25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

キャノンさん、ごめんなさい。

2012-09-10 21:26:06 | Weblog
9月10日
 きょうは異様に眠たかった。休養充分な筈なのにどうしたことだ。最近
流行の「5時間エネルギー」を飲んで必死にお仕事した。

 先日の「Fedexの請求書できました。」の件。ネット詐欺のような
ものだったようだ。知り合い多数も受け取っていた。最近、Fedex、
DHL、UPSが軒並みこの種の訳の分からんメールのネタにされている
らしい。今回はタイミングが悪くて、先日の修理品をFedexで返送し
てくれたキャノンに濡れ衣を着せてしまった。たちの悪い奴らのせいとは
言え、キャノンさんには大変申し訳ないことでした。

写真
 ロールしながら上昇するP-51。
 画素を落としているが、この写真には新しい単焦点レンズの力が出てい
ると思っている。露光、焦点、流しが揃った時のこのレンズの威力にちょっ
と驚いた。右回転するプロペラ、左を向いたパイロット、それに僅かだけ
ど流れる薄い背景の雲。 これは玄3が理想だと思っているプロペラ機の
写真に近い、、、分るかなぁ。
 速くとも1/250のシャッター速度でないとプロペラは写真の中で
止ってしまう。そのシャター速度だと流し撮りできないとパイロットは
写らない。背景は場所の関係もあるので難しいなぁ。



 着陸体制のP-51D。 もうピカピカで、レプリカ(つまり新造)の機体
なのだろう。スピットファイアなどは機体に負担がかかるループをやらな
いがPー51はドンドンやる。



チノのMk14のような、そうでないような。

2012-09-09 22:51:38 | Weblog
9月9日 快晴
 起きるのが遅くなったので、航空ショーは今日はやめておいて、ちょっ
とだけお仕事。

 ヨセミテのハンタウイルスの件、結局、患者は6人になったとか。6人
発症して2人死亡ということのようだ。NPS(National Park Service )の
サイトによると、このウイルスの感染は、森や野原では感染はあまりなく
ほとんどが家の周りということ。 今回も常設のキャンプ村のような所の
ようで、人の食べ残し等に集まったネズミから感染したということのよう
だ。

写真
 昨日のサクラメントから5枚プロペラのスピットファイア。マーリン
エンジンではなく、逆回りのグリフォンエンジン搭載機。 今回の航空
ショーのリストにはのっていなかったから特別出演か。
 んで、チノのMk14かと思ったが、この機体は写真下のように水滴キャ
ノピーで、チノの機体は普通のファイトバックだったと思う。まさか、
あれから改造したのか、、、だとすると、いったいどういうセンスや?!。
 まぁ、とにかく、この青と水色の東南アジアで使われた国籍マークは、
日本軍と間違われる可能性を一切排除するために、赤丸を除いてあるの
だそうだ。国籍マークは国旗と違って軽い扱いなんだな。んで、この赤
無しの国籍マークは、昔々、ハセガワの1/72のモデルに付いていて、
塗装指示が灰色と濃緑の迷彩でD-Dayストライプ無しになっていたと
記憶している、、、オタク的な記憶だな。





サクラメントの航空ショー

2012-09-08 21:03:47 | Weblog
9月8日 快晴。
 サクラメントは巻雲があったりしたが、雨雲はカケラもない。
 今日と明日はサクラメントの航空ショー。去年は空軍主催みたいな大き
な航空ショーが3カ所であったが、今年は緊縮財政なのか、この辺りで大
きな空軍系航空ショーとしては初で最後。その他は、サリナス(ちょっと
ショボイけど)と、10月の海軍のサンフランシスコ艦隊週間でおしまい。
 今日のサクラメントの航空ショーは何となく静かであった。会場に入
らず滑走路の端で見ていたので、ショーの中央から離れていた関係もある
が、F-16も騒音問題なのかあまりアフターバーナーも吹かさなかった
ようで、、、妙に静かで、あっと言う間におしまいであった。

写真
 玄3、下手でがっかりする。半分が全然ダメ。あああああーっ、と言い
ながら、それでも気を取り直して、とりあえず、サンダーバーズから。
 青空を#5リードソロが横切る。


 マージャンの5ピンの形で上昇開始。


請求書?

