25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

野生と人との共存。

2009-01-16 15:58:38 | Weblog
1月15日 晴れ
 RVのパーツ屋で探し物をしていたら、展示してあるテレビで飛行機が泳いでいる。今日も気温が20度Cを超えたから、飛行機も暑くて泳ぎたくなったのだろう。と、思ったら、先日のミラマーのFAー18墜落事後同様の鳥が当たっって、エンジンが2基とも失速したとか言っていた。ジェットエンジンというのは鳥の2羽や3羽吸い込んでもOKなようにできていると聞いたような気がする。最近はもっとデリケートにできているのだろうか。

 動物の活動で人間に大きな影響を与えるものと言えばスカンクがいる。この辺りではスカンクの繁殖期に入ったそうだ。ニュースで注意するうように言っていた。
スカンクが棲んでいない日本人が想像するスカンクの繁殖は、
 「まぁ、スカンクさん、頑張ってくださいね。」
ぐらいの影響だと思うかもしれない。それは、とんでもない思い違いだ。繁殖するということは相手を見つけるために動き回るのだ。夜中、道を渡るスカンクが車に引かれる。そうなると、その一帯が、あの、スカンクの超強烈なにおいで包まれる。間違ってフレッシュな死体でも踏んだ時には、3日ぐらい臭いが取れなくて、本当に後悔する。人と野生動物の共存、色々と難しい。

泳いでいる飛行機の姿がこのブログのニジマス君のスタイルに良く似ていた。

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3 コメント

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名機長 (建さん)
2009-01-16 18:42:35
イヤー、冷や汗ものですねー。
最後に機内を2回見て回ったというけど、いい話ではないですか。
慌てものの機長で、ビルにでも激突していたら、またテロかと大騒ぎするところ。ブッシュもホッとしたことでしょう。
こんなに鳥が飛び込むなら、エンジンの入口に金網を張れないものかなー。エンジンの推力にそれほど影響するとも思えないけど。
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鳥さん達のご冥福を・・・ (くまじろう)
2009-01-16 21:49:44
名機長なら、鳥の群れに突っ込むのを回避できなかったのか?
な~んて、ちょっと思ってみたり。(笑)
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やっぱり (玄3)
2009-01-17 02:02:17
建さん、こんにちわ。
 ほんと、良い話です。落ち着きの極みですね。
 金網:鳥もカナダガンぐらいの大きさだと、軽く鳩5匹ぐらいあります。金網が防いでもエンジンの前で鳥の死骸が空気の流入を防ぐと、残念ながらエンジンの出力はやっぱり低下。

くまじるさん、こんにちわ
>回避できなかったのか?
 USAWも旅客が減って経営を圧迫されているでしょうから、この時期に飛行機が落ちるのは痛い。みんな褒めてくれているのに、文句を言うのは経営者と動物愛護関係者か。キビシー!!(機長談)
それとも保険がカバーしてくれるから動物愛護関係者だけでしょうか。

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