9月18日
大阪の「バナナホール」がとりあえず閉じたらしい。
「そうかそうか、時代は移るんだねぇ。」
と思う。「バナナホール」と言えば、新大阪でタクシーに乗って、
「バナナホールへ言ってくれ。」
と言ったら、「バナナの気持ちは良く分かる」につれて行かれたという、ネタなのか本当の話なのか良く分からない話を思い出す。これで笑える人は関西に住んでいた人だろう。
本日移動する。移動先にインターネットがあるかどうか分からない。しばらくブログは休業かも、と思いながらトレーラーを引っ張って走っていたら、Warm Riverの橋を渡った。ヘンリーズフォークの支流だ。橋の下をフロートトリップのボートが流れて行く。この川はフロートトリップの客がずいぶん多いような気がする。そういえば、今回は、この川をまともに釣っていない。橋を渡り切った所のRVパークに1日だけ泊まることにした。ここは$35/Dayで値段が高いのだ。高いだけあって、ケーブルTVが入っているし、インターネットのつながりも良い。もっともケーブルTVなど観ないのだが、インターネットのつながりが良いのが嬉しい。しかし、前のRVパークの$24/Dayで6日泊まると1日タダと、$35/Dayを比べると2週間も泊まるとエライ差になる。やっぱり、ここは1日が限度だ。
写真
・イエローストンで某雑誌の表紙のような写真が取れたので、秋の夜長、表紙風にアレンジしてみた。表紙のアレンジって難しい。
・今日の魚。この魚が今日釣った魚の中で一番小さいと思う。#18の黄色いパラシュートを「ちゅぼっ」という音とともにくわえた。Warm Riverのこの辺りは川底が茶色だ。ニジマスもブラウンになるぐらい茶色だが、釣ってみると、そんなことにはなっていないようだ。
釣り
Warm Riverは全然暖かくない。水温12度C。商品に偽り有りで返品したいぐらい暖かくない。
橋の下流300から400mの所で川が崖に当たっている。その手前が大きくえぐれたようになっている。きっと良いポイントだ。崖の上の草むらには、いつもバッタが大量に住んでいる。崖からの風なら、そこはホッパー天国になるはずだ。橋の脇に駐車できる場所がある。その上から見るとフロートトリップの客がそのポイントに入っている。しょうがないので、上流に上がることにする。大きな岩が少ない川なので、ファットアルバートで流れのヨレを叩きながら上流に行く。大きなフライに小さいニジマスが何匹か出る。上流にも人が入っているので、上がるだけ上がったら今度は下がる。橋まで来て驚いた。橋の直下から下流にかけてライズが始まっている。川を横切るように下流からかなりの風。逆光。ピューパかPDMを食べているようなライズ。#20のBWOをキャストするが、案の定、フライが見えない。
フライが小さい。
完全な逆風で予定よりかなり手前に落ちている。
逆光でフライを目で追えない。
上流の瀬で出来た白泡が隠す。
以上、ドライフライの四重苦が勢揃いような状態だ。仕方ないのでフライを#18のボディを黄色のグースバイヨットで巻いたパラシュートに変える。このフライはウイングが特に長く作ってあり見やすい。これで2回に一回フライを目で追えるようになった。そうなれば、後は、何とかなる。なんだかんだで約3時間で10匹ぐらいキャッチした。16時半ごろ、寒くなったし、ライズもまばらになったので引き上げる。一番大きくて12インチぐらいだから、小さいけど、シビアァなライズを見つけて釣るのがフライフィッシングの最大の楽しみだ。
大阪の「バナナホール」がとりあえず閉じたらしい。
「そうかそうか、時代は移るんだねぇ。」
と思う。「バナナホール」と言えば、新大阪でタクシーに乗って、
「バナナホールへ言ってくれ。」
と言ったら、「バナナの気持ちは良く分かる」につれて行かれたという、ネタなのか本当の話なのか良く分からない話を思い出す。これで笑える人は関西に住んでいた人だろう。
