25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

バイス。

2009-03-26 14:16:11 | Weblog
3月25日 晴れ
 飛行機は、更に、落ちて、軍の試験飛行隊のstate-of-the-artのスティルス戦闘機F-22Aがモハービ砂漠で墜落した。パイロットは脱出して無事らしい。1機139億円がパーになった。
追記:パイロットが亡くなったそうです。

 フライを巻こうと思ったら、バイス(注1)がない。土台は有るが肝心のバイス本体がない。先日、ユバ川に行った時、最小限のフライの材料と一緒に袋に入れて持って行ったまでは覚えている。しかし、そのまま持って帰ったはずのその袋の中からバイスが消えていた。車の中で袋から滑り落ちて、更にそれがドアを開けた拍子に外に滑り落ちたのだろうか。
 その内、そこらの物陰から出て来るかもしれないが、バイスが無いのは困る。仕方がないので20分ぐらいの所にあるフライショップに買いに行った。しかし、好みのバイスがその店にない。ずるずる走って、サンマテオ方面のショップに行った。しかし、そのCaddisという店が有った所は、かなり妙な物を売っている店に変わっていた。ダラ・イラマの写真が飾ってあって、妙な香の臭いがする。勇気を出して奥に入り、前にあったフライショップはどうなったのかと恐る恐る聞いてみた。こっちが気合いを入れた割に、親切に教えてくれた。
 その店はCalifornia Fly Shopと名を変えて、少し離れた101沿いに移転していた。日系人だったオーナーも変わったようだ。店の人たちは同じ店だと主張するが、店の名前が変わり、オーナーも変われば、これはどう見ても違う店だろう。
 とりあえず希望のバイスがあったので買った。Abelの艶有りの黒でカッコいいバイスが展示してあったが、$450の値札を見てアッサリと見送り。それでも以前と同じメーカーRenzettiで$230で「あ痛たたた!」の出費。軽合金のシャフトを持った軽量タイプだ。Renzettiは日本製なのかなぁ。まぁ、とにかく使ってみよう。

注1:フライを巻くときに釣り針を固定しておくための器具。

写真
 新しいバイス。元々旅行用として設計した物に土台つけてデスクトップ用にしたのだろう。そうでなければバイスに軽合金を使う意味はない。
 早速、在庫が心細くなったファットアルバート巻いてみた。大きなフライを巻いている時の安定性は少し悪いと思う。土台をもう少し重くすれば何とかなりそうだ。