神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

大和君の捜索費用がどうのこうの言う前に政治家の不正をこそ追求しよう

2016年06月06日 07時52分39秒 | 私の意見
ネットのニュースを見ていると、「7日間不明だった大和君の7日間の捜索費用を誰が負担する?」という話題に沸いているようだ。

結局、捜索費用は国からということらしいが、それをまた、「われわれの税金から出すのか?」という人たちがいるらしい。

結果的に、そういうことになりますが、しかし、もし、そういう人たちも、その家族が行方不明になったとき、全額自腹で、などと言われると困ってしまうのではありませんか?

今回の大和君の事件は、きっかけは大和君のお父さんが躾のためにしたことであったとしても、ああいう事態になったのは、ある意味、偶然でもあったのです。

今朝の新聞を見ると、大和君は泣きながらお父さんの車を追ったつもりでいたらしいのですが、激しく泣いたから方向感覚を失って逆方向に行ってしまったと書かれてありました。

私は、これはアクシデントだったと思うのです。

アクシデントに遭ったとき、そしてそれが家族の手に負えないものだったとき、国が助けてくれないというのは死ねということに等しい。

仮に、本人の不注意から発したアクシデントであっても、基本、国が助けてくれるという安心感があるから、私達は安心して、生きていられるのです。

警察や自衛隊があるのは、そのためではありませんか?

今回は、7歳のいたいけな子供が助かったことで、日本人なら皆、胸をなでおろしたと思うのです。

私は、捜索費用がどうのこうのということを考えるのは余計な詮索だと思います。

それを言うのなら、もっと政治家の不正なお金の使い方に目を光らせるとかしたほうが賢明です。

たとえば舛添さん、いつまで政権にしがみついているのですか?

こういう意図的に国民の、この場合は都民のですが、税金を使いまくるという行為などにこそ、目を光らせる必要があります。

大和君のケースは、お父さんも躾のためにしたことだったのだから、そこまで責めるのは酷です。

最近の躾のできない親と比べれば、大和君のお父さんは、むしろ鑑かもしれません。

  躾さへできぬ日本の父親よ地震かみなり火事親父たれ  biko

  調査などせずともよろししたことを一番知つているは舛添  biko