25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

Meadow Larkが鳴く

2016-02-19 00:08:10 | Weblog
2月18日 曇りだったような。
 Appleが政府機関からセキュリティに抜け穴のあるOSを作れと要求されて断ったらしい。色々理由はあるだろうが、OSを作れるソフト屋ってそんない沢山はいないんだから。最近のApplleのソフトには、先日のBluetoothの接続切れのバグを始め、それでなくてもなかなか治らないバグがあるのに、ソフト開発のリソースをそんなに割けるわけがないというのが本当の理由だろう。

写真
 Meadow Larkが鳴く。有刺鉄線の上で鳴く。時々、ちからを入れすぎて転げ落ちそうになるほど、ちからいっぱい鳴く。まだ下手くそで、高段者の権利である高い所では鳴けないが、「継続はチカラなり」の言葉を信じて鳴く。


 玄3のいる所より標高が数m高い地べたで鳴いている。こういう地べたで鳴いているのは高い所で鳴いていることになるのか、低い所で鳴いていることになるのか。

Northern Shrike

2016-02-18 00:27:17 | Weblog
2月17日 晴れ、夕方から雨。
  親指が痛い。ここのところ延々と親指オートフォーカスで撮っている。イヌワシもそれで撮っていた。重いカメラとレンズを使っていると、知らず知らずのうちに親指への負担が大きくなっていたんじゃないかと疑っている。親指AFは便利なのだが、このままではカメラが持てなくなってしまいそうだ。そろそろシャッターAFに戻すことを考えたほうがいいか。

写真
 Northern Shrikeということでよろしく。
 このブログには初登場。和名はオオモズらしい。SIBLEYによると、ここらでは冬鳥でuncommonからrear。留鳥としてはカナダからアラスカの太平洋岸の鳥のようだ。
 モズはワシタカ目だと思っていた。Wikiによると、スズメ目らしい。ベトナム戦争の頃、米軍にShrikeというSparrow空対空ミサイルの弾体を利用した対レーダーミサイルがあった。スズメの仲間の目の鋭いハンターでShrike。
 んで、これからアラスカまで帰るのか、すぐに何処かに飛んで行ってしまった。急ぎ旅だな。

ウイスキーが良い

2016-02-16 19:59:31 | Weblog
2月16日 晴れ
 何か飛んでいたり、空にあるものを中心に撮っている。近頃、大量に撮る写真の中に、自分で「いい写真だなぁ」と思える写真が混じるようになった。いい写真というのは、現場で見て「!」と思い、シャッターを切り、その「!」が画面に現れている写真のことだ。このブログを全てそういう写真で構成するのは、まだまだ、遠い先のことだ。
 んで、そういう写真を画面いっぱいに表示して、何が良いのか言語化を試みるような顔をして、実は寡黙にナルシスト気味に愛でる。お伴には、ウイスキーが良い。

写真
 これがイヌワシの幼鳥が見せてくれた芸だ。
 おおっ!脚を降した。何をするつもりだ!?。マクロスに着艦か。


 うわっ!フンをした。大量にした。あんなに大量のべとべとのフンを頭の上に落とされたら大変だ。頭上じゃなくて、ありがとう。

3連荘でイヌワシ

2016-02-15 18:44:30 | Weblog
2月15日 快晴 
 水曜と月末に雨の予報が入っているが、最強エルニーニョと言っていた以上、もうちょっと雨が欲しい。

 大統領の日の連休は、3連荘でイヌワシ見物だった。大体11時から13時ごろが良い。早朝は起きられないのから知らない。
 今日は、はっきりと尾羽に幼鳥の白いマークが残るやつがいた。その鳥が、サービス精神なのか、玄3に興味をもったのか、至近距離を飛んでくれたし、芸も見せてくれた。
 それにしても、あそこには、いったい何羽のイヌワシがいるのだろう。北帰行の通り道になっていて、それが入れ替わり立ち代り玄3の前を飛んでいるのかもしれない。その通り道に首切り発電風車があるんでは犠牲者が増えたのも無理わないわな。

イヌワシの幼鳥
 英語ではJuvenile Golden Eagle だな。 


 頭の上から目線をくれた。主翼にも白いマークが残る。


rearなイヌワシ

2016-02-14 18:52:00 | Weblog
2月14日 高曇り
 イヌワシは北米の大型ワシ。しつこく載せているが、SIBLEYではrearになっていて、このブログに載ったrearな鳥は、色が抜けたOyster Catcherとこれだけ。派手さで人気がある白頭鷲はunncommonになっていて、それより珍しいということになる。rearでもカリフォルニア方面に年中いることになっていて、さらに、ここには季節的かもしれないが3羽いる。

写真
 イヌワシ。
 超望遠で流し撮りした。んで、少しブレている。こういうrearを流し撮りみたいな冒険な撮り方をするなと言うかもしれないが、それが楽しみで撮っている。イヌワシは高い所を帆翔しながら餌を探していると思っていた。ところが、玄3の前に出現する時は、低空で丘の斜面をなめるような低空飛行が多い。気がついた時にはしばしば後ろ姿になっている。




3連休は3連休

2016-02-13 21:31:18 | Weblog
2月13日 朝曇り、のち晴れ
 次の月曜日は大統領の日でお休み。昨日、会社で聞いていたのに、1時間ほど前まで気がつかなった。気がついていたら、3連休なのになぁ。気がつかなくても3連休だけど。

