第10回子どもフェスティバルのイベントのひとつ、じてんしゃあんぜん教室が昨日開かれました。子どもたちが200人も参加して、ちょっと寒かったけれど元気いっぱいで、自転車の乗り方やルールを学びました。写真は、まだ乗れない子向けの初めての自転車コーナー。
このイベントを企画運営している歩行者と自転車のまちを考える会のメンバーが、逗子を自転車が走っている描写が出てくる小説第一号を教えてくれました。
桜山の西の端近く、唯一室の小さなはなれを借りて居る横須賀勤めの若い技師がある。夕方毎に、駅から自転車で伏見になって疾風の如く走せ帰る
(徳冨蘆花「富士」より)
この記述が紹介されている「手帖」によると、明治32年のことだそうです。当時は自転車というものが珍しかったんでしょうね。
じてんしゃあんぜん教室は昨日だけでしたが、子どもフェスティバルは今日もやっています。
このイベントを企画運営している歩行者と自転車のまちを考える会のメンバーが、逗子を自転車が走っている描写が出てくる小説第一号を教えてくれました。
桜山の西の端近く、唯一室の小さなはなれを借りて居る横須賀勤めの若い技師がある。夕方毎に、駅から自転車で伏見になって疾風の如く走せ帰る
(徳冨蘆花「富士」より)
この記述が紹介されている「手帖」によると、明治32年のことだそうです。当時は自転車というものが珍しかったんでしょうね。
じてんしゃあんぜん教室は昨日だけでしたが、子どもフェスティバルは今日もやっています。
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