本日移動する。移動先にインターネットがあるかどうか分からない。しばらくブログは休業かも、と思いながらトレーラーを引っ張って走っていたら、Warm Riverの橋を渡った。ヘンリーズフォークの支流だ。橋の下をフロートトリップのボートが流れて行く。この川はフロートトリップの客がずいぶん多いような気がする。そういえば、今回は、この川をまともに釣っていない。橋を渡り切った所のRVパークに1日だけ泊まることにした。ここは$35/Dayで値段が高いのだ。高いだけあって、ケーブルTVが入っているし、インターネットのつながりも良い。もっともケーブルTVなど観ないのだが、インターネットのつながりが良いのが嬉しい。しかし、前のRVパークの$24/Dayで6日泊まると1日タダと、$35/Dayを比べると2週間も泊まるとエライ差になる。やっぱり、ここは1日が限度だ。
写真
・イエローストンで某雑誌の表紙のような写真が取れたので、秋の夜長、表紙風にアレンジしてみた。表紙のアレンジって難しい。
・今日の魚。この魚が今日釣った魚の中で一番小さいと思う。#18の黄色いパラシュートを「ちゅぼっ」という音とともにくわえた。Warm Riverのこの辺りは川底が茶色だ。ニジマスもブラウンになるぐらい茶色だが、釣ってみると、そんなことにはなっていないようだ。
釣り
Warm Riverは全然暖かくない。水温12度C。商品に偽り有りで返品したいぐらい暖かくない。
橋の下流300から400mの所で川が崖に当たっている。その手前が大きくえぐれたようになっている。きっと良いポイントだ。崖の上の草むらには、いつもバッタが大量に住んでいる。崖からの風なら、そこはホッパー天国になるはずだ。橋の脇に駐車できる場所がある。その上から見るとフロートトリップの客がそのポイントに入っている。しょうがないので、上流に上がることにする。大きな岩が少ない川なので、ファットアルバートで流れのヨレを叩きながら上流に行く。大きなフライに小さいニジマスが何匹か出る。上流にも人が入っているので、上がるだけ上がったら今度は下がる。橋まで来て驚いた。橋の直下から下流にかけてライズが始まっている。川を横切るように下流からかなりの風。逆光。ピューパかPDMを食べているようなライズ。#20のBWOをキャストするが、案の定、フライが見えない。
フライが小さい。
完全な逆風で予定よりかなり手前に落ちている。
逆光でフライを目で追えない。
上流の瀬で出来た白泡が隠す。
以上、ドライフライの四重苦が勢揃いような状態だ。仕方ないのでフライを#18のボディを黄色のグースバイヨットで巻いたパラシュートに変える。このフライはウイングが特に長く作ってあり見やすい。これで2回に一回フライを目で追えるようになった。そうなれば、後は、何とかなる。なんだかんだで約3時間で10匹ぐらいキャッチした。16時半ごろ、寒くなったし、ライズもまばらになったので引き上げる。一番大きくて12インチぐらいだから、小さいけど、シビアァなライズを見つけて釣るのがフライフィッシングの最大の楽しみだ。
一部をスクラップしながら残りを束ねているのですが
9年前のFF雑誌の表紙に、ブルックトラウト(?)がトンボに飛びついてる瞬間の写真があり
感動のショットと懐かしさで、ついでにスクラップ。
そんな一瞬を、カメラに収めてみたい今日この頃です。
ありがとうございます。
>ブルックトラウト(?)がトンボに飛びついてる瞬間の写真
そういうのが写真になる時は、トンボを撮っている所に、偶然、魚が出るのでしょうか。それとも、何か人工的に飼っている魚の上にトンボを飛ばすのでしょうか。
うろ覚えですが、記事には
トンボが飛んでる下で、鱒が気にするように泳いでるところを
じぃ~っと待って撮ったと書いてあったと思います。
こういうシャッターチャンスは、それを見つける鋭い勘と根気、出会う幸運が必要なんでしょう。
それは、すごい。壮絶な忍耐力ですね。トンボは数が少ないから、たぶん、チャンスは一回だけ。とてもじゃないけど、私には無理です。