仕事で来られないダディの代わりに、LAの空港まで見送りに来てくれた、アメリカのグランパとグランマとはここでしばらくお別れです。
小さいちび二人連れての旅は、、想像以上に大変でした~
それに飛行機の座席が並んで取れなかったことで、余計大変でした。
何のために私はいるの? ベビーのお世話のためなのに・・・
娘と私は最初から別々にチケットを取ってあるので、座席は事前にお願いをしてあったけど、結果は満席で並んで取れず、娘の一つ後ろの席になってしまいました。
個別に交渉をして変わって貰って下さいとのことでしたが、それもかなわず・・・
7ヶ月のアクセルの方が、まだ騙しやすくて何とかあまり泣かせもせずに、比較的いい子でした。
はちゃめちゃなレックスは、飛行機に乗る前から大変。
アメリカ出国審査の時から、床に寝そべったり自由奔放で・・・
その上私は股関節の人工金属が、必ずセンサーに反応するので一人だけ別の場所で再検査されます。
娘はそれが気になり、一瞬レックスから目を離したら、すでに遠くまで走り抜け、係員に捕まって連れ戻されていました。
もうゲートに行くまでの間に、疲れで困憊。
ゲート近くのベンチで、時間までをiPadの映画でつなぎとめています。 真剣なまなざしです。
本当はあまりパソコンなどを小さいうちからさせたくはないのですが、怖いもの知らずのレックスはちょっと目を離すと、とんでもない所まで行ってしまうので、苦肉の策です。
飛行機の中では、ママがレックスのために用意した、新しい絵本やゲーム、iPadにダウンロードした映画などで座席を離れさせない手をいろいろと考えていました。
東京までの長いフライトは、結局11時間半ほどかかりました。
途中3時間ぐらいは寝てくれたけど、ちび二人が同時に寝てくれる訳ではないのです。
身が軽いアクセルは、私が抱っこしたり、前に座席のママに返したり、なんとか周りの人にも笑顔を振りまいて、比較的ご機嫌でした。
成田に無事に到着した時は、本当に安堵しました。
入国すると、そこには一日前に帰っていたグランパが笑顔で待っていました。
ママが日本で使用する携帯電話の契約をしている間に、近くの売店でもう大変。 この通り・・・
翌朝は、時差ボケで全員早朝から起きています。
ダディと約束の時間にスカイプです。 レックスはダディがいないのが不思議そう。
しばらくの間はパソコンの中のダディで我慢してね~