小川軽舟「ここが知りたい!俳句入門 上達のための18か条」を読みました。
その中にある推敲のチェックポイントをご紹介します。
1 相手に伝わる内容なのか
2 説明が不足していないか
3 見せるポイントは鮮明か
4 季語は適切か
5 切るか切らないか
6 言い過ぎていないか
こうして内容のチェックができたら、最後に調べをととのえて完成!
ポイント3の例として、虚子の次の句が挙げられています。
原句泳ぎ子の濡れて戻りて物探す→完成形泳ぎ子の潮垂れながら物捜す
「潮垂れながら」に変えたことで、具体的かつ鮮明に。
季語を入れた五七五になったところで作り終えたことにせず、よりいい句にするために推敲しなくては
その中にある推敲のチェックポイントをご紹介します。
1 相手に伝わる内容なのか
2 説明が不足していないか
3 見せるポイントは鮮明か
4 季語は適切か
5 切るか切らないか
6 言い過ぎていないか
こうして内容のチェックができたら、最後に調べをととのえて完成!
ポイント3の例として、虚子の次の句が挙げられています。
原句泳ぎ子の濡れて戻りて物探す→完成形泳ぎ子の潮垂れながら物捜す
「潮垂れながら」に変えたことで、具体的かつ鮮明に。
季語を入れた五七五になったところで作り終えたことにせず、よりいい句にするために推敲しなくては
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