8/30 (木)
ライン川クルーズを終えて、バスに乗りケルンまで来ました。 5日目の午後2時ごろです。
バスの中から、★世界遺産、ケルン大聖堂が見えてきました。
左の黒っぽい建物が、ケルン大聖堂です。
バスを降りて広場まできて、ガイドさんの説明を聞き、記念写真を~ と思ったら、大変なことに気が付く。
クルーズ中は、遠くの風景を写していたので、ズームレンズにしていたのでした。
標準レンズに戻すのを忘れて、そのままカメラだけを持ってきてしまった~ カメラケースはバスの中だった~
部分的にアップして写すのにはいいけど、全体の建物が写せません。
でも大丈夫バックの中には、小さなコンパクトカメラをいつも持っています。 良かった~
聳えるように建っているのは、世界遺産に指定されている、ケルン大聖堂です。
イエスキリストが誕生して、初めに会った三人の賢者の遺骨が3体分祭ってあるとのことでした。
この大聖堂は13世紀に建て直され始めたもので、すでに地震に強い耐震設計が考えられていたそうです。
途中建設は中断されて、600年後の19世紀になり完成しました。
高さは157mあり、世界で3番目に高い大聖堂です。
内部はストロボ禁止ですが、撮影は可能でした。
窓にはすべてステンドグラスが入っていました。
椅子には大勢の人が祈ったり、荘厳な雰囲気を静かに観賞していました。
そんな中に、観光ツアーで訪れた私たちは、鑑賞時間が決められています。
静かにゆっくり観賞したいのは山々ですが・・・
集合時間が気になって、皆さんの邪魔しないように写真を撮らせていただいて~ 静かに退出しました。
どこに行ってもこのパターンでゆっくり出来ません。
現地の方々には、なんと慌ただしい日本人たちと思われているのでしょうね。
一部修復中でしたが、色鮮やかで見事でした。
よく見ると歴史的な場面が、表現されているのですね。
外に出ようとした時、開かれていた荘厳なドアーの、ドアノブのライオンと目が合ってしまいました。
みんなに撫でられて、鼻が光っていましたよ。
またいつか訪れる時があるかしら?
ケルンからホテルのあるホッケンハイムまで約257kmあります。
また約4時間のバス移動です。
ホッケンハイムのホテルには夕方7時ごろ到着しました。
それからホテルのレストランでディナーです。
終わりに近くなったハードなバスの旅ですが、皆さん誰一人落伍者はなくお元気でした。
明日はハイデルベルク観光とローテンブルク観光です。
6日目も盛りだくさんの観光内容です。 続きはまた~
宗教と文化、政治は密接な関係にあるんだなあと感じます
ステンドグラスは写真だけでも見事~と分かります
まさに百聞は一見に如かず
わくわくの時だったでしょうねえ
皆さんお元気そうで何よりです
圧倒的な迫力がありました。
おっしゃる通り、まさに百聞は一見にしかずですね。
実感でした~ ヽ(^o^)丿