学校の先生って，教え子に年賀状書くべき？

先日一ヶ月ぶりの更新をして，その反応はいかなるものか，心配しながらチェックしてみると…

おぉ

結構な数の人が見てくれているではありませんか！
更新から２日間でのページ閲覧数は１０００を超えています。
ブログ村「小学校教育」のランキングにも復活したのですが，そこでは早速「注目記事」１位をいただいています。
ありがたいことです～

さて

学校は冬休みに入りました。
今年はカレンダーがいい感じに連休が続いていて，私も年休と合わせて今日から１０連休ほどもらっています。
１０連休。
夢のような響きです。(笑)
まぁ，がんばった自分にご褒美です。
２学期の間に，すったもんだあった教育課程もなんとかある程度の目途を立てたし，論文も２つ書いたし。

昨日出勤してうちの職場では仕事納めでしたが，冬休みのゆっくりとした雰囲気の職員室で話題になったのが，
「子どもに年賀状を書くか」
ということでした。
先生たちに尋ねてみると，きれいにほぼ同数で３パターンに分かれました。

A　学級の子全員に書く（年内に）
B　届いた子には返す（年明けに）
C　書かない

まぁこの３パターンしかないことは最初から分かっていましたが，ほぼ同数で分かれたことに興味がありました。
年賀状，どうなんでしょうねぇ
それぞれの先生のスタンスだし，どれが望ましいとは一概に言えないように思います。
でも子どもや保護者側からするとやっぱり，「A」の先生が好評を得ることになるんでしょうか。。。

ちなみに私は
駆け出しの頃は「A」でした。
そして今では「B」です。
さらに，今年はもう「C」になろうかな…　って考えているところです。(笑)

今年は担任をしていないので，子どもへの愛着が薄いんです。
届くとしたら過去の教え子からです。
返さないのはやっぱりあんまりかなぁ

ところで，子どもから年賀状が届くと，わざわざ書いてくれたことに感心するのは当然ですが，その次に思うのが
「　…もうちょっとしっかり書こうよ」
ということです。(笑)
もちろんすべてではありませんが，届いた年賀状のうちいくらかは，ほんとにぺらぺらって感じで書いておしまいっていうのがあるんですよね。
親に「書きなさい！」って言われて書いたのかな。
誤字もあったりして，
「親は投函前にチェックしないものなのかな」
なんて思ったりします。

あ，
その前に，国語を教えているのが私でした，残念
ってなるんですよね。