先生も解雇

３月１４日　晴れ
　仕事をほんのちょっと、酵母の本をまた読み直し、日本マーケットまでお買い物に行って、将棋を５局。酵母の本は読み青しても結構面白い。将棋の対局者のリストを見ていると、１８勝２３敗なんて人がいる。よくそんなに指せるよなぁ。
　それはそうと、腹立たしいやら、情けないやらな事があって、ああ、ほんまにもう！　その内、じっくり書く事にする。

　ＧＭもバンクofアメリカも、国から、むしり取れるだけむしり取るつもりのようだ。さすがに日本の企業より腹が黒い。ＧＭは最初の融資を既に使い果たしたらしい。バンクofアメリカはメリルリンチの内容がひどすぎるので、一度は及び腰になったらしい。それを、国が脅かして吸収させたので、今度はどうしても融資をしなくてはいけない立場になってしまった。こうなったらバンクofアメリカは腹をくくって取れるだけ取ることにしたのだろう。国も銀行もギリギリの戦いをしているのだろう。

　カリフォルニアはカリフォルニアで予算が無くなったので、公立学校の先生や学校職員を大量にクビにするつもりのようだ。「クビです！」の通知はピンクスリップとか呼ぶようで、これ１枚でクビになる。予算が無いからと言って、公立学校の先生の大量解雇はすごいなあ。日本だとまずないだろう。将来、
　「あいつは、例の不況の時に育ったからダメなんだ。」
とか言われる世代ができてしまうのかもしれない。

写真も絵も無いけど、　遅くなった。寝るとしよう。