ワインが２本

３月１６日　晴れ
　高い雲があるけど、青空で、お日様カンカン照っていて、すいぶん暖かくなってきた。天気予報では木曜日から春が始まると言っている。夏の間違いじゃないかと思ったりする。あんまり天気がいいので何もせず、少し部屋の片付けをしたと思ったら、全然かたづいていない。

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　カリフォルニアのワインが２本。一本は既に少し飲んじまった。
　右は、Prisonerの２０１１。「囚人」という変な名前の赤ワインだが、ワインの虜になってしまったということか。かなり飲めるワインだ。当たり前だ＄３５ぐらいしたと思う。先日、日本に行った消息筋氏によると、日本ではこれを９８００円／本で売っているという。ほとんど３倍だな。
　もう１本は、このブログでは頻繁に登場するトンボのマークでお馴染みのシカモアクリークのキャビネー２０１０年。期待の２０１０年物があまりに長く出て来ないので醸造を失敗したのかと思っていた。品評会に出していたみたいで銀メダルが着いている。一般の市場にやっと出て来た。まだ飲んでいない。＄３９／本だったか。

まだちょっと早い

３月１５日　快晴
　マレーシア航空機、もめているなぁ。何処に落ちたかより、落ちたかどうかも分からなくなってきた。

　今日は１５時ごろから太平洋側に。夏時間のせいもあって、１５時でも日が傾いているという感じではない１号線をピジョンポイント灯台まで走った。お目当てはクジラ。そろそろ子連れのコククジラが北向きに移動を始めているんじゃないかと、道沿いの高台でチェックしながら走ったわけだ。結果は同じ個体と思われる２回のブローを見ただけ。まだちょっと早いみたいだ。来週か再来週ぐらいは見頃かな。

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　Pigeon Point灯台から見たAño Nuevo島。
　Pigeon Pointから南南西に約８キロ。Año Nuevo岬の沖に有る島。エサになるアシカやアザラシが多いので、怖い怖いホオジロザメの名所ということ。昔は、鉄骨作りの水タンクの上に作った灯台があったらしい。今は崩れているらしく、それらしい物は見えない。この島は１８世紀ごろは半島だったらしいが、砂州が浸食されたのか、今ではしっかりと島。一号線を走っているとこの島に気がつかないんだよね、これが。


　今日の夕暮れ。９２号線と３５号線の交差点近くからHalf Moon Bay方向を見ている。太平洋の上は海霧の雲海になっていて、水平線近くの雲と霧の隙間から平たい太陽が沈んでいった。