今年の五月の節句写真シリーズ最終回は、今日逗子海岸で行われた第37回こどもの日のつどい砂の芸術。
↑砂で作った鯉のぼり。 ↓今回取り上げられたモチーフには、くまもんや熊本城が多く見られました。
では、共通テーマ「物」でAとIが書いた詩を投稿します。
クローゼット
持たない物はいらない物
とわかっていながら
持たざることに我慢がならない
頭は一つなのに帽子を三十個
足は二本なのに靴を百足
首は一本なのにスカーフを百枚
マフラーを五十本
ネックレスを百個
腕は二本なのにバッグを百個
ブレスレッドを二十個
体は一つなのにスーツを十組
ワンピースを三十着
スカートを五十着
Tシャツを八十着
ブラウスを百着
上着を百着……
出掛けた先で目新しい物を
また見ては買おうとする
自分自身のイメージに凍えているから
身に着ける物が欲しいのだ
物
物が増えてこまる
部屋の中があふれている
整理してもおっつかない
「物」の詩は5月7日(土)14時~逗子市民交流センター1階で開催する定例合評会で合評します。
この2作は対比的に軽く短時間で…って感じかな。
↑砂で作った鯉のぼり。 ↓今回取り上げられたモチーフには、くまもんや熊本城が多く見られました。
では、共通テーマ「物」でAとIが書いた詩を投稿します。
クローゼット
持たない物はいらない物
とわかっていながら
持たざることに我慢がならない
頭は一つなのに帽子を三十個
足は二本なのに靴を百足
首は一本なのにスカーフを百枚
マフラーを五十本
ネックレスを百個
腕は二本なのにバッグを百個
ブレスレッドを二十個
体は一つなのにスーツを十組
ワンピースを三十着
スカートを五十着
Tシャツを八十着
ブラウスを百着
上着を百着……
出掛けた先で目新しい物を
また見ては買おうとする
自分自身のイメージに凍えているから
身に着ける物が欲しいのだ
物
物が増えてこまる
部屋の中があふれている
整理してもおっつかない
「物」の詩は5月7日(土)14時~逗子市民交流センター1階で開催する定例合評会で合評します。
この2作は対比的に軽く短時間で…って感じかな。