25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

仏像と解く

2009-09-18 16:08:07 | Weblog
9月17日 晴れ
  玄3とかけて、比叡山の奥の奥の仏像と解く。
  その心は、
  見るのは坊主ばかりです。

 あまり晴れると釣りには良く無い。 ということで、2ヒット2エラーで、また、坊主を食らった。
一瞬フッキングして、直後にバレる。食いが浅いのか。昨日と今朝、CDCを使ったBWOのフライを
巻いたが、これに反応が良く無かった。魚が寄って来るには寄って来るが、最後の最後で「ぷいっ」と
見切ってしまう。昨日の単純なパラシュート・フライの方が反応が良かったなぁ。それともフライでは
なく日が変わったからか。

 日本で列車の飛び込み自殺があったのかな。カリフォルニアでも列車自殺は結構有るみたい。
 アメリカでは冬期鬱症候群というのがあるらしい。日照時間が減って来ると、炭水化物が欲しく
なると同時に鬱病傾向が出る。要するに厳しい冬に備えて皮下脂肪を貯め込むと同時に、その厳しい
冬の事を考えると性格が暗くなってしまうのだろう。確か、ユーロッパ系に多い症状だったような。
 どのくらい厳しい冬かというと、昔々、スイスなどの人は、冬の7ヶ月ぐらい何もしないで食料を
節約し、ただ、じっとしていたらしい。早い話が冬眠状態に近いことになっていたと先日のブルー
バックスの「人工冬眠への挑戦」に書いてあった。そういう状態が人類の脳の何処かに刷り込まれ
ていると、冬が近づくと死にたくなるのも分かる気がします。
 また、この炭水化物の食い貯めで肥満人口が多くなる傾向があるらしいです。この症状の対策
には、減った日照時間を補うために、2万ルクス(?)以上の明るい照明下に毎日数時間いると
改善するそうです。菊の電照栽培に近い処理だと思ってもらうと分かり易いです。人も菊なみに
単純というか複雑というか。

写真
 ゴールドフィンチ。この辺りには良く居る鳥。特にヘンリーズフォークのお立ち台の近くで
よく見る。草の種を食べているようだ。2年前にもこのブログに載せたと思う。カリフォルニア
ではあまり見た事が無い。黄色と黒で派手目だが奇麗な鳥だ。
 300mmのレンズがおかしくなって以来、写真の中の鳥が小さくなって、ほとんど縮小無しで
600x450ピクセルなる。便利なような悲しいような。

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4 コメント

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フィンチ (建さん)
2009-09-18 21:14:53
ヒッチコックの「鳥」で、監督お気に入りの女優ティッピ・へドリン?を襲うのがこのフィンチではなかったでしょうか。可愛い小鳥が突然獰猛になるというシーンが印象に残ってます。
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The Birds (玄3)
2009-09-20 07:23:26
建さん、こんにちわ。
 DVDを持っていないので確認できませんが、きれいだけど、ちょっと目が鋭いこの鳥にはお似合いの役柄かもしれません。Finch Hitchcock等々でググっみると、「フレンジー」のジョン・フィンチのフィンチが沢山出て来きて困ります。
 そのググった中に、昔々、実際にある種の神経毒にやられた鳥が凶暴になったというようなニュースあり、ヒッチコックはそのニュースをヒントにこの映画を作ったというようなことが書いてありました。
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なるほど (建さん)
2009-09-21 12:22:03
フィンチの凶暴化の話、面白いですね。私の雑学ノートに記憶させておきます。日本では乗鞍で月の輪熊が凶暴化して、次々に人を襲ったという恐ろしいニュース。人間も動物も凶暴化する世の中、怖いですねー。先日ハクビシンが我家の狭い庭にやってきて、小鳥にやった餌をムシャムシャ食べてゆきました。脅かそうと思ってけど、凶暴化してはまずいので、そのままにしておいたのですが。
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スモーク (玄3)
2009-09-22 04:17:18
建さん、こんにちわ。
 「熊が凶暴化して」というのは何ともオバカなニュースで、あれは元々猛獣。どこのおバカ新聞でしょう。
 ハクビシンをエサでスモーク部屋に誘い込んで、そのままスモーク。
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