大根や白菜が安く買い易くなったころ、我が家でも収穫の真っ盛り。
プールはずる休みして大根料理をしよう。
大根おろしを沢山作って大根餅を焼きます。
太い大根のままだと摩り下ろすのは大変なので、縦4分のⅠに切ると握りやすくて摩り下ろしやすいそうです。
なるほどね、半分の大根を摩り下ろすこの作業が大変だけど頑張る・・・
大量の大根おろしの水気を切って、片栗粉大3、小麦粉大3、ベーコン、桜エビ、長ネギ、ピザ用チーズなど混ぜ、
鶏がらスープの素、塩コショウで味付けして焼きます~
熱した鉄板にごま油でスプーンですくって落とし焼き付けます。
ここまでは順調だったのに、返して裏側を焼く段階でうまくいかない。
粉の分量が足りないのか? 緩いので返しにくいしくっついてしまう。
テフロン加工のフライパンに移して焼き直して何とか修正。
見た目が悪いけど、味は美味しい。
大根や里芋など根菜類を沢山いれた豚汁と大根餅のランチです。
2度目は最初からフライパンで焼きました。
ヘルシーにしようと粉物を控えたのが失敗のもと。
大根半分と一口で言っても太さで重さに比例して、粉の分量を増やさないと駄目ですね。
でもモチモチして美味しい大根餅でした。
傷物の訳あり大根は切り干し大根にします。
切り干し大根と言っても極太に切って針金ハンガーに干す、毎年の我が家の風物詩。
種を蒔いて育てる大根は採れ過ぎてしまうので、ご近所と友人に差し上げても食べきれない分は干し大根に。
傷物でも採れたての新鮮な大根なので切り口から汁がしたたり落ちてきます。
ハンガーに吊るして落ち着いたら軒下にさげ、1週間から10日干してカラカラに細くなれば完成です。
今夜は古い物から2018年物の干し大根を戻して煮付けました。
干し上がった大根は調理できる長さに揃えて切り、保存袋に入れて冷凍保存すると長期に保存可能です。
2年物なのに色も変わらず美味しく食べられました。
煮付けの他にはりはり漬けにしても美味しいです。
大根や蕪、白菜など一度に収穫できるこの時期、嬉しいけど仕込み作業に疲れ気味です・・・