扇子と手拭い

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新年ハナからしくじった

2016-01-04 09:43:11 | 落語
▼肝心の名前を間違えた
 慣れないことはやるものではない。ラジオ番組に森本毅郎が病から復帰したのでお祝いメールを出した。ところが肝心の名前を間違えちまった。

 「森本毅郎」と書くところを「森本哲郎」とやっちまった。メールを送った後で気が付いた。新年ハナからしくじった。

 あっしは「森本毅郎」の当意即妙のコメントが気に入って、1年ばかり前から彼のファンになった。枕元に置いてある携帯電話の目さましも「森本毅郎」の番組が始まる直前の午前6時20分にセットしてある。

 彼の一声で目を覚まし、あっしの1日が始まるという寸法だ。楽しみの番組から奴さんの声が消えて1カ月を超えた。ひょっとするって~と復帰は無理か、と思った。そしたら今朝、懐かしい声が聞こえるじゃーねーか。お祝いのメールを送ってやろうと送信したのが、しくじりメール。

 「森本哲郎」と言うのは彼の兄貴で評論家だ。間違えーるにも事を欠いて、肝心の名前をたがえちまってどうする。すぐ気が付いて「詫びのメール」を送っといたが、気付かなかったら「野郎!正月からケチをつけやがったな」て~ことになりかねなかった。

 慣れないことはやるもんじゃーないと、つくづく思った。

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