写真
 今日の少し夕焼け色のシェラネバダ山脈。これが正しくヨセミテ方面を見ているとして、120号線のTioga峠はあの中を通っている。当然、通行止め。
 満開の果樹園の向こうに雪山が見える予定だったのだが、果樹園が1分咲き以下で、残念。


もっと低いところの果樹園でも、良く咲いているところで、2~3分咲き程度。これはスモモかな。

サーフィン大会をしていた。

2016-02-13 01:18:30 | Weblog
2月12日 晴れ 高い雲は多い
 今日、Marverickのサーフィン大会をやっていた。30ftを越える波はなかなか来ないが、25ft級は結構来ていたようだ。25ftというと、このブログのタイトルになっている以前使っていたトレーラーの長さで大したことがない、、、と思ったら大きな間違い。大きな波だ。
 サーフィンを見るのもいいが、レスキューのジェットスキーが面白い。波と競争で巻かれたサーファーを助ける。自分も巻き込まれると大変なので、助けに行っては、サーファーまで少しのところで大波が来て、助けるのを諦めて、必死のパッチで逃げる。これの繰り返し。

写真
 ゆったり羽ばたいて飛ぶ白色ペリカン。
 んで、いい写真だろ。白鳥もカナダガンも飛行中の重量感はある。しかし、一番はこれ。重量級飛行ボスの羽ばたきは回数が少ない。暗緑を背景に粛々と飛ぶ。アゴを引いた姿勢がそのボスとしての自信を表している。鳥のアゴってどこだ。


ペリカンの着水。
 ほぼ側面からの連続写真を載せたことがあるが、それの俯瞰バージョン。こうやって見ると、両足に加えて尾羽も使ってバランスを取っている。尾輪式飛行機の着地も3点着地が理想だとか。飛行物体、共通点があるモンだ。

大波は来ないかも

2016-02-11 19:37:12 | Weblog
2月11日
 ハワイの北ビーチで開かれそうになっていたEddie Aikau記念のサーフィン大会が中止になった。波が足りないのだそうだ。Half Moon Bayの大波サーフィン大会のTitans of Marverickの方はこの12日に開くということらしい。Eddie Aikau記念が期待した波がこっちまで流れて来ることを期待していたと思うのだが。あっちが中止になったということは、こっちも40フィート級の波は期待できないということだろうなぁ。

写真
 久しぶりのアコーン・キツツキ。
 この日はアコーンは3羽、カラスが1羽。カラスの方がだいぶ大きいので、数で緊張関係を維持する。


 緊張関係をしながらも、玄3のレンズにも視線をくれた、が、ちょっと警戒的視線。背景の空の色が違うのは先日の大荒れの天気のせい。片方は青空で、目を移すと暗い灰色。このあとどんどん暗くなっていった。退散、退散。

イヌワシ

2016-02-10 20:26:39 | Weblog
2月10日 晴れ
 バンデンバーグからのロケット。今日の03:40に無事発射した。あのあたりも晴れていたようだ。2日ほど延期してもらえると良かったのだが。

 先日からアルタモント峠の風畑周辺に何度か行っている。イヌワシ狙いだ。あそこの周辺で風車によるイヌワシの被害が深刻だというのを読んだ。そんなに被害が多いなら沢山棲んでいる筈、、、という予測だ。イヌワシは人生の半分以上を空で過ごすという。つまり、居れば飛んでいるから見つけられる。
 とりあえず偵察なので、重たい400mmは避けて、200mmのズームなら、まぁ、お気楽に周りを見ながら歩ける。 アメリカでは、風力発電は大小合わせて57000羽/年程度の数の鳥を殺しているのだそうだ。速い風車の先端は軽く100km/hを越えるスピードで回転するのだそうだ。まぁ、これに当たれば死ぬか、大ケガだわな。

写真
 イヌワシ、、、でいいと思う。
 予想どおりだ。ちょっと遠い写真になったが、クチバシの形がタカとは違う。危険な風車の空域を帆翔中。このブログでは2回目だが、前回は出会い頭でシルエットだけだった。今回もシルエットに近いが、翼端の5本指状の羽根がよくわかる。



カリフォルニアの花の季節

2016-02-09 20:37:41 | Weblog
2月9日 晴れか高曇り
 近所のアーモンドの花が咲き始めて10日ぐらい経った。ブドウ畑は下草が緑色になった。目がショボショボすると思ったら、ブタクサの黄色花畑も全開だ。今日は、ベニスモモの花も2分咲き。今年もカリフォルニアの花の季節が始まった。これを追ってスモモやらサクランボやら色々と咲き始める。今年は雨があったけどまだ足りない。それでも、果樹園は去年より少し良いだろう。
 日曜日はアルタモント峠まで行ったついでに、峠を超えて、セントラルバレーの果樹園地帯まで行った。花が咲き誇って、真っ白かピンクになっているだろうと思ったからだ。ところが果樹園は全然花が咲いていない。全然、まるで、皆目、さっぱり咲いていない。果樹園のアーモンドは、まだ蕾だった。

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 その近所のアーモンドの花を日の丸構図で。


 果樹園の木々はこんな蕾をつけていた。たぶん、アーモンドのつぼみ。それでも、ちょっと膨らんでいるようで、今週中には咲き始めそうだ。