連休は一日だけ暇が取れたんで広島のロングダート走ってきました。ガレた林道の一気走りはきつかったですね。
車体ポテンシャル的にはまったく問題ありませんが,やや非力な分だけ疲れたという感じ。(KDXのようにアクセルだけで難所を浮かせて通過とはいかない)
高回転まで廻るエンジンは使えますが,ボディアクションが必要であり,最後は体が持ちませんでした。(まあ,それはそれで爽快な汗をかけたんで楽しめた)
あとは一日で230km程走ったんですが,シートの薄さからくるお尻の痛みが印象に残りました。(元々そんな快適性を求めるバイクではありませんが)
特にシート前側の厚みが足りないです。タンク形状を少し変えてでもクッション性を高めてとは思いますが,シャープなラインを求めたデザイン重視なのでしょうか。
アンダーガードも小石排除対策を施して走しりましたが,走行後は何もなかったんで効果を発揮したはずです。
今回は走行レンジも上がらず跳ねるように走ってないから石がガッツリ当たった感じはありませんが,確実にフレーム塗装が剥離していたような小さい打撃痕は見えるんで,苦労して自作したかいがあったと思っております。