2012-09-07 00:13:36 | Weblog
9月6日 曇り、、かな。
 昨日、カメラが帰って来た。カメラが帰ってきたのはいいが、Fedexか

 「請求書ができました。オンラインで払えます。」
というメールが来た。何の請求なのか分からない。最近、個人でFedexに
関係したのはこのカメラだけだ。Canonが送って来た「Online Repair
Tracking & Approval」という書類では[Shipping]欄は$0になっている。
こういうdefect、自動車ならリコールになるような欠陥による壊れ方をし
た場合には全額無料のはずなのだが、、、確認してみる必要がある。

写真
 朝鮮や中国を軽くヒットした台風15号の残骸の湿気が流れてきたのか
昨日から雲が出ている。帰ってきたカメラに70-200mmを取り付けて、そ
の雲が残る空を横切る飛行機を撮ってみた。こういう雲との高度差があまり
大きくない状況で、Mk2のオートフォーカスは相変わらずが甘い。飛行機
の色具合にもよるが、ちゃんと合焦していると思われるのは1/3ぐらいだ
ろう。


もう買わない

2012-09-05 03:36:05 | Weblog
 玄3の5DMk2はもうオークランドまで来ている。おそらく、明日配達
されるであろう。Webページに進捗常態の矢印の下に
 「矢印をクリックしたらdetail情報が出る。」
と書いてあった。試しにクリックしたら、そこにトラッキングへのリンク
があった。

 先日、「このブログに名前が出た作家はわずか二人」と書いたけど、ス
タインベックとヘミングウェイの名前は出たような気がする。残る一人は
言わずと知れた開高先生だな。

 そうそう、映画「Bourne Legacy」を見た。普通のアクション映画だ。
最後まで普通に見られるが、内容としては、Bourneのシリーズのような
題名を付ける必要はない。観客動員目的だろう。
 Bourneのシリーズの魅力は、記憶喪失の政府系殺し屋という妙な設定
と、それを演じるイマイチ緊張感のない顔立ちのマット・デーモンのマッ
チングであって、あれが無いとBourneのシリーズにはなれないと思う。
評価はBー。

 ついでに「Expediters 2」も観た。独立系アクションスター総出演み
たいなアレの続編。これは結局の所、ジョージ・クルーニーの一家には
「オーシャン」のシリーズがあるから、これに対向して独立系も総出演
映画を作りたいよな、ということで作ったということなんだろう。本当
に下らない映画だが、さすがに、最後まで観られる。
んでも、映画としての評価はBー。

 日本で映画は2000円ぐらいかな。交通費を使うと3000円を越
えるか。Bーの映画は3000円も払って観に行く映画ではない。第一、
アメリカ映画で3000円も4000円も出して行く映画など皆無と言っ
てよい。

写真
 スーパーマーケットでこんな物を売っていた。カメムシの仲間のプラス
チック詰め。Man Faced Bugというらしい。いわゆるCommon Name
かどうか知らない。そう言えば帽子をかぶったモアイみたいな顔がある。
他にもカブトムシやナナフシらしき虫も売っていた。つい買ってしまって
帰って来て写真を撮る頃に後悔した。生き物をこういうことにして売るの
は良くないな。もう買わないようにしよう。


バック先生が墜落

2012-09-03 01:46:50 | Weblog
9月2日 快晴
 玄3の5DMk2はキャノンのサイトでチェックすると”Shipped”になって
いる。しかし、運送するFedexのトラッキングコードは未だ来ない。本当
に出荷したのかなぁ、してないんだろうなぁ。

 あれれ、「カモメのジョナサン」のリチャード・バック先生が墜落し
て重体らしい。あのバッハの子孫の作家先生。このブログに名前が出た
作家はわずか二人で、そのうちの一人で絵も載せたのはこの人だけだ。
重要人物だ。
 乗っていた機体は水陸両用の軽量飛行艇のようで、それで飛行機用
の草地に着陸しようとして高圧線を脚で引っ掛けたらしい。電線が切
れてスパークして一帯は一時停電、小さな山火事も起きこした。
 76歳でまだ飛んでいて、お騒がせだけど、すごいというか、うら
やましいというか。彼は既に2回墜落しているらしく、腕の良いアマ
チュアパロットではなかったようだ。んで、これが3回目。
三度目の浄土目になるかどうか。
機体Easton Gilbert Seareyについては次URLを参照
http://www.airport-data.com/aircraft/photo/380358.html

写真
 カモメが夕焼けで赤みが差し始めた風を捕まえて飛ぶ。バック先生
がんばれ。