朝3時前に家を出て、108号線を東に走り、暗いシェラネバダ山脈の上で彗星撮影の練習と現地を偵察。
その後、ぐるっとヨセミテの山火事の後を視察して帰ってきた。概ね18時間のドライブ。修行不足で彗星を捕らえることはかなわず。それでも東と南東の視界が開いている所がだいたい分かったので、本番で彗星が見えはじめても慌てず騒がず撮影できる、、、と思うよ。
写真
今朝5時半頃のシェラネバダの夜空。場所はベイアリアから3時間ちょっとで、もう、ほとんどネバダだ。もっと先に行きたかったが、日の出に間に合わないので途中で車を停めて撮影の練習をした。
正面がオリオン、その上が木星。ヒヤデスとプレアデスが良く写っている、、、と思うよ)。下が明るいのはそろそろお日様の影響か。それともこの方向にある街の光か。
ポラリエを使って3分の露光。極軸はポラリエのアナで合わせた。焦点距離14mmだとそれぐらいで流れていない。
オリオンの下半分。中央左がM42星雲。フィルム時代のズイコー100mmF2.8をアダプタ経由で装着。同じくポラリエで追跡したが、これぐらいの焦点距離のレンズになると極軸が有っていないのか少し流れている。極軸望遠鏡が必要なんだろうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます