575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

再会   麗

2015年11月12日 | Weblog
先週、大学時代の友人と一緒に行った明治村。最近はドラマ、映画のロケ地として人気となり、「花子とアンのロケ地巡り」とか「ごちそうさんロケ地巡り」といった観光ルートが紹介されていました。

北里研究所前で「あっ、ここは百蓮が花子と走ったところだね!」とか、「ここは杏ちゃんが降りた市電だ!」ととても気に入ってくれました。
北里研究所の中に入ってみると、やはり大村先生のノーベル賞をたたえていました。

阿川佐和子さんが館長さんになった明治村。ここも中国の方がたくさん観光に訪れていました。
願わくば、名古屋飯を食べられるレストランがあればいいのだけれど。

小春日和の暖かい秋の夕暮れを友人といろんなことを話しながら歩きました。

仕事のこと、病気のこと、介護のこと、そして大学時代のたわいもない思い出。
私が仕事を始めたばかりのころ、忙しくて洗濯する暇がないからと、毎日ストッキングをコンビニで買っていたという本人はすっかり忘れている恥ずかしいお話もしっかり彼女の脳にインプットされていました。
思い出を語るには晩秋が一番似合いますね。



        晩秋の赤き夕日に照らされて   麗

コメント
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