神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

長男の家

2013年01月20日 15時42分04秒 | 家族
夫の中国向けの仕事が一段落したので、今日は、近江八幡市の長男の家に行きました。



広い玄関。長男夫婦は、2人とも建築士の資格を持っているので、家の細部まで工夫がなされています。



リビングから食堂、キッチンを写しました。夫が孫娘に昼食を食べさせています。

実は、この孫娘は脳性麻痺で、流動食しか食べられないのです。この家を建てたのは、孫の世話がしやすいようにという目的があったためです。玄関が広いのも、そのためです。

脳性麻痺になった原因は、未だにわかりません。お嫁さんは、妊娠6ヶ月目に早産しそうになって、その後3ヶ月間、ずっと入院したまま点滴を受けながらの出産でした。。

結婚後6年目の待ちに待った初内孫でした。

私達は嬉しくて嬉しくてたまらず、毎週この初女孫を見に行っていました。

ところが、4ヶ月検診で脳性麻痺の疑いがあるということになり、長男夫婦は勿論、私達も動転しました。しかし、育ててみると、大変は大変ですが、ふつうの子ども以上に可愛いと思えます。不憫なだけに余計可愛く思えるところもあるのかもしれませんが・・・。

孫は、この4月に6歳になります。歩くことはおろか、ハイハイも、座ることすらできないのですが、笑うと、とってもチャーミングなのです。

また今度、この孫のポートレートをアップしますね。



キッチンから、食堂、リビングを写しました。奥の、木の襖の向こうには、泊り込みでヘルパーさんにきていただけるような、この孫娘の広い部屋があります。