石垣島旅行の本当のホント、最後になります。
ちょっとしたハプニングありの、面白い旅行の締めくくりがこれからです。
観光バスで島巡りを終えて、ちょうど午後1時ごろ石垣島空港に到着して、解散になりました。
飛行機のボーディングタイムを確認して、2時間以上ゆとりがあるので、ゆっくりランチと最後の買い物ができると思っていました。
ランチを終えて、出発ロビーに戻ってきて、乗る予定の飛行機はまだ搭乗準備中の表示が出ていました。
用事を済ませてベンチに戻ってくると、搭乗準備中の表示が 欠航 に変わっていたのです。
「うそ~なんで???」 青天の霹靂とはこのことか~
往きも電車の遅れで、予定していた飛行機に間に合わず、復路は時間の余裕はあるのにまさかの欠航とは・・・
結局機材の故障と言われれば、仕方ないですよね。
添乗員はいないので、自分で変更をしないとね~ これは早い者勝ちですから~
すぐにカウンター前に並ぶと、前に一人だけ待っていて、私は二人目でした。
でもすでに手続き中の二人が、どちらも団体の添乗員らしく、ものすご~く時間がかかっています。
散々待たされて、順番が来た時は、ANA便のちょうど良い時間帯がすでになくて、JALになると言う~
「・・・でも仕方ないよね、それでよろしく」 で、那覇の乗継は大丈夫かと聞くと、「15分です」と。 「えっ~?」
乗り継ぎの搭乗口が近ければ問題ないけど、那覇空港は大きいし、JALとANAは翼の両翼に位置し、かなり距離があるという。
幸い荷物は機内持ち込みでOKだったので、那覇着陸と同時にすぐ飛び出せるように、JALの乗務員に乗り継ぎの時間がないことを、事前に伝えておきました。
すると~飛行機が飛び立ち、水平飛行に入り安定したころに、「前の席が空いているので、前に移ってください」と言われました。
スーツケースを持って前に移動すると、プレミアムシートでした。 ちょっとゆとりあるランク上の座席です。
JALの乗務員の皆さんもとっても親切でした。 悪いことばかりではないですね。
しかもラッキーなことに、5分早く那覇空港に着陸したのです。 その5分はありがたい時間です。
20分あれば乗れるかも~ お礼もそこそこに、私の荷物まで二人分持って走る夫。
私は自分だけで精いっぱいですが、頑張りました~ 那覇空港の端から端まで~かなりの距離がありました。
ようやくANAの搭乗口にたどり着くと、なんとまだANAの方は、遅れ気味で誰一人乗り込んでいませんでした。
あんなに急がなくても、結果は大丈夫でしたけど、状況が分からないですものね。
夫は玉の汗、フルマラソンよりきつかったのではないかしら~
往きも帰りもハプニング通しの旅行でしたが、終わり良ければすべて良し~
事前に座席指定をした席に座れたのは、この帰りの那覇~羽田間だけでした。
友人が「飛行機トラブルが続くわね~ 2度あることは3度あるよ~」 と言いますが・・・
大丈夫もうすでに、今回で3回目のトラブルでした。
1回目はあの忘れもしない、去年の3月の大地震の時を成田空港で遭遇し、家に戻ることもならず成田で一晩過ごし、翌日24時間後の飛行機に乗って、LAに向かった時のことです。
あの時に比べれば~ 楽勝です。
今回の石垣島旅行は、楽しい思い出として記憶に残ることでしょう。 (完)
この所、遠方旅行の無い私にとっては、一緒に旅行しているようで楽しかったです。
ありがとう!!
「最後から~」のTVは今晩10時からです。
元気なうちに、あちこち行ってみたいと思っています。
今晩10時、見ますよ~ ありがとう!!