25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

唐突に魚醤

2016-12-03 19:39:35 | Weblog
12月3日 快晴
 いきなり写真。んで、師走には関係なく、唐突に魚醤の話だ。
 アジアの味の基本のようになっている魚醤。ベトナムではニョクマム、タイではナンプラー、韓国でハソンジョン、日本ではショッツルか。中国にもあると思うが、あそこは醬というぐらいで、種類がジャンジャン有り過ぎてる、、、同じものでも地方によって名前が違うだらばやら、、、で、よくわからん。まぁ、まぁ、それぞれの地域でそれぞれに名前があってよい。このベイエリア界隈では、まとめてfish sourceで通っている。
 ベトナム系の人は色々なブランドのものを使っている。んで、会社関係者が持っているのを
 「それが良いのか。」
と聞くと
 「これはダメだ。」
と即答。
 「ダメなのを使っているのか。」
と聞くと
「もらいモンをとりあえず消費している。」
との由。んで、数人に、結局、どこのが美味しいのか聞いてみた。結果、この写真右の「飛んでるライオン」が良いのだそうだ。右下に拡大してあるように、ライオンというか、諸星なんたらのオドロオドロしい漫画にてくる「解明獣」のようなのが飛んでいる。香港製かな。原材料に植物タンパク質とあるので純粋の魚醤ではないようだ。もっと高価なのもあるが、アメリカで普通に手にはいる中では、これが良いとのこと。右の青い瓶も魚醤で、「まぁ、OK程度の味」と言うことらしい。タイ製なので、ニョクマムではなくナンプラーということになる。んで、タイの人に聞くと意見が変わるかもしれない。

 一般のつけ汁などにする時には、魚醤:1、砂糖:1、水:4が標準で、それに酢かライム等のジュースや、唐辛子を加える。これを春巻きや、ベトナム風かき揚げの天つゆ風にするわけだな。醤油のように原液そのままにライムというのもありだそうだ。

なを「飛んでるライオン」、「青い瓶」のどちらからも何ももらっていません。

Yellowknifeって危ない

2016-12-03 00:21:42 | Weblog
12月2日 快晴
 北米でオーロラといえばYellowknife。んで、その状況をチェックしようとYellowknifeをググッたら、フラニル・フェンタニルが出てきた。
 フラニル・フェンタニルはプリンスが過剰摂取で死んだというヘロインの100倍強力という幸せ系麻薬。あまりに幸せになって息もしなくなるのそうだ。あまりにも強力なので、処理担当者は全身防護服を着てやっていた。この薬、別名をChinaWhiteというらしい。中国から発送され、ド田舎のYellowknifeを経由して何処かに運ぶつもりだったのだろう。それが途中で何かの捜査に引っかかったということのようだ。落ち着いてオーロラも見てられんなぁ。

写真
 シェラネバダの雪で中断していた湿地の公園の続き。
 昨日のWTKが飛び立った。この1羽は、若い鳥のせいか、あまり人を嫌がらなくて、すぐ近くを飛んだ。大きな目でこっちを見ているがな。この鳥、おちょぼ口みたいに見えるが、目尻から1/3ぐらいのところまで口がガバッと開く。「耳まで裂け」というやつだ。


 んで、飛んで行った先は丘の頂上からわずかに下に生えている木のてっぺん。すると、尾根の影から大砲レンズを抱えたカメラマンがワラワラと3人現れて撮り始めた。キャノンの800mmと600mm、もう一人は少し小さくて400mmのズームみたいだった。ここの湿地には、こんなレンズがそこらじゅうに隠れているようで、何処から誰が撮っているか分からんなぁ。