5/21 (火)
イタリア旅行も5日目を迎え、ここまではすべて順調。
すでに4泊したけど、ホテルはどこも綺麗で気持ちよく過ごしています。
特にここのアルベロベッロのホテルは4つ星ホテルでしたから、初めてみんな揃って食事が美味しいね~と一致しました。
夕食にはオレキエッテ、小さな耳たぶ型のパスタが美味しかった!!
早朝、朝食前にホテルの近くを散歩に行きました。 朝から晴天で気持ち良い・・・
大木のオリーブ畑、オリーブの葉が風にそよいできらきらとさわやか。
オリーブの他にサクランボも沢山なっていました。
アルベロベッロのトゥルッリ観光には、ホテルから徒歩ですぐの所。
キノコのような形のとんがり屋根が特徴で、お伽の国に来たようでした。
一つの屋根に平らな石を何層にもつみかさねてあり、一つの屋根に一つの部屋があります。
玄関や廊下がないので、ドアをあけるといきなり部屋に入る構造になっています。
現地ガイドさんの説明を聞いています。
壁の厚さが1m近くあるそうなので、外気温の影響を受けにくく、夏は涼しくて冬は暖かいそうです。
壁の下に小さな穴が開いていました。
雨が降ると、この穴から水が地下にある貯水槽に流れ込む仕組みです。
料理には水を沸かしてから使っていたとのことでした。
18世紀にすでに雨水を利用していたのですね。
世界文化遺産に登録されていて、年間100万人以上の観光客が訪れるそうです。
私たちが観光をしていると、現地の青年が出てきて、サクランボを試食させてくれました。
甘くて美味しいので、1ユーロ分を買うと、ビニール袋にたっぷり入れて貰えました。 安いわ~
ホテルに戻ってから、出発前に綺麗に洗って、バスの中で全部平らげました。
遠くにも小さなとんがり屋根がひしめいて建っています。
ほとんどが屋根の色が黒くなっていましたが、所々白っぽかったり、オレンジ色の石が混ざっていたり、綺麗なのは修復した
比較的新しい屋根だと言うことでした。
おとぎの国のような可愛い街は、トゥルッリを利用してお洒落な店が並んでいました。
日本人が経営する「陽子の店」では、部屋を公開していています。
とんがり屋根の内側は上部に梯子を取り付けて、お洒落な物置に利用されていました。
ここ陽子さんの店で、皆さん沢山の土産物を買っていました。
私もいろいろとお買い上げ~
真ん中の方が現地ガイドさんで、大学で日本語を学んだと流ちょうな日本語を話していました。
右のご夫妻が旅行中にご一緒だった方たち、とってもユニークな楽しいカップルでした。
お二人にはモザイクをかけました。
アルベロベッロを後にして、ポンペイに戻る途中ののどかな風景で、バスの中から写しています。
疲れてくると、バスの中の居眠りも気持ちよく、元気に戻る秘訣かもしれません。
ポンペイではランチのために立ち寄り、ポンぺイの遺跡観光はなしですが、通りから見える遺跡をちょっとだけ覗いてきました。
ランチのデザートが美味しかったので、これだけ載せました。
周りがパイ生地で揚げてあり、中にクリームが・・・ カロリー高そうだけどすごく美味しかった!
名前は忘れてしまいましたが・・・
この日はポンペイから更にローマまで戻り、ローマ泊でした。
翌日はいよいよフィレンツェに向かいます。