この寒い季節に収穫できる、ありがたい「コウサイタイ(紅菜苔)」という名前の野菜があります。
カタカナの名前では覚えられなくても、漢字に当てはめると覚えられそうです。
コウサイタイの情報を調べてみると~
アブラナ科のヨーロッパ原産で、中国揚子江近辺で栽培されてたものが、日本へ渡来したそうです。
茎がつる紫のような色をしています。 菜の花のような可愛い花を、こんなに沢山咲かせてしまって硬いのでは?
と思ったのですが、茹でてみると柔らかくて、つるりとして何とも美味しい食べやすい野菜で、大好きになりました。
茹でると、湯に色が落ちるので、緑っぽくなります。
そのままお浸しでもいいし、サラダ感覚でマヨネーズにも合うし、この時は辛し和えにしました。
茹でて冷蔵庫で保存してあると、とっても便利に使えます。
育てやすいらしく菜園はもちろんですが、プランターでも育つようですよ。
一輪挿しに飾っても可愛いし~ 一石二鳥の野菜です。