25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

「警報機」対「お盆」

2012-02-28 23:59:00 | Weblog
2月28日 晴れ後曇り
 明日は雨らしい。

 久しぶりに部屋の煙探知機を鳴らした。フライパンをちょっと焼き過ぎ
ただけで
 「ピーッ ピーッ ピーッ ピーッ ピーッ ピーッ、、、」
と、うるさい。
 何もしないとこの「ピーッ ピーッ」はなかなか止らない。ここで、お盆
が出て来る。お盆で警報機を殴るわけではない。お盆で殴ると警報機は壊れ
る、この辺りはウルサイ女と一緒だ。女でも余計にうるさくなる。静かに
なるまで殴れば、死んでしまうからそういうこともしない。殴るのは最悪の
選択肢だ。んで、「まぁ まぁ」と言いながらお盆であおぐ。単に、警報機
周辺の煙を薄くするだけだ。
 実は、先日、中華系のレストラン用品の店の中を徘徊していた。すると
待望のお盆を見つけた。9ドルだった。くだんの岩崎工業製だと24ドル
のサイズだ。中国製だ。メラミン樹脂を使った岩崎製に比べると、圧倒的
にチープでペラペラで安っぽい。多分塩化ビニールに近い材料だと思う。
安っぽいが、それなりに安く、それなりの平面性で、それなりより少し
しっかりしている。その、それなりのお盆で、
 「わっさ、わっさ」
とあおぐ。安っぽいお盆はそれなり以上の風を警報機に送り、静かになだ
めた。女と違って聞き分けが良い警報機は、
 「ぴーっ、ぴゅぃぃぃ、、、、」
と静かになった。ということで「警報機」対「お盆」の対決はお盆の勝ち。

写真
 キノコの一種だと思う。
 まあるい、ちょっとおいしそうな塊が木になっている。木の実の風情では
ないからキノコの仲間だと思う。木によってはこれが気持ち悪いぐらいに
びっしり付いている。ああいう木はもうすぐ枯れるんだろうなぁ。