灯油でも走るのだ。

３月０１日　少し雲があるが、晴れ。
　昨日、何も意識しないで２月２９日と書いた。今年の２月は２９があるのね。
今日は、元々、オフィスに行く予定だった。しかし、今週、いじる予定だった機械で不定期に起きていた問題の原因らしきものを見つけて対策した。その結果をみるために１週間ほどそのまま使ってみることにした。

　いやはや、ガソリンも軽油もほんまに高くなった。さすがのバカのカリフォルニアでもガソリンの消費が３％以上減った。去年からだから相当なもんだ。知っているかぎりで一番安い店で＄３．７１／ガロンだ。軽油を諦めて「灯油で走ったろーか！」と思うほど高くなった。
　ディーゼルは灯油でも走るのだそうだ。日本ではだぶん違法だったと思う。知らないので、どうせ、軽油自動車法とかなんとかあるのだろうと、思ってググッてみた。なんと軽油税法で脱税なのだそうだ。「へーっ、へーっ」
　その方針で日本語でググッてみると色々出て来る。灯油と潤滑油混合。灯油と軽油混合、A重油を混合、灯油だけ。灯油と専用添加剤。灯油だけ使うと燃料噴射装置のバルブ等の摩耗故障が起き易くなるらしい。そのために灯油をディーゼルとして使うための専用の添加剤もあるらしい。重油はフィルターの目詰まりの問題あるらしい。あまり安い軽油は灯油なのかもしれない。ちゃんと添加剤が入っていれが良いのだが、ちょっと、心配だ。
　英語でググッたら、ヒーター用として売っている軽油は”#2”軽油と同じものらしい。ただし、ヒーター用は赤に着色してあり、チェックしたければ誰でも見分ける事ができるということ。これを自動車で使うと日本同様に脱税になるらしい。おまわりに見つかれば罰金覚悟になる。灯油には色が着いているのだろうか。そういえが、こっちで灯油を買ったことがないなぁ。