神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

仏様用のお膳は作らない・・・われわれの食事で仏様に上げられるものを上げる

2016年06月08日 21時32分43秒 | 家事
きちんとした人は、仏様用に小さいお膳セットを造って、お供えされると思う。

が、私は、無精者なので、私か夫の食事の、仏様に上げられるものを、われわれの器に入れてあげている。

邪道かもしれないが、毎日のことなので、わざわざ作ることはできない。

お花も、暑くなってくると、すぐに傷むから、プランターに咲いた花などで代用することもある。

昨日は、裏庭の紫陽花が綺麗だったので、その一番綺麗な花を仏花にした。

先祖供養は大事といわれるし、私も、そう思うが、なにしろ根が不精にできているから、おかずを何種類も揃えたお膳は用意ようしない。

今日のお膳は、ご飯、なめこと豆腐の味噌汁、厚揚げの煮物、私の漬けた糠漬けの茄子と胡瓜。

私達の夕食には、これ以外に、仏様には上げられない、豚肉、烏賊の入った八宝菜もあった。

  長男の嫁の務めである仕事たとへば仏様へのお膳  biko

  お供へをしたるお膳は食卓におきて私か夫がいただく   biko

次の都知事は桜井俊氏がいい

2016年06月08日 08時27分40秒 | 私の意見
もう枡添さんは退任されたと想定して、都民ではなけれども、次の都知事の希望を述べたい。

ネットのニュースでは、現在、次の都知事の候補として、1位、橋下徹、前大阪府知事、2位には、東国原英夫、前宮崎県知事、3位には「嵐」のメンバー桜井翔のお父さんの桜井俊氏が出ているらしいが、私は、断然、桜井俊氏がいい。

なぜなら、私は桜井翔君のファンだから、というのは冗談だが、彼が人気グループ「嵐」のメンバーであることよりも、彼の日本テレビ系ニュース番組『NEWS ZERO』に出てくるキャスターとしての彼に魅力を感じるからだ。

これだけだと、親の七光りならぬ、息子の七光りの親父ということになるが、ネットのニュースで知るところによると、父親の俊氏も、総務省でミスターITと呼ばれるほど仕事のできる御仁であられるらしいし、人柄も申し分ないらしいから。

一方、橋下さんの大阪市長、府知事としての、思い切った政策は評価している面もあるが、しかし、かなり危うい面もあったことは否めない。大阪府の財政を赤字から黒字に転換したことはご立派だったかもしれないが、文化面では、かなりの荒療治をしてくれた。

歴史的に取り返しのつかない荒療治もあったかもしれないと思っている。

東国原氏のことはよく分からないが、知事になる前に政治のことを猛勉強したということはニュースなどの断片から聞いたことがあるような気がしている。しかし、選挙に勝てたのは、やはりタレントであった知名度がものを言ったのではあるまいか。

日本の首都である東京の都知事の仕事が務まるかどうかは、未知数だと思う。

という消去法でいくと、これも未知数ではあるが、官僚としての仕事も立派にこなされてきた桜井俊氏が一番適任ではないかと思えてくるのである。

  枡添氏退任ののち後任は桜井俊氏が適任と思ふ  biko

「徹子の部屋」で「クローズアップ現代」の国谷裕子さんを観て

2016年06月08日 00時23分49秒 | テレビ番組
昨日の昼間、途中からだったが、「徹子の部屋」で、この三月まで、NHKの「クローズアップ現代」のキャスターを勤められていた国谷裕子さんを観た。

お若い頃と比べると、いくぶんお年を召されたが、まだまだお綺麗だ。

お綺麗なだけでなく、知的な方だ。

それは、彼女が担当していた「クローズアップ現代」で、十分存じ上げていたことではあったが、改めて「徹子の部屋」で拝見して、そう思った。

番組の中で、彼女の子供の頃の写真、学生時代の写真などが放映されたが、立派なご家庭で、お嬢様として成長されたことが分かった。

語学堪能なのは、お父様が銀行の国際部に勤務されていた関係で、日本とアメリカを行き来しながら成長されたからだった。

恵まれた環境で、自然に英語も堪能になられたのだろう。

ご家族は、ご両親とお姉さん、妹さんと裕子さんの三人姉妹だったらしいが、ご両親は美男美女、ご姉妹は、三人とも美人というご家系であられた。

ご姉妹の中で、裕子さんが一番外交的であったとは、お母様の観察であられたらしい。

しかし、最初から、あんな華やかな仕事をされていたわけではなく、大学卒業後、最初は外資系メーカーに就職されていたという。

その後、結婚してアメリカにいるとき、NHKBS放送の駐在キャスターを頼まれて始めたのが、キャスターを始められたきっかけであったらしい。

最初は気後れしてお断りしたらしいが、「夜中の放送で誰も見ていないから大丈夫」と説得され、引き受けられたらしい。実際、その頃のBS放送は契約者も少なく、観ていた人は少なかったらしい。

が、実力ある人は、どこにあっても頭角を現すもので、その後の活躍は私達も知っての通りである。

「クローズアップ現代」では鋭い切り口でニュースを提供してくれていたが、政治関係の案件などは、キャスターになられてから猛勉強された賜物であったらしい。

学生時時代より、キャスターになってからのほうがよく勉強されたとか?

人生、そういうものかもしれない。

学生時代に学ぶことなどは、実はちっぽけなことなのである。

よく言われるように、その後の勉強の入り口を教えてもらうのが学生時代の学びということなのだろう。

それにしても、誘われなければ一生専業主婦で終わったかもしれない人生が、ここまで華やかに展開したのは、やはり国谷さんに、それだけのものがあったからなのだろう。

生れ育ちも、その後の環境も、全て恵まれた生れ合わせの方のようにお見受けした。

「クローズアップ現代」を終えて、今は充電期間と思われるので、また再登場の暁には、あの素晴らしい国谷節を聞かせていただきたく。

  偶然に生れた花であつたかも国谷裕子名キャスターは  biko

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夜中に目覚めたので、昨日の備忘として書き記しておくことにした。