25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

鳥インフルエンザ

2016-12-14 22:42:27 | Weblog
12月14日 曇り、時々霧雨。
鳥インフルエンザ
 「どうしてこんな病気がでてきたのかしらねえ。」
の件。
 科学的理由と政治的理由が絡み合っているが新しい病気ではない。理由を思いつくだけ箇条書きにしてみた。
(1)病名
 ・古い病名はニューカッスル病。
 ・病名に国名や地域名を使わないことになった。
 ・同病の病原が人のインフルエンザのウイルスと概ね同じ。
(2)遺伝子工学の進歩
 ・ニューカッスル病の病原ウイルスが特定できるようになった。
 ・同病の病原が人のインフルエンザのウイルスと概ね同じと分かった。
 ・鳥の死因として特定できるようになった。
(3)予防と対策
 ・予防ワクチンは経済的に合わない。
 ・抗ウイルス薬は経済的な問題と耐性ウイルスができる危険がある。
 ・大量処分と消毒以外に有効な対策を考えつかない。
 ・野鳥の死因に神経質になり、過剰反応する。
 ・防疫責任者が責任を取りたくないから過剰反応をする。
(4)感染
 ・高病原型に限らず、ウイルスは変異種をいつも作っている。
 ・感染しやすい変異種が広がる。
 ・致死性の感染が広がると目立つ。
(5)その他
 ・鳥インフルエンザの問題は小松左京が「復活の日」のネタにしている。

写真
 晴れた日の夕方のAvocet。昨日もこれくらい晴れていたらなぁ。


 こっちはハリアー。以前、同じようなショットの左行きを載せたことがあるような。


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