25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

夏スキーとナンキン虫とゲテモノ飛行機。

2011-07-02 03:06:24 | Weblog
7月1日 快晴
 今日からアメリカは独立記念日の連休に正式に突入。この辺りの交通量は
既に減っている
 タホ湖方面の山は、例年ならオフロードの自転車のコースになっている
筈の場所が、今年はSki、いわゆる夏スキーができるほど雪が残っている
らしい。雪のシーズンの終わり頃に大量に降ったのが効いているというこ
と。
 ちょっとだけ南のサンタクララ方面ではbedbug、いわゆるナンキン虫が
大発生。Wikiによると、ナンキン虫はトコジラミ、床虫ともいうらしい。
数年前から、サンタクララ方面はマイノリティの人口が多くなった。マイノリ
ティが多いと平均的世帯収入が低くなる。世帯収入が低くなると公衆衛生の
状態が悪くなる。その上、サブプライブローンの崩壊以来、各地方自治体は
慢性の予算不足。んで、地域全体で駆除するというような財源も無いだろう。
 虫は、いくら駆除してもすぐに戻ってくる状態。駆除業者は、
 「卵を沢山生むから駆除しきれないねぇ。」
とか言っている。ローカルで迷惑でしつこい虫の駆除が失業しにくい地場
産業を作っているわけだ。犯罪者が警察関係の就職の機会を作り、虫は駆除
のための就職の機会を作る。

写真
 今日も写真がないのでチノの続き。
 今年のチノではビデオカメラを並列に取り付けたような3D撮影器材が
大量に使われていた。本職らしき重装備のビデオ撮影隊は全部3Dだった
ような。クレーンカメラには一体の3Dの物が使われていた。
2011年は航空ビデオ3D元年となったのであった。
 後ろに見えている飛行機は機首にプロペラ、機尾にジェットエンジンを
付けたライアン社のファイアボール。双発機にジェットエンジンを追加し
たような飛行機は珍しくないが、こういう配置はめずらしい。アメリカ
海軍のジェットエンジン機の歴史はこおゲテモノから始まったらしい。