Soyuz craft launch carrying Japanese to be postponed to July
MOSCOW -- The launch of a Russian Soyuz spacecraft with crew members including Japanese astronaut Kimiya Yui will be postponed to July from initially planned late May.
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Soyuz ソユーズ(宇宙船名)
craft 宇宙船
launch 打ち上げ
postpone 延期する
crew 乗員
astronaut 宇宙飛行士
initially 最初に
【訳】
日本人宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船、打ち上げ延期
モスクワ発…日本人宇宙飛行士・油井亀美也を含む搭乗員をのせたソユーズ宇宙船の打ち上げが、当初の5月末から7月に延期されるようだ。
【解説】
見出しの「Soyuz craft launch」で、「ソユーズ宇宙船の打ち上げ」
次の「carrying」は現在分詞です。現在分詞とは「動詞から分かれた形容詞」で、
「運んでいる」という意味で、前の「Soyuz craft」を修飾しています。
「carrying Japanese」までで、「日本人を運んでいる」→「ソユーズ宇宙船」
この見出しの動詞は見つけるのが難しです。「be」は前に「to」があって不定詞ですから、動詞ではありませんし、「postponed」は過去分詞で、「be postponed」で受動態となり、「延期される」という意味になります。
この見出しの動詞は、いつもの「新聞の見出しにだけ許されるbe動詞の省略」で、
「is」が省略されており、「is to be postponed」です。
さらに難しいのは、「is to」。 辞書や参考書には「be to」で「可能、許可、予定などを表す」と書いてあります。
でも、ちょっと待ってください。「可能」は「can」、「許可」は「may」、「予定」は「will」です。
「be to」はどんな意味にもなる「助動詞」と覚えておいてください。
「is to be postponed to July」で、「7月まで延期されるよていだ」の意味。
本文、「The launch of a Russian Soyuz spacecraft」までで、「ロシアのソユーズ宇宙船の打ち上げ」
「with」は「~をもっている」の意味で、「crew members including Japanese astronaut Kimiya Yui」
「日本人油井亀美也を含むクルーメンバーをもっている」→「ソユーズ宇宙船」
「will be postponed to July」で、「7月まで延期される予定だ」
「from initially planned late May」の「planned」は動詞から分かれた形容詞である過去分詞で、「計画された」→「5月末」となり
「当初計画されていた5月末から」→「7月に」→「延期される」
となります。
MOSCOW -- The launch of a Russian Soyuz spacecraft with crew members including Japanese astronaut Kimiya Yui will be postponed to July from initially planned late May.
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Soyuz ソユーズ(宇宙船名)
craft 宇宙船
launch 打ち上げ
postpone 延期する
crew 乗員
astronaut 宇宙飛行士
initially 最初に
【訳】
日本人宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船、打ち上げ延期
モスクワ発…日本人宇宙飛行士・油井亀美也を含む搭乗員をのせたソユーズ宇宙船の打ち上げが、当初の5月末から7月に延期されるようだ。
【解説】
見出しの「Soyuz craft launch」で、「ソユーズ宇宙船の打ち上げ」
次の「carrying」は現在分詞です。現在分詞とは「動詞から分かれた形容詞」で、
「運んでいる」という意味で、前の「Soyuz craft」を修飾しています。
「carrying Japanese」までで、「日本人を運んでいる」→「ソユーズ宇宙船」
この見出しの動詞は見つけるのが難しです。「be」は前に「to」があって不定詞ですから、動詞ではありませんし、「postponed」は過去分詞で、「be postponed」で受動態となり、「延期される」という意味になります。
この見出しの動詞は、いつもの「新聞の見出しにだけ許されるbe動詞の省略」で、
「is」が省略されており、「is to be postponed」です。
さらに難しいのは、「is to」。 辞書や参考書には「be to」で「可能、許可、予定などを表す」と書いてあります。
でも、ちょっと待ってください。「可能」は「can」、「許可」は「may」、「予定」は「will」です。
「be to」はどんな意味にもなる「助動詞」と覚えておいてください。
「is to be postponed to July」で、「7月まで延期されるよていだ」の意味。
本文、「The launch of a Russian Soyuz spacecraft」までで、「ロシアのソユーズ宇宙船の打ち上げ」
「with」は「~をもっている」の意味で、「crew members including Japanese astronaut Kimiya Yui」
「日本人油井亀美也を含むクルーメンバーをもっている」→「ソユーズ宇宙船」
「will be postponed to July」で、「7月まで延期される予定だ」
「from initially planned late May」の「planned」は動詞から分かれた形容詞である過去分詞で、「計画された」→「5月末」となり
「当初計画されていた5月末から」→「7月に」→「延期される」
となります。