録画してあった「ミス・マープル」の「ポケットにライ麦を」を見た。
私は字幕の付く洋画が好きだ。が、これは、いわゆる字幕つき洋画ではなく、吹き替え版に字幕をつけたものだった。
だから字幕つきが好きというより、ヨーロッパの景色や邸宅の出てくる洋画が好きというべきだろう。洋物かぶれみたいだが、白人も好きだし、英語も好きだ。
これは、亡父の影響が大きいと思う。
子どもの頃、父は、よく映画に連れて行ってくれた。ほとんど洋画だった。まだ字の読めない頃は、どこが面白いのかさっぱり分からなかったが、ロマンティストでハイカラ好きの父に、いつのまにやら影響されたのだと思う。
偶然、昨年亡くなった義母も、大変な洋画好きであった。実は、2人は、学校こそ違うが同学年だったし、血液型も同じAB型だった。ここらあたり何か関係しているのだろうか。
義母は晩年、認知症になっても、旧い洋画の出演者は、ほとんど記憶していた。繰り返し見ているから、字幕を見なくても喋っていることが理解できると言っていた。義母は、プロポーションも、日本人離れした八頭身であったが、それを引き立てる、おしゃれな服、帽子もたくさん持っていた。近所の人達や子供の友達のお母さん方には、いつも「垢抜けしたお姑さんですね」といわれていた。
実は、亡父のほうは、敗戦後、一時期失職していた時期があったらしいが、その頃は進駐軍の通訳をしてしのいでいたという。今にして思えば、父も洋画から英語を習得していたのかもしれない。
ところで、話は「ミス・マープル」に戻るが、誰かに似ていると思いながら見ていて、はたと思い当たった。滋賀県知事、嘉田由紀子氏に似ていないだろうか?^^
並べてみるので、見比べていただきたい。^^
私は字幕の付く洋画が好きだ。が、これは、いわゆる字幕つき洋画ではなく、吹き替え版に字幕をつけたものだった。
だから字幕つきが好きというより、ヨーロッパの景色や邸宅の出てくる洋画が好きというべきだろう。洋物かぶれみたいだが、白人も好きだし、英語も好きだ。
これは、亡父の影響が大きいと思う。
子どもの頃、父は、よく映画に連れて行ってくれた。ほとんど洋画だった。まだ字の読めない頃は、どこが面白いのかさっぱり分からなかったが、ロマンティストでハイカラ好きの父に、いつのまにやら影響されたのだと思う。
偶然、昨年亡くなった義母も、大変な洋画好きであった。実は、2人は、学校こそ違うが同学年だったし、血液型も同じAB型だった。ここらあたり何か関係しているのだろうか。
義母は晩年、認知症になっても、旧い洋画の出演者は、ほとんど記憶していた。繰り返し見ているから、字幕を見なくても喋っていることが理解できると言っていた。義母は、プロポーションも、日本人離れした八頭身であったが、それを引き立てる、おしゃれな服、帽子もたくさん持っていた。近所の人達や子供の友達のお母さん方には、いつも「垢抜けしたお姑さんですね」といわれていた。
実は、亡父のほうは、敗戦後、一時期失職していた時期があったらしいが、その頃は進駐軍の通訳をしてしのいでいたという。今にして思えば、父も洋画から英語を習得していたのかもしれない。
ところで、話は「ミス・マープル」に戻るが、誰かに似ていると思いながら見ていて、はたと思い当たった。滋賀県知事、嘉田由紀子氏に似ていないだろうか?^^
並べてみるので、見比べていただきたい。^^