湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

韻踏みまくりプレバト俳句

2016-01-21 21:45:00 | 文学
今日の「プレバト!!」俳句のお題は「猿と温泉」でした。雪見露天風呂いいなぁ。暖冬でニホンザルがあまり温泉に入りに来ないという話も聞きましたが…。
↓2年前雪が降った時の清水橋付近です。

特待生梅沢富美男さんがワンランク昇格を勝ち取った句は  湯気ましろましらましろよ雪見の湯
猿の別称「ましら」を使って「ましろましらましろ」と韻を踏み調べを作り出している素晴らしさはすぐに分かりますが、湯気・雪・湯と「ゆ」音の韻もアクセントの調べとしているところが凄技だそうで、感心しちゃいますね。ただ季語の「雪見」は雪を愛でる遊びのことなので人の存在が入ってきてしまうということで、夏井先生の添削は次の通りでした。 
湯気ましろましらましろよ雪の出湯

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