江戸東京たてもの園に30棟ある復元建造物のひとつ、小出邸。庭にある砲弾みたいな物は、とんがり屋根の頂点に設置予定だったのを取りやめた宝珠瓦だそうです。
設計者は堀口捨己。室内に置かれたパネルによると、歌人でもあったんですね。
昭和41年(1966年)の宮中歌会始め(お題「声」)に下記の召歌を詠進しました。
梢よりこずゑにわたるかぜの音は心にかよふ春のこゑかな
江戸東京たてもの園に30棟ある復元建造物のひとつ、小出邸。庭にある砲弾みたいな物は、とんがり屋根の頂点に設置予定だったのを取りやめた宝珠瓦だそうです。
設計者は堀口捨己。室内に置かれたパネルによると、歌人でもあったんですね。
昭和41年(1966年)の宮中歌会始め(お題「声」)に下記の召歌を詠進しました。
梢よりこずゑにわたるかぜの音は心にかよふ春のこゑかな