白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

耐熱塗料。

2010年10月31日 | バイク
塗り終えたリード100のRealizeショットガンチャンバーを取り付けました~。

やはり、サイレンサーのパイプ部分を塗ってないので、違和感があります…。
(´・д・)

ウール巻き直す機会があれば、塗っておこうか…。

さて、今回のデイトナの耐熱塗料の使用で、改めて感じた事。

個人的な主観ですが…。

耐熱塗料はWAKO'Sの耐熱が一番良い!

今まで自分が使った耐熱塗料のランク付けとしては…。

WAKO'S>YAMAHA>DAYTONA>LAVEN

ですね。

WAKO'S以外は高温焼き付けによる乾燥が必要。

LAVENはとにかく耐久性が悪くて、しっかり焼き付けしててもすぐ剥がれる…。溶剤にも比較的弱かった…。

今回使ったDAYTONAは、まだ耐久性に関してはわからないけど…。まあ下地をちゃんとしてないから、その点はあまり期待はしてないが…。

特に気になったのは、自然乾燥の時点(4時間ほど放置…)での塗膜が弱すぎる事と、焼き付け時の塗膜がなかなか固まらない事。

エアキャップに軽く包んだら、押し付けられた時なのか、その跡が塗膜表面に残ってしまった…。微妙に指紋のあとも残るし…。
Σ( ̄□ ̄;)

焼き付けはいつもホットエアーガン。

ある程度熱くなってきたら、塗膜から煙が出るはずだけど、なかなか出ない…。出ても少ししか出なかった…。

取り敢えず、400℃で30分ぐらいやって、冷めた頃に触ってみると、ベタつきあり…。
(;´Д`A

どういうこっちゃ…。

そんな厚くも塗ってないのに…。

それに比べてYAMAHAは、DAYTONAで挙げた問題点を解決したような感じ。

焼き付けの時は煙が盛大に出て、最後は出なくなるからわかりやすい。

耐久性もなかなか良くて悪い印象は受けない。

で、WAKO'Sが一番になった理由。

焼き付け無しの自然乾燥でオッケーというお手軽さ。

そして、お手軽なくせに耐久性は最高に良くて、剥がれにくい。溶剤にもわりと強い。

簡単作業で、ここまでの強度が出せるのは凄いと思った。

他に使っていないメーカーの耐熱塗料もあるけど、WAKO'S以外はもう使えないかも(笑)

ちなみに。

自分、チャンバー以外はろくに塗れません…。塗ったとしても、クリア塗装が要らない塗装しかやりませんね。

簡単に塗れない物は絶対塗りません…。
(((;゜д゜)))

大変な事になるのは目に見えてますので…。


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