしいんだ"と感じてしまってから、私は一生懸命に周りをよくみて、人と違わないように、おかしな事をしてしまわないように、"普通を装う"事に必死になって生きてきた思います

それはまさに童話、【みにくいアヒルの子】の中の、みにくいアヒルが私自身のような気分です

私の劣等感は積もりに積もりました

はみ出しものの私が世間(学校)で、"はみ出しもの"と、バレてしまうと、途端に"はみ出しもの"は疎外されるのがこの世の中のルールです

何故か、アスペルガー、(HSP)の中には視覚能力に長け、異常に空気感を読むという事が出来てしまう人達がいるようで、(静かに物事を物凄く観察し、物凄く考えてしまう、洞察力が強い)

私もきっとその傾向が強いのだと思います

私の観察力によって、"はみ出しもの"は疎外されると理解出来ている幼い私は、自分が"はみ出しもの"になる前に、"はみ出さないようにする"という先手を打つ必要があったのです

クラスでいじめられている弱そうな男の子を見ては、何故もっと上手くたち振舞わないのかと、やきもきしていました

私はそんなヘマはしないぞ、あなたも上手く演じなさいよ!って思ってました

興味の幅が狭いアスペであるせいなのかどうなのか、定かではありませんが、周りを気にして人に合わせるという事をしなくていいのなら、基本的に"人とつるむ"という事の意味が私にはわからないのです

きっと私は超自由な星からやってきたんじゃあないか?って思ったりします

アスペルガー、自閉症は人に興味を示さなかったり、一人遊びを好む。

と発達障害の本にはよく書かれていますが、私自身、ほんとーにその意味がよく分かります

が、しかし、発達障害のグレーゾーンの中の、"空気を読み過ぎる"タイプの視覚能力に長ける人にとっては、その通りに行動は出来ないのです

だから超KY自由人になる事は出来ずに、仕方なく"常識人"をするしかなくなってしまいます

そういった意味で、グレーゾーンって可哀想なんて思ったりします

違和感を感じて生きている人、そんな人達が1人でも救われますように、発達障害・HSPなどの概念がもっと広まりますように
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